皆さんは携帯電話の通信制限を受けてしまったことはありませんか。契約したプラン以上のデータを使ってしまうと、月が切り替わるまで通信速度が低速化してしまいます。近年は動画コンテンツをはじめとして、多くのアプリケーションでデータ容量が増えていることから、月末にかけて通信制限に触れてしまったという方も多いのではないでしょうか。
通信制限といっても、通信速度が大幅に下がるだけなので全く通信ができないというわけではありませんが、使い心地はかなり悪いものです。そんな方のために、各社ではデータリチャージサービスが提供されています。この記事では、そんなデータリチャージの概要をLIBMOを中心にご紹介します。
データリチャージとは
データリチャージとは必要な分のデータ容量を追加購入することで、プランにプラスして利用できるサービスです。例えば、外出中にデータ容量が超過してしまい、低速通信では仕事がままならないような場合に役立ちます。データリチャージを購入することで、持続して高速通信を利用することができるのです。では、実際にLIBMOでのデータリチャージの概要と利用方法を見てみましょう。
LIBMOはデータリチャージ料金が安い!
現在、LIBMOではデータリチャージプログラムを行っています。これは、リチャージオプションが1GBの時、通常であれば1,100円(税込)かかるところを550円(税込)で申し込みができるプログラムです。
多くの格安SIMサービスを見てみると、データリチャージ1GBあたり1,000円ほどが相場ですが、550円と低価格で購入できるのはLIBMOならではです。
なお、リチャージオプションには1GBの他に「リチャージオプション100MB:220円(税込)」のプランもありますが、こちらは割引のキャンペーン対象外なので注意しましょう。
リチャージプログラムの利用条件は3GB・6GB・10GB・20GB・30GBのどれかのデータ通信プランを使っていることです。購入したデータの有効期間が90日となっているので、期間中に使うようにしましょう。
LIBMOのデータリチャージ方法
次にLIBMOのデータリチャージ方法についてご説明します。
ステップ1.
まずはLIBMOのマイページへとログインします。
ステップ2.
次に、LIBMOマイページ上にある「高速通信 リチャージ」から手続きを行います。
高速通信リチャージ欄でリチャージオプション1GBか100MBを選んで購入を続けましょう。購入後にデータ容量が追加されます。
追加方法は上記の2ステップのみで完了します。
注意すべき点としては、リチャージオプションに回数制限が儲けられていることです。リチャージの容量を問わず月間5回までという制限があるので注意しましょう。同一契約でSIMカードを複数持っているような場合でも、リチャージオプションの利用はご契約単位で月5回までです。また、先ほどご説明したようにリチャージ容量は有効期限が90日と設定されていますので、買ったのに使わなかったということがないように注意しましょう。
データリチャージのメリット・注意点
データリチャージはメリットもありますが注意して使わないと損をすることもあります。一体どんなことがあるのでしょうか。
【メリット】必要な分だけチャージできる
データリチャージオプションでは、1GBと100MBで分けてリチャージできることから、データ容量が足りなくなった分だけチャージできる点がメリットです。追加したデータは有効期限が設定されているので、長い期間使わないケースにはおすすめできませんが、すぐに使うときには向いています。また、100MB単位での購入は1GBの追加よりも安く済みますが、割高なためあまりおすすめできません。
現在はデータリチャージプログラムの半額キャンペーン中ということもあり、データ容量を追加するならまずは1GBから試してみるのが良いでしょう。なお、先ほどご紹介したように100MB単位でのデータリチャージの場合はキャンペーンの対象には含まれていないため、100MBごとに220円(税込)の料金がかかります。
100MBのデータ通信量は、メールの送受信で換算すると約200通、ホームページは約350ページ分、動画はおよそ30分程度となります。利用方法によってはすぐに使い切ってしまうような量なので、余裕をもたせたい場合は1GBのリチャージを選択するほうが無難といえるでしょう。
ちなみに、データ容量を使い切った場合、LIBMOでは通信速度が128kbpsに制限されます。メールだけを使うときには100MBの追加だけでも十分かもしれませんが、動画・漫画などを見る場合には1GBの追加がおすすめです。
