モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社（以下モトローラ）は、2021年3月26日にmoto gファミリーの最新スペックAndroidスマートフォン「moto g30」を発表しました。moto g30は実売価格2万円台のミドルレンジスマートフォンですが、6,400万画素クアッドカメラシステムや大容量5,000ｍAhバッテリーなどを搭載した値段以上の機能が揃った機種です。
格安SIMサービス「なっとくプラン」が好評のLIBMOでもモトローラ最新スペックを持つmoto g30の取り扱いを開始しています。そこで今回は、moto g30の購入ガイドとして、基本スペックから特徴的な機能まで詳細にご紹介します。最後にはmoto g30をお得に購入できるLIBMOのキャンペーン情報もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Motorolaのミドルレンジスマホ「moto g30」とは？
画像引用：公式サイトより
「moto g30」はモトローラが2021年3月26日に販売開始した最新ミドルレンジAndroidスマートフォンです。4つのレンズを備えたクアッドカメラシステム、Qualcomm製Snapdragon662、リフレッシュレート90Hzの6.5インチディスプレイ、5,000mAhの大容量バッテリーなど、最新スペックを搭載しながらも端末価格はリーズナブル、LIBMOでは一括価格25,608円（税込）で取り扱い中です。moto g30はSIMロックフリー端末、国内ではNTTドコモ、au、Softbankの通信回線を利用可能です。もちろんNTTドコモ回線を使用しているLIBMOの格安SIMでmoto g30を利用することができます。詳しいスペックについては後ほど解説します。
モトローラ製スマートフォンの特徴は、通称「ピュアAndroid」と呼ばれる、ほぼ純正仕様のAndoroid OSが搭載されている点です。moto g30を含むモトローラ製のスマートフォンにはカスタマイズ度が低いAndroid OSが搭載され、最大限に活かせるストレージ容量や軽快な動作が魅力です。moto gファミリーにはシリーズで最高パフォーマンスを発揮する「moto g100」、業界最高水準のカメラ性能を持つ「moto g PRO」などがあります。今回ご紹介するmoto g30はmoto gファミリーの中でもコストパフォーマンスに優れたミドルレンジに位置づけられたスマートフォンです。次章からmoto g30の基本スペックや特徴の詳細をご紹介します。
moto g30の基本スペックはこちら
画像引用：公式サイトより
moto g30の基本スペックは以下の通りです。注目ポイントは「6,400面画素クアッドカメラシステム」、「6.5インチディスプレイ」「大容量128GBストレージ」です。
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製品名 |
moto g30 |
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搭載OS |
Android 11 |
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アウトカメラ |
6,400万画素メイン（f/1.7、1.4㎛）＋ 800万画素超広角（f/2.2、1.12㎛）＋ 200万画素マクロ（f/2.4、1.75㎛）＋ 200万画素深度センサー（f/2.4、1.75㎛） |
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フロントカメラ |
1300万画素 (f/2.2, 1.12µm) |
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バッテリー容量 |
5,000mAh |
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メインメモリ（RAM/ROM） |
4GB/128GB |
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ディスプレイ |
6.5インチMax Vision、リフレッシュレート90Hz |
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重量 |
約200g |
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本体サイズ |
約H165.22mm×W75.73mm×D9.14mm（突起部を除く） |
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SIMカードサイズ |
nanoSIM×2（※1） |
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デュアルSIM/デュアルVOLTE |
○ |
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5G |
非対応 |
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指紋認証/顔認証 |
○ |
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防塵防水 |
○防水（IPX5） |
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おサイフケータイ® |
