
動画編集の技術は年々向上を続けており、以前であればプロでなければできなかったような動画編集も、現在ではスマホアプリを使って容易に行えるようになりました。そこで今回は、TikTokやInstagramなどのSNS向けの動画編集に使える無料アプリを6つ紹介します。
各アプリの特徴や有料版との違い、選ぶ際のポイントや注意点もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 【一覧表】無料で使えるおすすめ動画編集アプリ6選
- SNS向けの動画編集アプリを選ぶポイント
- 無料の動画編集アプリを使う際の注意点
- 動画編集や投稿では「データ通信量」にも注意が必要!
- SNSで動画投稿するなら格安SIMサービス「LIBMO(リブモ)」の大容量プランがおすすめ!
- まとめ
【一覧表】無料で使えるおすすめ動画編集アプリ6選

今回紹介する各アプリの特徴と主な機能を表にまとめました。
無料版の機能範囲や有料版との違い、作成した動画に透かしが入るか、商用利用が可能かどうかについても記載しています。
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アプリ名 |
OS |
主な機能(無料版) |
有料版の特徴 |
透かし※1 |
商用利用 |
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CapCut |
iOS/Android |
カット・テキスト・AI機能・テンプレート・自動字幕・音楽追加など |
4K出力・クラウド容量拡大・高度なAI機能など |
テンプレート利用時などに入る場合あり |
要利用規約確認※2 |
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InShot |
iOS/Android |
カット・BGM・テキスト・フィルター・速度調整・ステッカーなど |
透かし削除・広告なし・追加素材 |
あり |
個人利用で可 |
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Filmora |
iOS/Android |
カット・エフェクト500種以上・自動字幕・クロマキー・音楽 |
透かし削除・高画質出力・追加AI機能 |
あり |
有料版で対応 |
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Edits |
iOS/Android |
カット・AIアニメーション・自動字幕・インサイト分析など |
現状全て無料(今後変更の可能性あり) |
なし |
現状は制限なし※3 |
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KineMaster |
iOS/Android |
カット・レイヤー編集・クロマキー・トランジション・色調整など |
透かし削除・豊富な素材 |
あり |
有料版で対応 |
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iMovie |
iOSのみ |
カット・テキスト・トランジション・音楽・4K対応 |
完全無料(有料プランなし) |
なし |
制作物の公開・配信は可能。 ※一部素材は個人・非商用利用に限定 |
※1:透かしとは主に著作権保護を目的に、画像や動画に識別用情報を埋め込む技術です
※2:CapCutで商用目的の使用を検討する場合、公式利用規約を必ず確認してください
※3:Editsの商用利用は現時点(2026年2月)で明示的な制限のアナウンスはありませんが、今後変更の可能性があります。使用の際は必ず公式利用規約を確認してください
CapCut(キャップカット)

CapCutはTikTokを運営するByteDance社が開発した動画編集アプリです。世界的に利用者が多く、日本でも特に若い世代を中心に人気があります。豊富なテンプレートとAI機能が充実しており、TikTok向け縦型動画の作成が強みです。
自動字幕生成やAIを使った背景除去、速度調整やスローモーション、逆再生など多彩な機能が無料で使えます。
有料版(Pro)では4K出力やクラウドストレージ容量の拡大、高度なAI機能が利用可能です。なお、商用利用については利用規約の解釈に幅があるため、ビジネス目的での使用を検討する場合は最新の公式利用規約を必ず確認してください。
InShot(インショット)

InShotはSNSコンテンツ作成に特化した動画・写真編集アプリです。縦型、横型、正方形など多彩なアスペクト比に対応しており、各SNSの推奨サイズに合わせた動画を手軽につくれます。
豊富なステッカーやフィルター、フリー音源ライブラリからのBGM追加など、おしゃれな動画を手軽に仕上げる機能が満載です。また操作画面がシンプルで初心者にも使いやすく、動画編集の入門として選ぶ方も少なくありません。有料版(Pro)では透かしの削除、広告の非表示、追加素材の利用が可能です。
Filmora(フィモーラ)

