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60GBのデータ通信があれば何ができる?実際に検証して確かめてみた!

60GBのデータ通信があれば何ができる?実際に検証して確かめてみた!

「スマートフォンのデータ容量60GBって、一体どれくらい使えるの?」と疑問に感じていませんか。多くの格安SIMでは、大容量プランの選択肢が増えていますが、具体的な利用イメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。

結論として、月間60GBのデータ容量があれば、動画視聴やオンラインゲーム、Web会議など、スマートフォンを使ったあらゆる活動を十分に楽しむことができます。

本記事では、60GBのデータ容量で具体的に何ができるのか、主要なコンテンツやサービス別に詳しく検証し、その利用目安をまとめました。また、大容量プランを検討している方に向けて、LIBMOの60GBプランの魅力や他社との比較も紹介します。

 

 

60GBでできることを実際に検証してみた!

60GBでできることを実際に検証してみた!

スマートフォンやタブレットでインターネットを利用する際、さまざまなアプリやサービスがデータ容量を消費します。ここでは、主要な利用シーンごとに60GBでどれくらいの時間利用できるのか、具体的な目安を検証し解説します。ご自身の使い方と照らし合わせながら、60GBのデータ容量がどれほど大容量であるかをご確認ください。

 

検証① 動画コンテンツ

動画コンテンツの視聴は、スマートフォンのデータ容量を多く消費する活動の1つです。画質によって消費量が大きく変動するため、ご自身の視聴スタイルに合わせて最適な画質を選ぶことが大切になります。

 

YouTube

YouTube

 

画質

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

標準画質(480p)

約3時間

100時間

HD画質(720p)

約1時間

60時間

 

毎日2時間の動画視聴を標準画質で行う場合、1か月で約36GBを消費します。HD画質でちょうど60GBを使い切る形になるため、高画質での長時間視聴も十分に可能です。

 

Netflix

Netflix

画質

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

標準画質

45分

45時間

HD画質

30分

30時間

 

Netflixの場合、標準画質で1GB45分程度であるため、60GBなら45時間、1か月毎日視聴しても1日1.5時間、つまりおよそ映画1本分は楽しめます。また、HD画質なら30時間、1時間ドラマを毎日1本は視聴可能です。

 

検証② 音楽コンテンツ

音楽ストリーミングサービスは、動画に比べて消費するデータ容量は少ない傾向にありますが、音質設定や利用時間によってはそれなりのデータ容量を消費します。

 

Spotify

Spotify

 

音質

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

低音質

約85時間20分

約5,120時間

標準音質

約21時間20分

約1,280時間

高音質

約14時間10分

約850時間

最高音質

約7時間

約420時間

 

最高音質でも60GBなら約420時間再生できるため、通勤通学で毎日2時間聞いたとしても、データ容量を使い切ってしまう心配はまったくありません。

 

Apple Music

Apple Music

 

音質

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

標準音質

約17時間

約1,024時間

高音質

約5時間40分

約341時間

 

Apple MusicもSpotify同様、高音質で毎日聴いてもデータ容量がなくなってしまう心配はありません。

 

このように音楽のみであればデータ容量の心配はほとんどありませんが、最近では音楽だけでなくミュージックビデオなどの動画を再生する機能を持つサービスも多くあります。動画を再生してしまうと音楽のみの場合よりも格段に多くのデータ容量を消費しますので、再生の際には注意が必要です。

また、サービスによっては、節約モードが備わっているものもあります。外出先で利用する場合は、節約モードを使ったり、事前にWi-Fi環境で聞きたい楽曲をダウンロードしたりしておくとよいでしょう。

 

検証③ Web会議

リモートワークやオンライン授業の普及により、Web会議の利用機会が増えました。Web会議は映像と音声の双方で通信を行うため、一定量のデータ容量を消費します。

 

Zoom

Zoom

 

利用方法

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

ビデオ通話

約1時間40分

約102時間40分

音声通話

約25時間30分

約1,536時間

 

Zoomは、ビデオ通話の場合、約1時間40分で1GBを消費するため、60GBでは約100時間ぐらいは利用可能です。毎日1時間のWeb会議をしても問題ないでしょう。電話会議であれば、60GBで約1,536時間のため、どうしてもデータ容量が足りない場合は、音声のみで参加する形にすれば、参加可能です。

 

Microsoft Teams

Microsoft Teams

 

利用方法

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

ビデオ通話

約1時間

約60時間

音声通話

約25時間30分

約1,536時間

 

Microsoft Teamsも、音声通話はZoomと概ね同じです。ビデオ通話は画質にもよるものの、およそ1時間で1GBを消費します。

 

