ドコモ回線の格安SIM/格安スマホなら LIBMO(リブモ)

テレワークで大活躍!格安SIM「LIBMO」の便利な活用法を紹介

f:id:libmo:20200518112036j:plain

現在(2020年5月時点)、新型コロナウイルス感染症の流行拡大の影響で、テレワークを実施する企業や組織が増えています。テレワークは「働き方改革」の一翼を担うものとしてこれまでも進められてきましたが、ここにきて一気に導入の必要性・緊急度が最高潮に達した感があります。

一方では、いきなりテレワークを実施しようにも準備不足で、何をどうしたらよいのか分からないといった声が聞かれることもまた事実です。もしも社員が出社できない状況になったとき、テレワークの導入が遅れてしまうと、事業の継続に支障が出るおそれもあります。

今回は、テレワークとはどのような働き方であるのかについてまず解説します。そして、今すぐテレワークを実施したいと考える皆様にぴったりのサービス、格安SIM「LIBMO」の便利な活用法をご紹介しましょう。

 

 

テレワークとは?

 

f:id:libmo:20200518112332j:plain

テレワーク(teleworking)とは、「tele=離れたところ」と「work=働く」を組み合わせた造語です。ICT(情報通信技術)を活用することにより、ライフスタイルや業務の性質に合わせて場所や時間を柔軟に決めることができる働き方のことを言います。

労働力人口減少社会の到来が確実となった現在、新たな労働力の確保と生産性向上の要請がかつてないほど高まっています。今や知らない人のない「働き方改革」は、政府主導によるこの課題への取り組みです。多様で柔軟な働き方を認めることで、少ない労働人口でも効率的に日本の経済を回していくことを目指しています。

テレワークは、毎日決まった時刻に出社するというこれまでのオフィスワークの常識を覆す働き方です。これまで労働に参加することが難しかった人々を働く場に迎え入れて労働生産性を上げていく、そのような社会に転換するための鍵を握る新しい働き方として、今テレワークは注目を集めているのです。

 

テレワークの必要性

2020年4月現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの企業でテレワークの導入が進んでいます。テレワークにより自宅などからコミュニケーションをとりつつ業務を継続することで、感染症拡大を防ぎながら生産性の維持・向上を図りたいと考えられているためです。

とはいえ、現代社会がテレワークを必要とする理由は他にもあります。昨今のテレワーク推進の大きな動きの背景を探ってみましょう。

 

・働き方改革実現の切り札として

少子高齢化による労働力人口減少への対策は喫緊の課題です。

勤務場所・時間にとらわれずに多様で柔軟な働き方ができるテレワークは、労働人口の確保と生産性の向上への寄与が期待できるという意味で、働き方改革実現の切り札となる働き方です。

育児・介護中の人や、シニア、障害者など、これまで働く上でのハードルが多くあった人々の就労機会の確保がこれまでになく求められています。政府が声高に訴える「一億総活躍社会」のスローガンや、女性活躍推進法の施行などはそのための政策の一環です。テレワークは家庭や本人の事情を乗り越え、優秀な人材を確保する機会を拡げます。

 

・災害などでの出社困難時への対策(BCP対策)

企業活動の継続が危機に直面する機会は、もちろん感染症の流行だけではありません。

日本は地震や台風にたびたび見舞われるなど、自然災害が頻発する環境にあります。災害により出社が困難になった場合に、できるだけ速やかに復旧するための手立てを事前に講じておくことの重要性が、多くの企業の間で共有されるようになりました。

テレワークは、被災時のリスク分散により従業員の安全の確保と事業停止による損失の最小化との両立を目指す、BCP(事業継続計画)対策として非常に有効です。

被災地から離れたところにあるサテライトオフィスや、被害のなかった地域で働くテレワーカーが事業を継続することで、経営への影響を最小限に抑えることができるでしょう。

 

テレワークを実施するメリット

f:id:libmo:20200518112335j:plain

官民挙げての取り組みが進む「働き方改革」の一翼を担うテレワーク。労働人口減少への対策や労働生産性の向上に資するものとして注目されている新しい働き方です。では、テレワークを実施するメリットにはどのようなものがあるでしょうか。ここでは、4つご紹介します。

 

