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【機種解説】AQUOS sense9は愛らしいデザインと高い性能で安定感抜群のスマホ

【機種解説】AQUOS sense9は愛らしいデザインと高い性能で安定感抜群のスマホ

2011年11月に初めてAQUOSの名を冠したスマートフォンが発売されて以来、AQUOSフォンは現在に至るまで根強い人気を保っています。

その中でもsenseシリーズは、ハイエンドに劣らぬ機能を持ちながらも、比較的購入しやすい価格帯のミドルレンジスマホとして人気です。

本記事では、senseシリーズの最新機種として2024年11月21日に発売されたAQUOS sense9について、スペックや特徴をお伝えします。ハイエンドほどの機能は必要ないものの、使いやすく性能の高いスマートフォンを探している方はぜひ、参考にしてください。

 

 

AQUOS sense9とは?

AQUOS sense9とは?

画像引用:SHARP公式

 

AQUOS sense9は、2024年11月21日に発売されたsenseシリーズの最新機種です。初代senseが2017年10月に発売されて以降、進化を続けながら7年で sense9までたどり着きました。

senseシリーズはスタンダードモデルとしての立ち位置で、初めてAQUOSスマホを手に取る方にとっても安心して使えるミドルレンジスマホです。高性能ながら手にしやすい価格のため、10代から高齢者まで幅広い世代に支持されています。

 

AQUOS sense9の主な特徴

AQUOS sense9の主な特徴

画像引用:SHARP公式

 

AQUOS sense9の主な特徴は次のとおりです。

  • 三宅一生氏が設立した「miyake design」監修によるオシャレで愛らしいデザイン
  • 省電力と最大240Hz相当の滑らかかつ明るい表示を両立させたPro IGZO OLED
  • 接写から超広角まで対応する5,030万画素のカメラ
  • AQUOSならではの省エネ技術で一般的な使い方なら2日間の電池持ち
  • MIL規格に準拠した日常生活の中で生きる耐久性能
  • 音楽も動画もバランスの良い音が楽しめるステレオスピーカー

ワイヤレス充電や有線イヤホンに非対応といった注意点はあるものの、多くの方にとって普段使いのスマートフォンとして、十分満足できる特徴を持っています。

 

AQUOS sense9のスペック

AQUOS sense9の主なスペックは次のとおりです(sense8から向上している箇所は赤字にしています。 ※SIMフリー版との比較)。

 

カラーバリエーション

Blue、Greige、Coral、Grenn、White、Black(国・地域、契約通信事業者により異なる場合もあり)

サイズと重量

約149mm×約73mm×約8.9mm(突起部除く)

約166g

OS

バージョン

Android™ 14(発売開始時)

OSバージョンアップ

発売日から最大3回

セキュリティアップデート

発売日から5年

AQUOS UX

バージョン14.0.002(出荷時)

CPU

種類

Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform

周波数/コア数

2.4GHz + 1.95GHz オクタコア

内蔵メモリ

((国・地域、契約通信事業者、カラーにより異なる場合もあり))

ROM 128GB UFS 2.2/ROM 256GB UFS 2.2

RAM 6GB LPDDR4X/RAM 8GB LPDDR4X

仮想メモリ 6GB/仮想メモリ6GB

外部メモリ

(メモリメーカーによって最大対応容量は異なり、機種・コンテンツによって制約あり)

microSDXCカード(最大1TB)

バッテリー

容量

5,000mAh(内蔵電池の標準容量)

給電W数

36W

充電時間

約100分(ACアダプターSH-AC05使用時)

連続通話時間(静止時)

VoLTE:約2,700分

連続待受時間(静止時)

ROM 128GB/RAM 6GBモデル LTE:約890時間

ROM 256GB/RAM 8GBモデル LTE:約820時間

対応急速充電規格

USB Power delivery Revision3.0

通信

SIM

nanoSIM/eSIM

DSDV対応

国内

5G NR(sub6)

n1 / n3 / n28 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79

4G LTE(FDD-LTE)

B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B21 / B28

4G LTE(TD-LTE)

B38 / B40 / B41 / B42

3G W-CDMA

2G GSM

海外

5G NR(sub6)

n1 / n3 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79

4G LTE(FDD-LTE)

B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B28

4G LTE(TD-LTE)

B38 / B40 / B41

3G W-CDMA

B1 / B2 / B5 / B8

2G GSM

850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz

GPS

○  GNSS (GPS、GLONASS、Beidou、Galileo、QZSS(みちびき))対応

Wi-Fi

IEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)

テザリング

15台(Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用)