✕ |
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カラー |
ダークパープル/パステルスカイ（※2） |
（※1）nanoSIMスロット2とmicroSDカードは同時に利用できません。
（※2）LBIMOでの取り扱いはダークパープルのみ
moto g10との違いは？
「moto g10」はmoto g30と同時にmoto gファミリーにラインナップ追加されたスマートフォンです。両モデルの主な違いはプロセッサ・カメラ・メインメモリ・ディスプレイにあり、moto g10はエントリーモデルに位置付けられています。moto g10はエントリーモデルとしてコンテンツを楽しむための十分なスペックを有していますが、moto g30と比較するとmoto g30の方が価格差以上の性能があります。
※moto g10はLIBMOでは現在取り扱いがございません
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moto g30 |
moto g10 |
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価格（税込） |
25,608円（税込） |
21,800円（税込） |
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プロセッサ |
Qualcomm® Snapdragon™ 662オクタコア |
Qualcomm® Snapdragon™ 460オクタコア |
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アウトカメラ |
6,400万画素（メイン）のクアッドカメラシステム |
4800万画素（メイン）のクアッドカメラシステム |
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フロントカメラ |
1300万画素 (f/2.2, 1.12µm) |
800 万画素 (f/2.2, 1.12μm) |
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バッテリー容量 |
5,000mAh |
5,000mAh |
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メインメモリ（RAM/ROM） |
4GB/128GB |
4GB/64GB |
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ディスプレイ |
6.5インチMax Vision、リフレッシュレート90Hz |
6.5インチ Max Vision HD+ |
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重量 |
約200g |
約200g |
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本体サイズ |
H165.22mm×W75.73mm×D9.14mm |
H165.22mm x w75.73mm x D9.19mm |
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カラー |
ダークパープル/パステルスカイ （※） |
オーロラグレイ/サクラパープル |
（※）moto g30をLIBMOでご購入頂く場合に選択できるカラーは「ダークパープル」のみとなります。
moto g30の外観デザインをチェック
画像引用：公式サイトより
Moto g30は日常のあらゆるシーンに馴染む、飽きのこない丸みのあるデザインが特徴です。ここではmoto g30の外観デザイン細部をご紹介します。
縦長デザイン＆側面は丸く手に馴染む
moto g30はスマートフォンの主流になりつつある縦長サイズに、ディスプレイから背面にかけてゆるいカーブが付けられたよく手に馴染むデザインです。ただし、縦長なデザインに本体の厚さが約9.14ｍｍあるので、片手操作の場合ディスプレイ上部に指が届きづらく、手が小さな人は多少不安定かもしれません。
背面の素材はプラスチック製、中央上部の丸型モトローラロゴマークが指紋認証センサーを兼ねています。カラーバリエーションはリッチなグラデーションが特徴的なダークパープルとパステルスカイの2色展開です。
ちなみに、TPU素材の専用ケースが同梱されていますが、画面保護フィルムは未装着・同梱されていません。
ディスプレイは6.5型IPS液晶
ディスプレイはしずく型ノッチを採用した画面占有率81％の大型6.5インチIPS液晶です。映画やゲームを大迫力で楽しめる20：９のウルトラワイドスクリーンは、リフレッシュレート90Hzで駆動します。
画像引用：公式サイトより
ちなみにリフレッシュレートとは、1秒間に画面の表示内容を更新する回数のことで、数値が高いほど滑らかな画面描写が可能です。一般的にリフレッシュレート90Hzのディスプレイはミドルハイモデルや一部ハイエンドモデルモデルのスマートフォンに採用されます。しかし、ミドルレンジながらもリフレッシュレート90Hzで駆動するディスプレイを搭載するmoto g30は、動きが激しいゲームや映画でもスムーズな描写性能を発揮します。
イヤホンジャックを搭載
最新スマートフォンが3.5ｍｍイヤホンジャックを廃止する傾向ですが、moto g30は本体上部にイヤホン端子を備えています。ワイヤレスイヤホンよりも有線イヤホンにこだわりがある方には嬉しいポイントです。なお、同梱物のイヤホンも3.5ｍｍプラグタイプのものとなっています。