FilmoraはWondershare社が提供するスマホ・PC両対応の動画編集アプリです。500種類以上のエフェクト、自動字幕生成、クロマキー合成(背景切り抜き)、ピクチャーインピクチャーなど高度な機能が充実しています。
スマホとPCの両方で同じプロジェクトを編集できるため、自宅ではPC、外出先ではスマホで作業するといった使い方も可能です。商用利用は有料版で対応しており、ビジネス目的での動画制作にも活用できます。
Edits(エディッツ)

EditsはMeta社が2025年4月に正式リリースしたInstagram公式の動画編集アプリです。AIアニメーション、グリーンスクリーン(背景切り抜き)、自動キャプション生成、音声ノイズ除去など多彩な機能が全て無料で使え、透かしも入りません。
さらにInstagramリールのインサイトデータをアプリ内で確認・分析できる機能を備えており、投稿の反応を見ながら次の動画制作に活かせる点が他のアプリにない強みです。編集からInstagramへの投稿まで一貫してアプリ内で完結できます。
ただしInstagramアカウントとの連携が必要で、PC版は提供されていません。
KineMaster(キネマスター)

KineMasterは韓国発のプロ志向の動画編集アプリで、レイヤーを使った多層編集やクロマキー合成など本格的な編集機能が特徴です。フレーム単位の精密なカットやカラー補正、4Kエクスポートにも対応しており、スマホアプリとしては高水準の編集を行えます。操作に慣れるまでは少し学習が必要ですが、完成度の高い動画をつくりたい方におすすめです。
有料版(料金はプランや地域により異なります)では透かし削除と、KineMasterストアからの豊富な素材・テンプレートのダウンロードが利用できます。
iMovie(アイムービー)

iMovieはAppleがiPhone・iPad向けに提供する公式の完全無料アプリです。有料プランが一切なく透かしも入りません。4K動画の編集に対応し、シンプルな操作でトランジションやテキスト、BGMを組み合わせた動画をつくれます。
iCloudを通じてMacとシームレスに連携できるため、スマホで撮影した素材をMacで仕上げる作業もスムーズです。縦型動画の扱いは他のアプリと比べてやや限定的ですが、完全無料かつ透かしなしという点は大きな魅力といえます。ただしiOSデバイス専用のためAndroidユーザーは利用できません。
SNS向けの動画編集アプリを選ぶポイント

数あるアプリの中から自分に合ったものを選ぶポイントは、次の5つです。
編集に必要な機能がそろっているか
背景削除にはクロマキー機能※4が必要で、テロップを凝りたい場合はフォントやアニメーション機能が充実したアプリがおすすめです。つくりたい動画のイメージを先に描いてから機能を比較すると選びやすくなります。
※4:動画もしくは画像から任意の色を抜き出し、抜き出した箇所を透明にしたうえでさまざまな背景映像を合成する技術
無料で使える機能の範囲
無料で使える機能が多ければ、さまざまな加工や編集が楽しめるため、まずはどこまで無料でできるかの範囲を確認しましょう。ちなみに、iMovieとEditsは現時点では全ての機能が無料で使えます。その他は透かしや機能制限があるため、まず無料版を試してみて、必要に応じて有料版への移行を検討するとよいでしょう。
商用利用ができるか
ビジネス目的での動画制作を考えている場合は、商用利用ができるかどうかの事前確認が必須です。KineMasterとFilmoraは有料版で対応しており、利用規約も明確です。基本的に無料版で商用利用できるものは少ないため、ビジネス目的であれば有料版の検討をおすすめします。
素材の豊富さ
テンプレートやBGM、エフェクトが豊富なアプリほど手軽に完成度の高い動画をつくれます。特に素材が豊富で充実しているのはCapCutとInShotです。ただし素材によっては商用利用不可のものもあるため必ず事前に確認しましょう。
連携できるSNS
多くの方にとって動画の編集や加工を行う最大の目的は、SNSの投稿でしょう。そのため、普段利用しているSNSとの連携がスムーズかどうかも重要な選択のポイントです。
TikTok中心ならCapCut、InstagramリールにはEditsが最適化されています。複数のSNSへ同時投稿したい場合は、さまざまなフォーマットのエクスポートに対応したInShotやKineMaster、Filmoraがおすすめです。
無料の動画編集アプリを使う際の注意点

