「LIBMOマイページ」では、LIBMOユーザーがLIBMOをさらにお得に便利に利用できるサービスを提供しています。月額利用料金の明細確認をはじめ、通信容量を追加するデータリチャージ、通信速度の低速/高速の切り替えもマイページから気軽に行うことが可能です。
この記事では、マイページで申し込みできる各種手続き・オプションから、データリチャージ料金や通信速度低速モードの特徴まで、LIBMOマイページの活用術を徹底的に紹介します。
- LIBMOのマイページ活用術をご紹介!
- マイページから簡単データリチャージ!
- マイページで手軽にプラン変更できる
- データ通信の低速/高速切替が便利!
- ほかにもLIBMOのマイページには便利な機能がたくさん
- まとめ
LIBMOのマイページ活用術をご紹介!
LIBMOのマイページを活用すると、LIBMOお客様センターに問い合わせをすることなく、PCやスマートフォンを使って以下のような情報の確認と変更ができます。
・データ通信量の確認とデータリチャージ
・料金プラン変更
・データ通信モードの切り替え
・利用料金の明細確認
・各種オプションの申し込み
LIBMOのマイページはこちらからログイン
LIBMOマイページに利用するには、「ユーザーID」と「パスワード」を入力してマイページにログインします。パスワードは変更可能で、マイページにログインした後に契約情報確認の画面から変更を行えます。
「ユーザーID」と「パスワード」は、LIBMO契約後に郵送される「ご契約内容確認書」、または申し込み時に登録したメールアドレス宛に送信されたメール「LIBMOサービスお申し込み受付」に記載されています。「ご契約内容確認書」と「LIBMOサービスお申し込み受付」は、LIBMOマイページにログインする際に必要になるので大切に保管しておきましょう。
ちなみに「ご契約内容確認書」はSIMカードとは別に郵送される書類ですが、申し込み時に希望しなかった場合には発行されません。
「ご契約内容確認書」がSIMカード到着から1週間経過しても届いていない、紛失してしまった場合には、以下のLIBMOお客様センターへお問い合わせください。
LIBMOお客様センター:0120-27-1146 (受付時間10:00~18:00)
マイページから簡単データリチャージ!
LIBMOで契約している「なっとくプラン(1GB〜30GB)」の当月内の高速データ通信容量を使い切った場合、LIBMOマイページから簡単に「データリチャージ」を行えます。ここでは、LIBMOマイページからデータリチャージを行う方法や、他社とのデータリチャージ料金の比較をご紹介します。
データリチャージの方法
LIBMO契約プランのデータ容量を使い切ってしまった場合、通信速度は最大128kbpsに制限されてしまいます。しかし、LIBMOマイページからデータリチャージを利用すれば、再度高速通信が利用可能です。
データリチャージは容量に関わらずLIBMOマイページから5回/月間まで申し込みできます。なお、データリチャージした通信容量には有効期限があり、データリチャージの手続きをした日から90日間です。
データリチャージはLIBMOマイページにログイン後、「ご利用状況確認」の「高速通信 リチャージ」から手続きが行えます。
リチャージ料金を他社と比べてみた
データ通信容量を使い切ると、LIBMOのみならず大手通信キャリアから格安SIMまで通信速度制限がかかることが一般的です。そして、多くの通信事業者では通信速度制限を元に戻す方法として、データリチャージが用意されています。
データリチャージの料金は通信事業者によって異なり、大手通信キャリアと格安SIM各社の1GBあたりの追加データ料金は以下の通りです。(2021年9月時点)
通信事業者 |
1GB追加あたりの価格 |
LIBMO |
330円 |
docomo |
1,100円 |
au |
1,000円 |
Softbank |
1,100円 |
ahamo |
550円 |
povo |
550円 |
LINEMO |
550円 |
楽天モバイル |
550円 |
Y!mobile |
550円 |
UQモバイル |
1,100円 |
BIGLOBEモバイル |
3,300円 |
mineo |
550円 |
OCNモバイル |
550円 |
イオンモバイル |
528円 |
※価格はすべて税込
上記の表はあくまでも通信事業者の一部ですが、比較的LIBMOのリチャージ料金は安価なことが分かります。そのため、LIBMOであればデータ通信を使いすぎてしまった月があったとしても、気軽に通信速度を元に戻せます。