moto g30の特徴
画像引用：公式サイトより
moto g30は繊細な描写のカメラ画質、余裕のバッテリー＆ストレージ、2種類の認証システム、そしてSIM2枚刺しにも対応と、最新スペックスマートフォンとして十分な機能を備えています。
使いやすさ抜群の4眼カメラ
moto g30は6,400万画素メイン＋超広角＋マクロの3つのレンズと深度センサーを搭載、被写体やシーンを選ばず鮮明で明るい高解像度撮影が可能です。撮影用アウトカメラは全て手ブレ補正に対応、優れたオートフォーカス性能との相乗効果もあり、気軽に上級者レベルの写真撮影ができます。センサーサイズも全世代「moto g8 power」の1/2.8インチから1/1.97インチへ大型化、画質補正に頼らなくても鮮明な画質と質感を得ることに貢献しています。
5,000mAhの大容量バッテリー＆ストレージも128GB
画像引用：公式サイトより
最大2日間駆動可能な5,000ｍAhバッテリーは、音楽ストリーミングなら159時間、動画視聴なら18時間、ネットサーフィンなら16時間楽しむことができます（※）。バッテリー容量が多いことでトータルの充電回数を少なくすることができ、バッテリーの劣化をセーブして長期使用が可能な点は大きなメリットです。充電も20W TurboPowerで急速充電、たった20分で12時間使用できる状態まで充電ができます。
ストレージについても本体内蔵ROMは128GBと大容量です。大量の写真/動画撮影データを扱う方にも安心のストレージ容量です。さらに、最大512GBまでのmicroSDカードに対応しており、データ保存容量を拡張してより多くのコンテンツを保存することもできます。
（※）モトローラmoto g30製品ページより。バッテリー駆動時間は概算です。実際の使用環境によって異なります。
背面指紋認証は好みが分かれるポイント
セキュリティ機能は指紋認証と顔認証を搭載しています。認証からロック解除までのスピードはどちらの認証方式も非常にスムーズです。ただし、指紋認証センサーは背面のモトローラロゴマークに備わっているため、認証からロック解除までには一度本体を持ち上げて手に持つ動作が必要になります。この点は側面の電源ボタンに指紋認証センサーを搭載するタイプと好みが分かれるところでしょう。
DSDVに対応
moto g30はDSDV（デュアルSIMデュアルVoLTE）に対応しています。DSDVは2枚のSIMカードでそれぞれの回線を同時待ち受ける機能です。DSDVを利用して音声機能付きSIM＋データ通信専用SIMを組み合わせて使用することができ、SIMカードの組み合わせ次第で月額料金を抑えることも可能です。
moto g30の本体側面左側に備えるSIMカードトレイは片方がSIMカード専用、一方がSIMカードとmicroSDと兼用なので、DSDVを運用する場合はmicroSDカードを外部ストレージとして使うことができません。
moto g30のご購入はLIBMOで！
画像引用：公式サイトより
最新スペックをリーズナブルに楽しめるスマートフォンmoto g30は格安SIMサービス「LIBMO」で販売中です。LIBMOでは「なっとくプラン（20GBまたは30GB）」と新規同時申し込むと、moto g30をお得に購入できるキャンペーンを実施中です。
moto g30のLIBMO販売価格
LIBMOでのmoto g30の販売価格は以下の通りです。LIBMOのキャンペーン「端末割引プログラム」を適用すると、毎月の実質負担金額をほぼ半額でmoto g30を利用できます。
LIBMOのmoto g30販売価格
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分割（24回の場合） |
1,067円/月 |
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一括 |
25,608円/月 |
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端末割引プログラム適用（24回の場合） |
実質517円/月 |
※価格はすべて税込
※割引後の金額は実質負担金額です。実際はLIBMOのデータ通信月額利用料から割引します。
「端末割引プログラム」とは？
「端末割引プログラム」はLIBMOの格安SIMサービス契約と同時にLIBMO取り扱い端末を購入された方を対象に、毎月最大550円（税込）を最大24ヶ月割引するサービスです。合計で実質13,200円の割引を端末価格に適用することができます。
なっとくプラン（20GB）では、2,000円を切る税込1,991円/月で音声通話機能月SIMを利用可能です。なっとくプラン（20GB）と同時にmoto g30を購入して端末割引プログラムを申し込むと、2,508円/月でmoto g30を利用できます。
なお、端末割引プログラムには以下の適用条件を満たしている必要があります。
・LIBMOで新規申し込みと同時に端末割引プログラムに申し込むこと
・「なっとくプラン20GBまたは30GB」に申し込み、プログラムの適用期間中はなっとくプランを継続利用すること（プログラム対象外のプランに変更された場合、割引の適用が終了します）
・LIBMO申し込みと同時にLIBMO取り扱い端末を購入すること
まとめ
モトローラの最新ミドルレンジスマートフォン「moto g30」のスペックをご紹介しました。
moto g30は2万円台の販売価格に価格以上の魅力的なスペックが搭載されたおすすめのAndoroidスマートフォンです。moto g30を取り扱うLIBMOではリーズナブルな格安SIMプランを多数ご用意しています。LIBMOの端末割引プログラムを使ってお得にmoto g30を手に入れてみてはいかがでしょうか。