【注意点】上位プランに変更したほうがお得なときも
場合によっては上位プランに変更した方がお得に済む場合もあります。
一例として、「データ通信+音声通話+SMS」での基本料金の場合をご紹介します。
データ通信+音声通話+SMS |
|
ライトプラン |
1,298円 |
3GBプラン |
1,738円 |
6GBプラン |
2,398円 |
10GBプラン |
3,278円 |
20GBプラン |
5,148円 |
30GBプラン |
7,238円 |
※いずれも標準価格(税込)となります。
上記はLIBMOの契約プランですが、ここで改めて押さえておきたいことは、データリチャージが1GBあたり550円(税込・キャンペーン適用時)かかるということです。
3GBと6GBで比較したときの容量の差は3GBですが、使用料は600円しか上がりません。キャンペーンを活用したとしても、3GBプランで1GBのデータリチャージを2回行った時点で1,000円となり、元から6GBプランを選択していた方がお得になります。
また、当月中に使いきれなかった各プランの高速データ通信容量については翌月に繰り越されます。有効期限は繰り越した月の月末まで(データリチャージでの追加分の有効期限は90日)ですが、データ通信を控えた次の月は沢山使えるため、使い方によっては柔軟に対応できるでしょう。
例えば、来月にリリースが予定されているオンラインゲームアプリがあったとします。こうした場合、あらかじめインストールやプレイにかかるデータ容量が多くなることが想定されるので、前月からデータ容量の繰り越しをしておく計画を立てることができるのです。自分の使用用途に合わせて、データ容量のプランを立てて利用することができます。
【シーン別解説】データリチャージ、プラン変更、どっちがおすすめ
さて、ここからはプラン変更・データリチャージのどちらがお得か、シーン別に比較します。
よく吟味して、どちらがより自分の利用シーンに近いか確認してみましょう。
データリチャージを使ったほうがいいケース
例えば、データ使用容量の少ない3GBプランを選んだ方で、たまたま外出が多く容量不足に悩まされたケースなどはデータリチャージを利用した方が良いかもしれません。また、Wifiではモバイル通信は行わないのでデータ容量は使用しません。自宅や職場などにWifi環境がある場合・外出先で基本的に通信しない場合には、プラン変更をするよりもデータリチャージがおすすめになります。
また、大容量コンテンツを外で利用しない人は、3GBプランや6GBプランで月々の利用料を抑えておき、必要になったときにだけピンポイントでデータリチャージを使えば、月々の支払いもより少ないものになるでしょう。映画や動画、通信の多いゲームなどは自宅のWifiでまかない、外では簡単な調べものやメールに押さえるよう管理すれば、3GBプランとデータリチャージで十分活用できるのではないでしょうか。たとえ低速通信になったとしても、Wifi環境下であれば制限も受けません。
プラン変更したほうがいいケース
初めから大きい容量のプランに設定したほうがいいケースもあります。例えば、通学や通勤時など外出先で、動画・映画・オンラインゲームなど多くのデータ通信を使用するコンテンツを利用する場合です。1GBごとにデータリチャージをするよりも、元から大容量のプランを選択していたほうが割安になることがほとんどでしょう。一日30分、YouTubeなどで高画質動画の閲覧を1ヵ月続けると、データ通信はおよそ10GBにもなります。
ライフスタイルの変化があったり、今のデータプランで毎月データリチャージを使っていたりするときには、今よりも大きいデータプランに変更することをおすすめします。他にも、自宅や職上にWifi環境がないときや低速通信で困る場合には、プラン変更で元からデータ容量の多いものを選びましょう。プランによっては余ったデータ容量も翌月に繰り越せるため、安心して使うことができます。
月額料金もデータリチャージもおトクな「LIBMO」
LIBMOは格安SIMの中でも、月額料金の安さが特徴です。
例えばD社ではデータ容量3GBで2,980円ですが、LIBMOでは1,738円(税込)で利用できます。もしデータ容量が足りなくなってしまったときにも、LIBMOならデータリチャージが1GBを550円(税込・キャンペーン適用時)もしくは100MBを220円(税込)で利用でき、安く使える金額体系となっています。では、ここからはLIBMOのその他のメリットも併せてご紹介します。
プラン変更後、もし余っても繰り越せる!