なお、データの有効期限やリチャージ回数の上限は通信事業者で異なりますのでご注意ください。
【5GBプラン限定】キャンペーンで3GB分が無料で使える
LIBMOの「なっとくプラン(5GB)」では、3GB分のデータリチャージ料金が無料で使える「データ増量プログラム」を提供中です。音声通話機能付きSIMの「なっとくプラン(5GB)」新規申し込みと同時に「データ増量プログラム」を申し込んだ人を対象に、最大1年間3GB/毎月のデータリチャージを無料で利用できるプログラムです。5GBプランの月額料金で毎月3GBのデータ通信容量がプラスされるため、最大1年間は実質8GBのデータ通信をお得に利用できます。
ただし、「データ増量プログラム」のデータリチャージは自動的に行われないため、LIBMOマイページから手続きを行う必要があります。マイページからデータリチャージの手続きを行わなかった場合、プログラム期間中であってもデータリチャージは適用されません。
頻繁にデータリチャージを使う人は「プラン変更」しよう
毎月データリチャージを頻繁に利用している人は、料金プランを見直した方がお得になる場合があります。
たとえばLIBMOの「なっとくプラン(5GB)」を契約していて、データ増量プログラムを3GB分利用、さらに追加で2GB分のデータリチャージを行い、実際に使用するデータ通信量が10GBだったとします。このときの料金は月額利用料金1,518円(税込)+データリチャージ料金660円(税込)=2,178円(税込)です。
この利用状況の人が「なっとくプラン(20GB)」に変更すると、月額利用料金は1,991円(税込)になり、データ通信容量は2倍の20GBが利用可能となります。「なっとくプラン(20GB)」に変更したことでトータルの月額利用料金を抑えられるうえに、データ通信容量に10GBの余裕が生まれます。
このように、毎月のデータ通信利用量の状況によっては、上記のようにプラン変更で月額料金がお得になる可能性があります。
では、LIBMOで契約プランを変更するにはどのような手続きが必要なのか次章で解説します。
マイページで手軽にプラン変更できる
LIBMOではマイページから料金プラン変更の手続きが可能です。マイページにログイン後、マイページトップのページ下部にある「契約情報確認画面」から「契約内容」の項目中の「プラン変更」を選択し、プラン変更ページから希望のプランへの申し込み手続きを行います。なお、プラン変更にかかる手数料は無料で、プラン変更の適用はプラン変更の申し込んだ月の翌月1日からです。
ただし、現在「データシェアオプション」を利用している場合、LIBMOマイページから「なっとくプラン」へのプラン変更の手続きは利用できません。データシェアオプションを利用している場合は、LIBMOお客様センターへお問い合わせください。
毎月のデータ通信量をチェックしてプラン変更の参考にしよう
LIBMOのマイページでは、「マイページトップ」から「データ通信利用量確認画面」を選択するとデータ通信利用量を確認できます。この画面では利用日ごと利用月ごとのデータ通信利用量をグラフで確認でき、SIMを複数契約中の場合は契約ごとの表示も可能です。
このグラフでデータ通信利用量を確認すれば、契約プランのデータ容量に対して月々のデータ使用量が使い過ぎているか、それとも余らせているかを判断できます。もし現在のプランで使用できるデータ容量と実際の使用量の差が大きい場合は、データプランの変更で月額利用料金を抑えることを検討しましょう。
従来のプランをご利用中の方もなっとくプランに変更可能
2021年3月14以前にLIBMOが提供していた従来プランに申し込みされている方は、LIBMOマイページから「なっとくプラン」にプラン変更の申し込みができます。従来プランで設定されていた3GB・6GB・10GBプランは廃止され、「なっとくプラン」では1GBと5GBプランが新しく設定されました。
注目は大容量の20GB/30GBプランです。20GBプランは、従来プランの5,148円(税込)から1,991円(税込)、30GBは7,238円(税込)から2,728円(税込)へと値下げされています。特に20GBプランは月額利用料金が2,000円以下と、他社と比較しても安価な料金プランが魅力です。もちろん従来プランから「なっとくプラン」にプラン変更する際の手数料は無料です。
データ通信の低速/高速切替が便利!