ただし、ZoomもTeamsも参加人数や画面共有をするかどうかで消費するデータ容量が大きく変動するため、使い方次第では推定値よりも大幅にデータ容量を消費する場合があります。特に頻繁にWeb会議を行う方は、Wi-Fiを使う、音声通話を利用するなど、状況に応じて対応してください。

 

検証④ SNS閲覧

SNSはテキスト中心のサービスを使うか、画像や動画中心のサービスを使うかによって消費するデータ容量が大きく異なります。また、そのサービスの使い方や、閲覧するコンテンツの画像が多いのか動画が多いのかによっても大きく変動します。

そのため、ここで紹介する推定値はあくまでも推定値であり、閲覧するコンテンツ次第ではより多くのデータ容量を消費する可能性がある点にはご注意ください。

 

X(旧Twitter)

X(旧Twitter)

 

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

4時間10分

250時間

 

テキストだけではなく、画像や動画付きの投稿を閲覧した場合でも、1GBでおよそ4時間は利用できます。60GBなら250時間なので、データ容量の心配はありません。

 

Instagram

Instagram

 

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

1時間10分〜2時間20分

60時間〜120時間程度

 

InstagramやPinterestのような画像・動画中心のSNSは、1GBあたりの再生可能時間が約1時間から約2時間30分、60GBなら60~120時間程度は閲覧可能です。Xよりは短くなるものの、これだけ閲覧できれば、データ容量を気にする必要はないでしょう。

 

TikTok

TikTok

 

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

約1時間54分

約113時間47分

 

TikTokの画質は公式には発表されていないものの、1GBあたりの再生推定可能時間は約1時間54分、60GBあたりの再生推定可能時間は約113時間47分です。

毎日3時間見ていても60GBなら問題ありませんが、没入型コンテンツのため、気が付くと何時間も見てしまう可能性もあります。時間に注意して利用しましょう。

 

検証⑤ ライブ配信

ライブ配信の視聴に必要なデータ容量は、動画視聴アプリや動画中心のSNSの閲覧よりも少なめです。

 

ツイキャス

ツイキャス

 

利用方法

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

音声のみ

約21時間20分

約1,280時間

最低画質

約57時間

約3,420時間

低画質

約28時間30分

約1,710時間

標準画質

約7時間30分

約450時間

ソース画質(高画質)

約3時間30分

約210時間

 

ツイキャスはXやFacebookなどのアカウントがあれば、配信、視聴が楽しめるライブ配信サービスです。表を見ても分かるように、意外にも最低画質・低画質で視聴するよりも、音声のみで視聴したほうがよりデータ容量を消費する結果となりました。

これは、音声のみで視聴した場合に、やや高めの音質に設定されていることが原因にあると考えられます。

 

Instagram Live

Instagram Live

 

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

約3時間

180時間程度

 

Instagram Liveは、Instagramを使って行えるライブ動画配信機能です。Instagram Liveを視聴した場合に消費するデータ容量は、ツイキャスの高画質と概ね同じで、約3時間で1GBを消費します。

 

検証⑥ モバイルゲーム

モバイルゲームをプレイする際に消費するデータ容量は、ゲームの種類やプレイ頻度によって大きく異なります。オフラインで進行するゲームはプレイ中にほとんどデータ容量を消費しませんが、オンライン対戦やリアルタイム通信を伴うゲームはデータ容量を消費します。

1時間あたりに消費するデータ容量の目安としては、平均的なゲームで50MB前後です。ただし多くの通信が必要なゲームの場合は100MBを超えることもあります。

オンラインゲームを毎日2~6時間程度遊ぶと仮定すると、月に3GB~10GB程度のデータ容量を消費します。ヘビーユーザーや通信量の多いゲームをプレイする場合でも、10GBを超えるケースは稀でしょう。

データ容量が60GBあれば、どんなモバイルゲームでもデータ通信量を気にすることなく、存分に楽しめるでしょう。

ただしこれは初回のダウンロードを含んでおらず、ダウンロード済みのモバイルゲームをプレイする場合に消費するデータ容量です。ゲームごとに必要な容量は異なりますが、初回のダウンロードでは容量の大きいもので数GB~数十GBのデータ容量を消費する場合があるため、注意しましょう。

 

60GBでできること!検証結果まとめ

60GBでできること!検証結果まとめ

これまで紹介した各コンテンツのデータ通信量をまとめると、次のとおりです。

 

動画コンテンツ

 

サービス名

動画品質

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

YouTubeロゴ

YouTube

標準画質(480p)