どのデータ容量のプランにするべきか、悩む方も多いでしょう。データ容量が少ないプランにして足りなくなってしまったり、大きいプランにして余ったりする場合には、損をするのではないか思う方もいるかもしれません。また、上位プランにしものの、上限までデータ通信を使わないケースもあるはずです。しかし、LIBMOはそんなときにお得なサービスを提供しています。余ったデータ容量は翌月に繰り越すことができるのです。
10GB以上も余るのであれば、プランを一つ下のものに変えたほうが良いケースもありますが、翌月に繰り越せることでデータ容量を無駄なく活用することができます。しかし、繰り越したデータ容量は繰り越した月の月末までしか使えないこと、30GB特別プランの場合は翌月繰り越しができないことに注意しましょう。
LIBMOは30GBパックがお得!
LIBMOの30GBプランは特別プランなどもあり、お得に利用することができます。元々データ容量を月々20GB程度使うようであれば、30GBプランに変更した方がお得に使える場合もあります。LIBMOの30GBプランは以下のようにいくつかのパターンに分かれます。
<1人でのご契約> |
||
30ギガ割 |
データ通信専用SIM |
3,058円 * さらに最大3ヶ月間 0円 |
音声通話機能付きSIM |
3,828円 * さらに最大3ヶ月間 770円 |
*20201年3月末までに30ギガ割にお申し込みいただいた場合
<2人で30GBをシェアするケース> |
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親子支援30 通話SIM1枚+SMSデータSIM1枚 |
5,478円 |
親子支援30 通話SIM2枚 |
6,248円 |
ペア割30 通話SIM1枚+SMSデータSIM1枚 |
6,237円 |
ペア割30 通話SIM2枚 |
7,007円 |
表内の料金はすべて税込
一人で30GBプランに契約する場合は「30ギガ割」がおすすめです。2021年3月末までのお申込みなら、30ギガ割の“永年”割引が適用され、さらに「3ヶ月データ0円キャンペーン」も実施中です。
このお得なチャンスを逃さないよう、ぜひこちらから詳細をチェックしてみてください。
https://www.libmo.jp/campaign/30gbwari/
このほかにも、二人で30GBをシェアするプランがありますが、これはデータ容量の30GBを、契約する二人で分け合うことができるプランです。一人が10GBのみの利用であれば、もう一人は20GB使えることになり、うまくバランスが取ればかなりお得に利用できるのではないでしょうか。二人で分け合うプランにも、親子支援やペア割といったものが用意されているので、状況によって使い分けると良いでしょう。
一方で、30GBプランには注意点もあります。LIBMOではほとんどのプランで、データ容量を次月に繰り越せますが、上記の30GBプランは翌月へのデータ容量繰り越しが不可能です。30GBの容量が余った場合も当月使い切りということを覚えておきましょう。
まとめ
今回はLIBMOのデータリチャージをテーマにご紹介しました。データリチャージとは、データ容量を追加で購入できるサービスのことです。LIBMOのデータリチャージは、キャンペーン中ということもあって他社にはないほど大変リーズナブルです。また、データリチャージで追加したデータ容量の使用期限は90日と、使用漏れがないように設定されています。
リチャージ方法も簡単で、LIBMOのマイページから購入することができます。その時に必要な分だけをデータリチャージできるので、お財布にも優しいでしょう。一方で、場合によっては契約プランを上げた方がお得なケースもあります。家や仕事場などのWifi環境の有無で決めてみましょう。
LIBMOの契約プランでは、基本的に余ったデータ容量は翌月に繰り越せます。対応していない30GBプランもあるので注意が必要ですが、翌月に繰り越せることで計画的にデータ容量を使うことができます。データリチャージがあればもうギガ不足に悩む必要はありません。ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、賢くデータリチャージを使いこなしてみましょう。