「なっとくプラン」では、データ通信速度を高速から低速に切り替える「高速低速切替機能」を利用することができます。この機能を使用して通信速度を低速で使用している状態では、契約中の通信データ容量は消費されません。
低速時は通信速度が最大128kbpsに制限されますが、メールやLINEなどでテキストメッセージをやり取りする程度には問題ない場合がほとんどです。そのため、スマートフォンの使い方がメッセージのやり取りメインという人は、普段はデータ通信速度を低速に切り替えてデータ通信容量を節約するという使い方がおすすめです。
低速/高速の切替方法
データ通信速度の低速/高速の切り替えは、LIBMOマイページを利用してユーザー自身で切り替え手続きを行えます。LIBMOマイページのトップページ内の、「ご利用状況確認画面」>「低速切替」から高速/低速を切り替えることができ、手続き後すぐに通信速度がご利用中の通信回線に反映されます。
なお、データシェアオプションを利用している場合、シェアしている全SIMカードの通信速度に切り替えた通信速度が反映され、特定のSIMカードのみ高速/低速を反映させることはできません。もちろん、通信速度の切り替え時に手数料は発生しません。
※データシェアオプションは新規申込受付を終了しています。
データ通信速度128kbpsでできること
通信速度を低速に切り替えて使用するメリットは、データ通信容量を消費しない点です。ただし、利用するコンテンツの種類によっては低速時の128kbpsでも利用できるものあれば、高速時でなければ利用が難しいコンテンツもあります。
低速時はLINEでメッセージやスタンプを送信する程度、つまり少ないデータ量の送受信であれば問題なく利用できます。一方で、Webページ閲覧や動画ストリーミングなどのデータ量が大きいコンテンツに関しては、低速時の利用は難しいでしょう。
メールやLINEなどのメッセンジャーで送受信するテキストデータは5KB〜10KB程度のデータ量なので、低速時の128kbpsであっても特にストレスを感じることなく利用できます。LINE通話などの通話機能も時間帯などでは途切れてしまう可能性がありますが、全く通話できないというわけではありません。ただし、写真や動画の送信は通信するデータ量が約2MB以上と重く、送受信が完了するまでに時間を要するため注意が必要です。
通信に5MB以上のデータ通信が必要なコンテンツに関しては、128kbpsの低速では閲覧が難しくなります。SNSやWebページのような高画質画像が多いコンテンツは読み込みに時間がかかるだけでなく、読み込みエラーで正しく表示されない場合もあります。YouTubeやNetflixなどの動画コンテンツに関しては、視聴はほぼ不可能でしょう。YouTubeは最低画質(144p)であっても、視聴中に再生が途切れ途切れになってしまいます。
LIBMOの大容量プラン「なっとくプラン(20GB)」や「なっとくプラン(30GB)」は、十分なデータ容量を持つことから、データ通信量が重いコンテンツでも通信データ容量を気にすることなく利用することができます。例えば、20GBプランでYouTube動画(HD画質720p)をストリーミング再生した場合、1ヶ月で20時間も再生することが可能です。
ほかにもLIBMOのマイページには便利な機能がたくさん
LIBMOのマイページには、LIBMOを賢く利用するための便利な機能がまだまだ豊富に用意されています。いくつかご紹介していきましょう。
料金明細確認
料金明細確認画面では以下の情報を確認することができます。
・請求月
・ユーザーID、お客様指名
・請求金額内訳、請求額合計
月額利用料金のうち通話・通信料金に関しては、「ご利用品目」の項目内から利用明細の詳細が確認可能です。
高速データ通信残量の通知設定
あらかじめ設定したデータ残量までデータが使用されると、メールで残量に関するアラート通知が届きます。通知に設定できるデータ残量は、200MB・500MB・1GB・2GB・3GB・4GB・5GBです。
端末の追加購入や機種変更手続き
LIBMOマイページではLIBMO取り扱い端末を追加購入したり機種変更したりする手続きにも対応しています。そして、LIBMO契約中のユーザーがマイページから手続きを行った場合、お客様センターで手続きをした場合と比べて配送期間が短くなるメリットがあります。
各種オプションの申し込み
1通話あたり10分以内の国内通話が無料で利用できる「かけ放題ダブル」、国内通話が1通話あたりかけ放題になるオプション「10分かけ放題」など、LIBMOが提供する各種オプションもマイページから申し込みできます。
まとめ
LIBMOマイページは、店舗やお客様センターに問い合わせをすることなく各種手続きを行える利便性の高いサービスです。ライフスタイルの変化などでSIMのプラン変更が必要になったときも気軽にマイページからプラン変更を行えるなど、LIBMOマイページを活用すればお得で快適なインターネット環境が手に入ります。
LIBMOマイページをまだ利用したことがないという方は、ぜひ一度ログインして今回ご紹介した機能を確認してみてください。