近年ではさまざまな格安SIMサービスが熾烈な競争を繰り広げており、ユーザーはお得にスマホを利用できる時代となっています。
格安SIMの登場によって月額利用料を抑えられるようになった一方で、スマホ本体についてはハイスペック路線がトレンドとなっており、本体価格は高騰している傾向にあります。SIMフリースマホを利用したいけれども、本体価格の高さを懸念している方もいるのではないでしょうか。
そこで当記事では、モトローラが提供する驚異の1万円台で購入できるSIMフリースマホ「moto e7 power」について、概要・特徴・おすすめポイントなど幅広くご紹介していきます。コストパフォーマンスに優れたSIMフリースマホをお探しの方は、ぜひご参考下さい。
トップ画像:モトローラ公式 より引用
- モトローラ「moto e7 power」とは?
- moto e7 powerの基本スペック
- moto e7 powerの外観&ディスプレイをチェック!
- moto e7 powerのカメラを紹介!
- moto e7 powerの特徴を紹介!
- moto e7 powerの注意点
- moto e7 powerのご購入はLIBMOで!
- 「moto e7 power」LIBMOの販売価格
- 新規お申し込みの方向けにキャンペーン実施中
- まとめ
モトローラ「moto e7 power」とは?
moto e7 powerとは、高品質で利便性の高いスマホを数多くリリースしているモトローラから、2021年2月26に発売された機種です。
モトローラは、1928年に設立されたアメリカの電機メーカー。世界発の片手で持てる携帯電話をリリースするなど携帯電話業界を長年リードしてきた企業です。
moto e7 powerは1万円台というリーズナブルな価格ながら、モトローラらしく便利で品質も良いことから、コストパフォーマンスに優れたスマホとして人気を集めています。
moto e7 powerの基本スペック
まずはmoto e7 powerの基本スペックについて見ていきましょう。
ここでは、同じエントリーモデルとしてリリースされている兄弟機であるmoto e7との比較を交えて、基本スペックをご紹介します。
|
moto e7 |
moto e7 power |
OS |
Android 10 |
|
CPU |
Media Tek Helio G25 |
|
内臓メモリ |
4GB |
2GB |
ストレージ |
64GB |
32GB |
外部ストレージ |
microSD(最大512GB) |
|
ディスプレイ |
6.5インチIPS 1,600×720ドット |
|
バッテリー容量 |
4,000mAh |
5,000mAh |
リアカメラ |
4,800万画素メイン(f1.7) |
1,300万画素メイン(f2.1) |
フロントカメラ |
800万画素(f2.2) |
500万画素(f2.2) |
LTE |
B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41 |
|
W-CDMA |
B1/B2/B5/B8 |
|
GSM |
850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz |
|
Wi-Fi |
IEEE802.11b/g/h/n(2.4GHz) |
|
BlueTooth |
5.0 |
|
防水 |
× |
|
防塵 |
× |
|
おサイフケータイ |
× |
|
生体認証 |
指紋センサー |
|
本体サイズ |
W75.73×H164.93×D8.89 |
W75.86×H165.06×D9.20 |
重さ |
180g |
200g |
SIMスロット |
nanoSIM×2基(うち1基はmicroSDと排他) |
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本体カラー |
ミネラルグレイ・サテンコーラル |
タヒチブルー・コーラルレッド |
moto e7 powerとmoto e7はともにmoto eファミリーに属する機種であるため、スペック面では共通している部分が多くあります。しかし、moto e7の方は価格が2,000円程度高く設定されており、その分メモリ・ストレージ・カメラ性能といったスペック面が若干優遇されているのが特徴です。
moto e7 powerの外観&ディスプレイをチェック!
画像引用:モトローラ公式
moto e7 powerが注目を集めている大きな理由が、洗練された外観とディスプレイです。ここではmoto e7 powerの外観・ディスプレイについて細かくご紹介していきます。
6.5型の液晶ディスプレイ
moto e7 powerのデザインの最大の特徴が、6.5インチの大型ディスプレイです。上部にしずく型ノッチ(切り込み)があり500万画素のカメラが埋め込まれています。
アスペクト比は20:9と縦長で、下部以外のベゼルは細めであるため、画面の大きさに対して持ちやすく視認性も高いことが特徴。画質にも優れており、写真・動画・文字を美しく表示することができます。
Webサイト・電子書籍・写真・動画を閲覧する機会が多い方にとっては、非常に嬉しい仕様と言えるでしょう。
各種ボタン・端子類
スマホの操作性・利便性を左右するのが各種ボタン類・端子類です。ここでは、moto e7 powerの各種ボタン・端子の配置について解説します。
右側面
moto e7 powerでは、アシスタントボタン・音量ボタン・電源ボタンといった各種ボタン類は全て右側面に配置されています。ちなみに各ボタンの機能は固定で、他の機能を割り当てたりカスタマイズしたりすることはできない仕様となっています。
左側面
左側面には、SIM・microSDを装着可能なスロットが配置されています。nanoSIMであれば2枚装着することが可能となっており、DSDVにも対応することが可能です。ただし、nanoSIMを2枚装着する場合はmicroSDは装着できない仕様となっています。
上部
上部にはイヤホンジャックを搭載しています。
下部
下部には充電などで使用するType-CのUSBポートとマイクが搭載されています。
背部
背部には、シングルスピーカーが左下隅に搭載されています。
背面に指紋センサーを搭載
moto e7 powerでは、背面のモトローラロゴを配した部分に指紋センサーが搭載されています。こちらのセンサーに指紋を登録した指を当てることで、電話ロック解除・オンライン購入・アプリへのサインインといった操作を素早く簡単に行えます。
カラーバリエーションは2色
moto e7 powerのカラーバリエーションは、タヒチブルー・コーラルレッドの2色展開。発色が良くビビッドで個性的なカラーリングが施されています。
カラーバリエーションは2色と少なめですが、どちらもオシャレで飽きのこないカラーとなっているため、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
ちなみに兄弟機のmoto e7はグレー・レッドの2色展開であるため、一目で見分けがつきます。
moto e7 powerのカメラを紹介!