無料アプリは手軽に使える反面、いくつか注意しておきたい点があります。
まず、無料版では高画質エクスポートや一部のエフェクトが使えず、有料版限定となっているケースです。アプリによっては無料版では動画に透かしが入るため、透かしのない動画を書き出したい場合は有料版への移行が必要になります。
商用利用の面では、アプリが提供する音楽やエフェクト素材に個人利用のみ許可のものが含まれるケースも少なくありません。ビジネス目的での使用を考えている場合は、アプリ自体の利用規約だけでなく、使用する各素材のライセンスも確認してください。
また、無料で使える機能の範囲はアップデートによって変更されることもあります。以前は無料だった機能が有料化されるケースもあるため、長期的に使うアプリについては定期的に最新情報をチェックするようにしましょう。
動画編集や投稿では「データ通信量」にも注意が必要!
スマホで動画を編集すること自体はスマホ内での処理となるため、大きな通信は発生しません。しかし、動画の制作から投稿までの一連の流れの中で、意外とデータ通信量を消費する場面があります。特に外出先でモバイル通信を使って動画投稿を楽しみたい場合は、次の3点に注意が必要です。
素材のダウンロード
アプリ内のエフェクトやBGM、テンプレートはインターネットからダウンロードして使うものが多くあります。モバイル環境での利用は、データ通信量を大量に消費する場合もあるため、節約したいのであればWi-Fi環境で事前にダウンロードしておきましょう。
クラウド同期機能
CapCutやKineMasterなどはクラウドへのプロジェクト同期機能を備えています。しかし高画質の動画ファイルを同期すると大量のデータ通信が発生する場合があるため、モバイル通信時はWi-Fi接続時のみ同期するよう設定しておくと安心です。
動画の投稿
作成した動画の容量にもよるものの、SNSへの動画投稿はかなりデータ消費量の多い作業です。1080pのショート動画でも100MB以上になることがあり、4K動画や複数SNSへの同時投稿ではさらに大きなデータ量が必要になります。
SNSで動画投稿するなら格安SIMサービス「LIBMO(リブモ)」の大容量プランがおすすめ!

外出先での素材ダウンロードや動画投稿、SNSの閲覧など、動画を楽しむほどデータ通信量は増えていきます。そのたびにデータ残量を心配するのは相当なストレスになってしまうでしょう。
そこでおすすめなのが、格安SIMサービス「LIBMO(リブモ)」の大容量プランです。
NTTドコモ回線を利用した「なっとくプラン」は3GB~60GBまで幅広い容量から選べ、音声通話機能付きSIMで使い切れなかったデータは翌月に繰り越せるため、月によって使用量に波がある方でも無駄なく活用できます。
自宅にWi-Fi環境がある方も多いとは思いますが、外出先で撮影してその場で投稿するスタイルの場合、十分なデータ容量があったほうが安心です。また、SNSへの投稿を頻繁に行う方は、SNSを閲覧する時間も長いのではないでしょうか。LIBMO(リブモ)の大容量プランなら、動画の投稿やSNSのチェックを、データ残量を気にせず楽しめるでしょう。
現在、60GBプランは「サンキュー60GBキャンペーン」により新規申込みであれば月額3,960円(税込)が最大6ヶ月まで1,991円(税込)で利用可能です。
※最新の適用条件は公式サイトでご確認ください。
まとめ
今回は、SNS向けの動画編集に使える無料アプリを6つ紹介しました。
TikTok連携が強みのCapCut、SNS縦型動画に特化したInShot、エフェクト豊富なFilmora、Meta公式で完全無料のEdits、本格編集ができるKineMaster、シンプルで使いやすいiMovieと、それぞれ特徴が異なります。
どのアプリも無料で試せるため、まずはいくつかインストールして使い比べてみるのがよいでしょう。自分のつくりたい動画スタイルや投稿するSNSに合ったアプリが見つかれば、動画制作がより楽しくなります。
動画投稿を快適に楽しむには、データ通信量の確保も重要です。LIBMO(リブモ)の大容量プランなら、コストを抑えながら動画の制作や投稿を外出先でも存分に楽しめます。
これから動画投稿をしてみたいけど、毎月の料金が心配といった方は、ぜひ、LIBMO(リブモ)の利用がおすすめです。
※本記事の情報は2026年4月9日時点のデータに基づくものです。