通勤時間の有効活用

テレワークを実施すると、通勤時間がなくなるか、大幅に削減できます。

削減できた時間を業務時間に充てれば、1日のスタートを早く切ることができるので、業務遂行の充実を図りつつ早い時刻での退勤も可能です。

業務終了後に家事・育児に費やせる時間の増大は、社員のプライベートの両立にも繋がることでしょう。

また、テレワークにより都市部の職場に通う必要がなくなれば、地方で暮らしながら都市部の企業で働くことも可能です。満員電車での通勤から解放され、社員各々が好きな環境で働けることで生産性向上にも寄与するでしょう。

 

育児中・介護中でも働ける

育児や介護と仕事との両立は心身ともに負担が大きく、結局仕事を続けることを諦めて離職する人が少なくありません。しかし、テレワークはこうしたときにも役立ちます。

たとえば、子どもを保育園に預けた後の在宅勤務を週1~2日実施する、あるいは午前中に介護のための有給を半日分取り、午後は半日在宅勤務にするなどの働き方であれば、社員の負担をかなり軽減できるでしょう。在宅勤務に時短勤務の制度を併用することで育児や介護の時間が確保できるので、社員の離職を防ぐことができます。

 

ワークライフバランスの改善

テレワーク実施によって通勤時間削減による負担軽減や生産性の向上が図られると、心身ともに余裕を持てるようになった社員は計画的な業務遂行ができるようになります。

計画的な業務遂行で残業時間を減らすことができれば、その分家族と過ごす時間や自己研鑽に使う時間を増やせるでしょう。

テレワークは仕事と家庭生活との調和の回復、すなわちワークライフバランスの改善を実現します。

 

採用にも有利

テレワークは、人材採用の点でもメリットがあります。テレワークを実施することでワークライフバランスが向上すれば、長く勤めたいと考える社員が増え離職率が下がるでしょう。

企業にとっては、働き方改革への積極的な取り組みをアピールできる絶好の機会です。高いスキルを持ちながらも、本人の健康上の理由、あるいは介護や育児の必要性などから正社員に就くことを断念せざるを得ない人材が日本には数多く存在しています。

テレワークによって企業イメージが向上すれば、こうした働きやすい環境で自分の力を発揮したいと考える多くの優秀な人材を集めることができるでしょう。

 

テレワークに必要なものとは?

f:id:libmo:20200518112024j:plain

テレワークの必要性と多くのメリットがあることが分かりました。では、テレワークを実施するにあたり必要なものとは何でしょうか。ここでは、欠かすことのできない2つの条件について解説します。

 

さまざまなwebツールが必要

テレワークでは、在宅勤務やモバイルワーク、あるいはサテライトオフィス勤務などいずれの場合であっても、離れたところにいる者同士がICT端末を使って連絡を取り合って業務を進めていく形を採ります。

このようにテレワークはインターネット環境に依存しますから、効果的なテレワーク運用の観点からは、さまざまなwebツールの導入が必須になると言っても過言ではありません。

以下、代表的なwebツールを3つ列挙します。

 

・Web会議ツール

インターネットに接続することで音声・動画をリアルタイムに繋ぐことができるWeb会議ツールは、ネット環境下であればどこでも利用できます。

在宅テレワーカーと企業など遠隔地間の連絡に活用することができるだけでなく、営業マンによる外出先での顧客との商談の様子を記録し、社内で共有するといった使い方も可能です。

 

・チャットツール

Web会議ツールに比べ、より簡便な情報交換を可能にしてくれるのがチャットツールです。

文字による連絡手段としてはメールが一般的ですが、チャットツールにはメールのやり取りのようなタイムラグがないので、伝えたいことを伝えたいときに素早く送ることができます。

リアルタイムに限りなく近いコミュニケーションによって日常的にきめの細かい情報共有体制を敷くことができるだけでなく、離れて働くことで孤独を感じやすいテレワーカーの不安を解消し、企業やメンバーとの一体感を維持する効果も期待できるでしょう。

 

・営業支援ツール(SFA/CRM)

営業職のモバイルテレワーカーの管理には、営業支援ツール(SFA/CRM)を活用することがおすすめです。

営業支援ツールは、顧客のデータから案件情報、アクション履歴など営業活動における情報全般の可視化とその分析を可能にします。マネージャーはもちろん、メンバーならば誰でも案件の進捗状況を始めとする営業活動に関する情報を一目で確認できます。

ツールの導入によって、上司への報告やメンバー間での顔を突き合わせた情報共有の機会を減らすことができ、情報共有のためのミーティングを省くことも可能です。

 