画像引用:モトローラ公式
次に注目すべきポイントは「カメラ」です。特に写真やムービーを撮影する機会が多い方や、クオリティを求める方にとってカメラの性能は気になるのではないでしょうか。
moto e7 powerのカメラ機能について、moto e7との比較を交えてご紹介します。
■アウトカメラ(メイン)
moto e7 power |
moto e7 |
1,300万画素 |
4,800万画素 |
■アウトカメラ(マクロ)
moto e7 power |
moto e7 |
200万画素 |
200万画素 |
■インカメラ
moto e7 power |
moto e7 |
500万画素 |
500万画素 |
moto e7 powerとmoto e7のアウトカメラは、どちらもメインカメラとマクロカメラの2眼構成となっています。マクロカメラの画素数は同一ですが、メインカメラについてはmoto e7が4,800万画素であるのに対してmoto e7 powerは1,300万画素となっています。
近年のスマホカメラにしてはやや控えめな画素数となっていますが、実際に写真を撮影してみると、moto e7 powerとmoto e7で極端な画質の差は見られません。そこそこのクオリティの画質で撮影することができるため、普段使いには十分なスペックと言えるでしょう。
ただし、moto e7 powerには夜景モードが搭載されていないため、夜景撮影はあまりおすすめができない点に注意しておきましょう。
moto e7 powerの特徴を紹介!
画像引用:モトローラ公式
moto e7 powerは、普段使いに便利なさまざまな特徴を持っている機種です。ここでは、moto e7 powerが持つ特徴についてご紹介します。
購入の可否を判断する際には考慮すべきポイントであるため、ぜひ参考にしてみて下さい。
大容量の5,000mAhバッテリー搭載
moto e7 powerには大容量の5,000mAhのバッテリーが搭載されており、「power」という名称の由来ともなっています。
バッテリー容量の目安としては、動画ストリームに換算すると14時間以上、音楽ストリームは76時間以上、Webサイト閲覧であれば12時間以上も連続して利用できることとなります。
1回の充電で最長2日間稼働することができるため、スマホの使用頻度・使用時間が長い方でも、モバイルバッテリーを持ち歩く必要なく思いっきり使うことができます。
リバースチャージに対応
リバースチャージ機能とは、同機能を有した端末から別の端末にバッテリーを供給できる機能のことです。
moto e7 powerは、このリバースチャージ機能が搭載されており、上述の通り大容量のバッテリーが搭載されているため、モバイルバッテリー代わりに活用することが可能です。
複数台の端末を活用している方やワイヤレスイヤホンなどを利用している方にとっては便利な機能でしょう。
Googleアシスタントをワンタッチで
Googleアシスタントとは、スマホやタブレット等に搭載されている、端末の操作・連絡・予定の管理・調べものなどをサポートすることができるバーチャルアシスタントのことです。
moto e7 powerには、アシスタントボタンと呼ばれるGoogleアシスタントをワンタッチで呼び出せる物理ボタンが搭載されています。ボタンを押すことで、いつでもスムーズにGoogleアシスタントを呼び出すことができます。
普段からGoogleアシスタントでスマホを操作する機会が多い方や、Googleアシスタントをこれから使ってみたい方にとっては、非常に便利で嬉しい機能でしょう。
ちなみにこのアシストボタンは、別の機能を割り当てたり、機能をオフにすることはできません。
DSDV対応
DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)とは、1台のスマホに2枚のSIMカードを挿入して、2つの回線を利用する機能のことです。両方のSIMで同時に待ち受けを行うことが可能となり、通話・通信は片方ずつ行うことができます。
moto e7 powerは、このDSDVに対応しています。キャリアと格安SIMを同時に利用したい方や、複数の格安SIMを使い分けたい方には非常に嬉しい仕様となっています。
moto e7 powerの注意点
画像引用:モトローラ公式
moto e7 powerはコストパフォーマンスに優れたおすすめの機種ですが、購入にあたっては以下にご紹介するような注意すべき点もあります。
メモリが2GBとやや小さめ
メモリとは、端末が処理するデータを一時保管する装置のことで、処理速度に影響を及ぼすものです。
moto e7 powerは、メモリが2GBと他機種に比べて小さめである点に注意が必要です。一般的な操作には支障はありませんが、複数のアプリを同時に立ち上げたり、負荷が大きい処理を行ったりする方には物足りないケースもあります。
価格に対してのスペックとしては仕方のない部分であるため、動作の安定性や処理速度を重視する方はメモリが倍の4GBである兄弟機のmoto e7や、より上位の機種を検討してみることをおすすめします。
FeliCa/NFC非搭載
moto e7 powerには、近年多くのスマホに搭載されているFeliCa・NFCが搭載されていない点に注意が必要です。
両者の機能について簡単にご紹介します。
NFC(Near Field Communication)
近距離無線通信と訳され、機器間の認証や通信などに用いられる技術です。
FeliCa
NFCをベースにソニーが開発した非接触型IC技術です。「Suica」など交通系ICカードを中心に、多くの電子マネーで採用されています。
つまり、FeliCa・NFCが搭載されていないmoto e7 powerでは、電子マネー決済やNFCを用いた機器ペアリング機能が利用できないということです。
日常的にこれらの機能を利用している方にとっては致命的なデメリットとなるため、購入の際はご注意ください。
moto e7 powerのご購入はLIBMOで!