約3時間

100時間

HD画質(720p)

約1時間

60時間

NetflixロゴNetflix

標準画質

45分

45時間

HD画質

30分

30時間

 

音楽コンテンツ

 

サービス名

音声品質

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

SpotifyロゴSpotify

低音質

約85時間20分

約5,120時間

標準音質

約21時間20分

約1,280時間

高音質

約14時間10分

約850時間

最高音質

約7時間

約420時間

Apple Music

Apple Music

標準音質

約17時間

約1,024時間

高音質

約5時間40分

約341時間

 

Web会議

 

サービス名

品質

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

Zoomロゴ

Zoom

ビデオ通話

約1時間40分

約102時間40分

音声通話

約25時間30分

約1,536時間

Microsoft TeamsロゴMicrosoft Teams

ビデオ通話

約1時間

約60時間

音声通話

約25時間30分

約1,536時間

 

SNS閲覧

 

サービス名

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

X(旧Twitter)ロゴ

X(旧Twitter)

4時間10分

250時間

Instagramロゴ

Instagram

1時間10分〜2時間20分

60時間〜120時間程度

TikTokロゴ

TikTok

約1時間54分

約113時間47分

 

ライブ配信

 

サービス名

品質

1GBあたりの再生可能時間(推定)

60GBあたりの再生可能時間(推定)

ツイキャス ロゴツイキャス

音声のみ

約21時間20分

約1,280時間

最低画質

約57時間

約3,420時間

低画質

約28時間30分

約1,710時間

標準画質

約7時間30分

約450時間

ソース画質(高画質)

約3時間30分

約210時間

Instagram Live アイコン

Instagram Live

約3時間

180時間程度

 

この結果から、月間60GBのデータ通信量は、非常に多くのことができる大容量であることが分かります。

60GBの大容量プランがおすすめなユーザーは、次のような方です。

・高画質での動画視聴やライブ配信を頻繁に行う方:Wi-Fi環境がない場所でも、データ容量を気にせず高画質のコンテンツを楽しめます

・Web会議を日常的に利用する方:リモートワークやオンライン授業で、安定した通信環境を求める方に最適です

・オンラインゲームを長時間プレイする方:通信量を気にすることなく、集中してゲームを楽しめます

・家族みんなでデータ通信量をシェアしたい方:複数人で利用しても、十分なデータ容量を確保できます

 

60GBの大容量プランなら格安SIMサービスの「LIBMO」がお得

大容量のデータ通信プランをお探しの方には、LIBMO(リブモ)の60GBプランがおすすめです。格安SIMサービス「LIBMO(リブモ)」では、月額3,960円(税込)で60GBの大容量プランをご利用いただけます。

さらに、新規でLIBMOをご契約いただく方には、特別なキャンペーンとして、月額料金から1,969円引きとなり、月々1,991円(税込)で60GBプランを6か月間ご利用いただけます。LIBMOの20GBプランと同じ金額で、3倍のデータ容量をお得に使える魅力的なキャンペーンです。

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他社の大容量プランと比較

 

サービス名

プラン名(データ容量)

月額料金

備考

LIBMO

60GBプラン

3,960円

新規キャンペーンで6か月間は月額1,991円

イオンモバイル

音声プラン60GB

4,158円

 

データプラン60GB

3,938円

 

日本通信SIM

合理的50GBプラン

2,178円

 

データ専用60GB

3,600円

20GBごとに1,200円、利用量に応じて変動

IIJmio

ギガプラン55GB

3,900円

音声機能付き

※上記は2025年6月時点の情報に基づいています。

※日本通信SIMの「データ専用60GB」は、利用量に応じて料金が変動するプランです。

 

比較表からもお分かりいただけるように、LIBMOの60GBプランは、データ容量と料金のバランスが非常に優れています。特に新規キャンペーンを利用すれば、半年間はお得に大容量通信を体験できます。

LIBMOの料金プラン一覧はこちら

 

まとめ

月間60GBのデータ容量があれば、高画質な動画視聴からオンラインゲーム、Web会議まで、データ容量を気にせずにスマートフォンを最大限に活用可能です。日常的に多くのデータ通信を行う方や、家族みんなでデータ容量をシェアしたい方にとって、60GBの大容量プランは非常に魅力的な選択肢となります。

特に、LIBMOの60GBプランは、その料金設定と新規キャンペーンによって、コストパフォーマンスに優れた選択肢としておすすめです。ぜひこの機会に、LIBMOの大容量プランを検討してみてはいかがでしょうか。

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※本記事の情報は2025年7月30日時点のデータに基づくものです。

 

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