Bluetoothバージョン

Ver.5.1

Bluetooth対応プロファイル

HSP、HFP、A2DP、AVRCP、HID、OPP、SPP、PBAP、PAN、HOGP

おサイフケータイ

接続端子

インターフェイス

USB Type-C

USBバージョン

USB3.2 Gen1

Display Port

○(DisplayPort v1.4)

イヤホンジャック

生体認証

顔認証(マスク対応)/指紋認証

カメラ

(焦点距離は全て33mm換算)

メインカメラ(標準)

有効画素数 約5030万画素 CMOS

F値 1.9レンズ[広角84°焦点距離23mm相当]

1/1.55インチセンサー

電子式手ブレ補正/光学式手ブレ補正

メインカメラ(広角)

有効画素数 約5030万画素 CMOS

F値 2.2レンズ[超広角122°焦点距離13mm相当]

1/2.5インチセンサー

電子式手ブレ補正

インカメラ

有効画素数 約3200万画素 CMOS

F値 2.2レンズ[広角78°焦点距離25mm相当]

電子式手ブレ補正

画質エンジン

ProPix

ディスプレイ

サイズ

約6.1インチ

解像度

フルHD+(1,080×2,340)

種類

Pro IGZO OLED

ブルーライト低減

輝度

全白輝度 1,500nit / ピーク輝度 2,000nit

画質エンジン

リッチカラーテクノロジーモバイル

リフレッシュレート

1~240Hz 可変駆動

サウンド

スピーカー

ステレオスピーカー(口元:Box型)

ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス

○/○

(ハイレゾ対応のType-CまたはBluetooth対応のヘッドホンやスピーカー(別売)が必要)

防水/防塵/MIL規格

IPX5/IPX8/IP6X/MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃(落下)など全16項目

MIL-STD-810G:耐衝撃(落下)

MIL-STD-810H:防水(浸漬)/ 防水(雨滴)/ 耐振動 / 防湿 / 高温保管(固定)/高温保管(変動)/ 高温動作(固定)/ 高温動作(変動)/ 低温動作 / 低温保管 / 温度耐久(温度衝撃)/ 低圧保管 /低圧動作 / 氷結(結露) / 氷結(氷結)

参考:SHARP

 

シリーズ前モデルの「AQUOS sense8」から変わった点は?

 

AQUOS sense9は前モデルのAQUOS sense8と比べ、性能面で大きく変更されています。主な変更点は次のとおりです。

  • CPU:Qualcomm Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile PlatformからSnapdragon® 7s Gen2 Mobile Platformへ、そして2.20GHz + 1.8GHz オクタコアから2.4GHz + 1.95GHz オクタコアへ向上しています
  • ROM/RAM:これまで128GB/6GBのみだったものに256GB/8GBが追加されました
  • 充電時間:これまで約160分かかっていたものが約100分にスピードアップしています
  • ディスプレイ:ディスプレイの種類がIGZO OLEDからPro IGZO OLEDへ、リフレッシュノートも90Hzから1~240Hz可変駆動になっています
  • カメラ:メインカメラ(広角)の画素数が約800万画素から約5,030万画素へ、F値も2.4レンズから2.2レンズになりました。また、インカメラの画素数も約800万画素から約3,200万画素に向上しています
  • サウンド:モノラルスピーカーからステレオスピーカーに性能がアップしています

 

【ディスプレイ】Pro IGZO OLEDのハイスペックディスプレイ

AQUOS sense9の主な特徴

画像引用:SHARP公式

 

AQUOS sense8と9の大きな違いとして挙げられるのが、ディスプレイがIGZO OLEDからPro IGZO OLEDに変わった点です。従来のIGZO OLEDも滑らかで長時間閲覧していても目が疲れにくいものでしたが、さらに性能がアップしました。

 

Pro IGZO OLEDとは?

senseシリーズ初搭載のPro IGZO OLEDは、省電力かつ滑らかで明るい表示を両立するシャープ独自開発による有機ELディスプレイの名称です。従来のIGZO OLEDに比べ、約4倍の明るさで見やすさが向上しています。

特に外出中で、日光の当たるところにいるときでもメリハリのある明るさで、室内で見ているときと比べても大きくは変わりません。

参考:SHARP

 

ディスプレイの詳細

AQUOS sense9に採用されているディスプレイの解像度はフルHD+(1.080×2,340)です。そして、1秒間で画面に表示されている内容が更新される回数を示すリフレッシュノートは、1~240Hz可変駆動となっています。

この数字は2024年7月に発売されたAQUOSの最新ハイエンドモデル、AQUOS R9と同じということからも、AQUOS sense9の性能の高さが伺えます。

 