LIBMOとは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供しているNTTドコモの回線設備を利用した、低価格・高品質・高セキュリティが魅力の格安モバイル(SIM)サービスです。
同社のSIMに対応した端末の提供も行っており、人気機種のラインナップも充実。LIBMO新規加入と同時購入で端末も非常にお得に購入することができます。当記事でご紹介したmoto e7 powerも取り扱っています。
以下に、moto e7 powerのLIBMOでの販売価格と、現在開催されているお得なキャンペーンについてご紹介していきます。
LIBMOの「moto e7 power」ご購入ページはこちら
「moto e7 power」LIBMOの販売価格
モトローラ「moto e7 power」のLIBMOでの販売価格は次の通りです。
一括 |
分割(24回の場合) |
15,840円(税込) |
660円/月(税込) |
近年ではスマホのハイエンド化が進み、端末価格は数万円~10万円近い金額となることが一般的となっています。日常使いに十分な機能を備えており1万円台で購入できるmoto e7 powerは、非常にコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
LIBMOの「moto e7 power」ご購入ページはこちら
さらに、LIBMOであればキャンペーンを利用することで、3,000円~12,000円もお得に購入できる可能性があります。詳しくは以下にてご紹介します。
ちなみに兄弟機種のmoto e7はLIBMO新規加入と同時購入で、なんと1円で購入することが可能です。
moto e7が1円で買えるスマホ大特価セールについて詳しくはこちら
新規お申し込みの方向けにキャンペーン実施中
LIBMOでは、これから新規に申し込みを行う方を対象としたキャンペーンを実施しています。ここでは、moto e7 powerの端末を購入してLIBMOを申し込む方を対象とした、おすすめのキャンペーンについてご紹介します。
moto e7 powerの購入を検討している方は、ぜひLIBMOのキャンペーンを利用してお得にスマホをゲットしましょう。
初期費用0円プログラム
初期費用0円プログラムとは、LIBMOの格安モバイルサービスを利用する新規の方を対象とした、加入時に発生する契約事務手数料3,300円(税込)が無料になるプログラムです。
以下のプランで新規加入する方がプログラムの対象となっています。
音声通話機能付きSIM
- なっとくプラン(3GB)
- なっとくプラン(8GB)
データ通信専用SIM
- なっとくプラン(3GB)
- なっとくプラン(8GB)
- なっとくプラン(20GB)
- なっとくプラン(30GB)
初期費用0円プログラムは適用範囲が広いため、moto e7 powerを購入したい方はぜひ当キャンペーンを利用してLIBMOのSIMを利用することをおすすめします。
最大12,000円相当還元プログラム
最大12,000円相当還元プログラムとは、LIBMOから以下の大容量音声通話機能付きSIMへ新規加入する方を対象としたポイント還元プログラムです。
- なっとくプラン(20GB):10,000円分を還元
- なっとくプラン(20GB):12,000円分を還元
付与されたポイントは、LIBMOのSIMの月額利用料金に充当することが可能。使いきれなかったポイントは翌月に持ち越しが可能となっており、実質約5ヶ月分の月額利用料が無料となります。
非常にお得なプログラムとなっていますので、moto e7 powerで大容量音声通話機能付きSIMを利用したい方は、ぜひLIBMOのSIMを利用することをおすすめします。
まとめ
今回はモトローラのニューモデル「moto e7 power」について、概要や特徴をご紹介しました。
moto e7 power は、1万円台というリーズナブルな価格で購入できて、日常使いには十分な性能・機能を備えたモデルとなっています。できるだけ安くスマホを手に入れたいという方におすすめです。
格安SIMのLIBMOなら、キャンペーンを利用して更にお得にmoto e7 powerをお買い求めいただけますので、コストパフォーマンスを求める方はぜひご検討下さい。