安定した通信環境の整備が重要

テレワークを快適に行うためには、安定した通信環境の整備が重要です。

在宅でテレワークを行うのであれば基本的には「固定回線」がおすすめです。固定回線の最大のメリットは、通信の高速化・安定化を図れることです。ビデオ会議や大容量ファイルの頻繁なやり取りでは特に威力を発揮します。

ただ、会社の方針で急遽テレワーク導入が決まったものの、自宅には固定回線がないというケースも少なくないでしょう。

初期工事を要する固定回線は、申し込みが殺到する時期には利用できるまでに1ヶ月程度かかることも珍しくありません。工事費や月額料金の負担などコスト面も考えておく必要があるでしょう。

このようなとき、企業はどのように支援していったらよいのでしょうか。

ここで格安SIMの出番です。格安SIMを使ってテレワークを快適に行う方法を次にご紹介しましょう。

 

格安SIM「LIBMO(リブモ)」の法人向けサービスでテレワークも快適!

f:id:libmo:20200518112029j:plain

「LIBMO(リブモ)」は、「株式会社TOKAIコミュニケーションズ」提供の格安SIMです。

LIBMOは、NTTドコモから通信回線を借り受けてサービスを提供している、いわゆる「MVNO(Mobile Virtual Network Operator)」です。

そのため、対応エリア・回線品質はNTTドコモに準じます。

ここでは、まずLIBMOの格安SIMを使うメリットを挙げ、次にLIBMOの法人向けサービスを活用してテレワークを快適に実施する方法をご紹介します。

 

格安SIMを使うメリットとは?

LIBMOの格安SIMを使う1番のメリットは、 テレワーク実施のためのコストを抑えられることです。

まず、初期費用は事務手数料3,000円(税抜)のみ。固定回線のように設置にかかる高額の費用が不要です。

月額料金も、10GBのプランで月2,280円(税抜)、30GBのプランで5,880円(税抜)と、大手携帯キャリアに比べても断然安くなっています。また、様々な割引キャンペーンも実施しているため、月額料金をさらに抑えることもできるでしょう。

プラン変更が無料で簡単に行えるのも嬉しいポイントです。

また、利用者目線で見ると、必要な時期だけ使って解約しやすいというメリットもあります。急遽決まったテレワーク実施が、本人の事情や事態の推移によって不要になることも考えられます。

こうした場合、格安SIMであれば、準備にコストと時間がかかる固定回線に比べ手軽に解約することができますし、撤収費用が痛手になることもないでしょう。

 

格安SIMをテレワークで活用する方法

では、格安SIMをテレワークで活用するには具体的にどういう方法があるのでしょうか。2つご紹介します。

 

使用方法①SIMカードが使えるモバイルPCの利用

まず、モバイルPCの利用が挙げられます。最近ではSIMカードスロットが搭載されたモバイルPCも珍しくありません。

そのほとんどがSIMフリーに対応していますから、格安SIMを挿すことで直接インターネットが使えるようになります。

モバイルルータやテザリングに使うスマホが必要ないので、シンプルなシステムを組むことができ、複数機器のバッテリーの消耗の心配からも解放されます。

 

使用方法②モバイルルータを同時購入

手のひら大のサイズで携帯しやすいモバイルルータを同時購入する方法もあります。

モバイルルータにSIMカードを挿すと4GやLTE回線が使える環境になり、モバイルルータにPCをWi-Fiで接続することでインターネットにアクセスできます。

モバイルルータは、バッテリーの持ちが良いものが多いので、自宅外でも長時間インターネットに接続することができるでしょう。

 

まとめ

今回は、現在導入が急速に進められているテレワークの実施にあたり、通信環境の整備に役立つ格安SIM「LIBMO」の便利な活用法を紹介しました。

LIBMOでは、今すぐにでもテレワークを実施したいと考える企業様のご相談に応じ、幅広くサポートさせていただくために、LIBMO法人向けサービスをご用意しています。

LIBMOの活用によって、ご自宅での快適なテレワーク環境の構築をスピーディかつ低コストで実現できるでしょう。

速度やエリア・端末の動作検証ができる、「SIMカードの無料お試し利用」も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

LIBMO BLOGとは?

「LIBMO BLOG」とは、TOKAIコミュニケーションズが運営する格安SIM情報サイトです。
格安SIMやIT・ガジェット系など通信に関する情報を毎週お届けします。

格安SIMってなんだろう?と疑問を抱えている初心者の方から、現在LIBMOを ご利用中の方まで、幅広く役立つ情報を提供していきます。

私たちと"SIMでちょっと素敵なコミュニケーション"してみませんか?