【外観・デザイン】豊富なカラーバリエーションの愛らしいデザイン

【外観・デザイン】豊富なカラーバリエーションの愛らしいデザイン

画像引用:SHARP公式

 

AQUOS sense9をおすすめする理由は、性能の高さはもちろん、外観・デザインの良さも兼ね備えている点です。

AQUOS sense9は、世界的なファッションデザイナーである三宅一生氏が設立した「miyake design」の監修でデザインされています。

ブラック、ホワイト、コーラル、グレージュ、ブルー、グリーンの6色展開で、女性だけでなく、男性が持ってもオシャレで愛らしいイメージを損なうことはありません。

 

インターフェイス(端子・ボタン類)

インターフェイスは、USB Type-CでUSBバージョンはUSB3.2 Gen1です。また、ディスプレイポートはDisplayPort v1.4の搭載により、スマートフォンの画面をテレビやモニターの大画面に映しても美しさは変わりません。

イヤホンジャックがないため、有線イヤホンは使えないものの、近年はワイヤレスイヤホンが主流になっていることもあり、それほど大きなデメリットとはいえないでしょう。

 

【性能面】前モデルからさまざまな部分が進化!

AQUOS sense8の内蔵メモリはROM128GB、RAM6GBのみだったのに対し、AQUOS sense9はROM256GB、RAM8GB版もあります。これにより、以前に比べ多くの写真や動画、音楽の保存が可能です。

また、CPUの性能も向上しているため、アプリの高速起動、高負荷のかかる3Dゲームや高画質動画の視聴もスムーズになっています。

これまで以上に多くの保存が可能になり、操作性もアップしているため、特に写真や動画の撮影が多い、3Dゲームが好きといった方におすすめです。

 

【カメラ】5,030万画素カメラ搭載

メインカメラ(標準)が約5,030万画素なのは前モデルと変わりません。ただ、メインカメラ(広角)は約800万画素から約5,030万画素へと向上しています。また、インカメラも約800万画素から約3,200万画素となり、これまで以上に鮮明な画像撮影が可能です。

さらに、AQUOS senseシリーズでは初めて電子式手ブレ補正を搭載し、安定した動画撮影も可能になっています。

 

AQUOS sense9の注目ポイントをピックアップ

AQUOS sense9の注目ポイントをピックアップ

画像引用:SHARP公式

 

ここまで紹介した以外にも、AQUOS sense9にはさまざまな注目ポイントがあります。その中でも、おすすめのポイントは次の2点です。

 

5,000mAhの大容量バッテリー

ミドルレンジながらハイエンドスマホと変わらぬ高い性能を持つAQUOS sense9ですが、高性能だからこその不安がバッテリーの持ちでしょう。通常、性能が高ければ高いほど、バッテリーの持ちも短くなりがちです。

しかし、AQUOS sense9は、5,000mAhの大容量バッテリーかつAQUOSならではの省エネ技術により2日間の電池持ちを実現しています。使い方にもよるものの、たっぷり動画を見たり、ゲームをやっても十分にバッテリーが持つのはAQUOS sense9ならではでしょう。

 

ステレオスピーカー搭載

音質についても、前モデルのモノラルスピーカーから、ステレオスピーカーへと大きく進化を遂げています。モノラルでは感じられない奥行きのあるサウンドにより、動画鑑賞はもちろん、迫力のあるゲーム体験も可能です。

 

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まとめ

AQUOS senseシリーズは、シャープのAQUOSブランドの中でもミドルレンジという位置づけのスマートフォンです。その中で、2024年11月21日に発売された最新機種、sense9は、ミドルレンジながらハイエンドスマホと変わらぬ高性能を誇っています。

sense8からの変更点としては、記憶容量やCPU性能の向上、ハイエンドスマホと同じディスプレイ性能などです。また、モノラルスピーカーからステレオスピーカーに変わったことで、音楽やゲームの楽しさもさらにアップしています。

そのほか、カメラの画素数も向上し、これまで以上に美しい写真、動画の撮影も可能です。もちろん、性能だけではなくオシャレで愛らしいデザイン、性別を問わぬ豊富なカラー展開で、あなたにぴったりなタイプをきっと見つけられるでしょう。

コストを抑えつつ、ハイエンドスマホと変わらぬ高性能スマホを探している方はぜひ、格安SIMサービス「LIBMO(リブモ)」での購入をご検討ください。

 

※本記事の情報は2025年1月9日時点のデータに基づくものです。

※掲載中のキャンペーンは予告なく変更になることがあります。ご利用前に、必ず適用条件をLIBMOの公式ページでご確認ください。

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