
iPhoneからAndroidへの機種変更を考えたとき、最初に頭をよぎるのは「データ移行が面倒」という不安ではないでしょうか。以前はOSをまたいだデータの引き継ぎに手間がかかるイメージがありましたが、現在はツールの進化が目覚ましく、初心者でも無理なく作業を進められる環境が整っています。
本記事では、移行できるデータとできないデータの整理から事前準備、実際の手順、そしてワイヤレス以外の移行方法までを解説します。Androidへの乗り換えを検討中の方は、安心して新しいスマホライフをスタートできるよう、ぜひ参考にしてください。
- iPhoneからAndroidへの機種変更は以前よりかなり簡単!
- iPhoneからAndroidへ移行できるデータ・できないデータ
- iPhoneからAndroidへデータ移行する際の事前準備
- iPhoneからAndroidへのデータ移行手順
- ワイヤレスでの転送以外の方法は?
- Androidスマホをお得に購入するなら格安SIMサービスの「LIBMO(リブモ)」がおすすめ!
- まとめ
iPhoneからAndroidへの機種変更は以前よりかなり簡単!

ひと昔前、異なるOSをまたいだ機種変更は「データが消えた」「引き継げなかった」といったトラブルが絶えず、PCを使った複雑な作業が必要なこともありました。しかし現在は状況が大きく変わっています。
Googleや各スマホメーカーが移行ツールを整備した結果、連絡先や写真をはじめとしたデータをまとめて転送できる仕組みが普及しました。
さらに、iPhoneの設定画面からAndroidへの転送手順を直接案内する機能が搭載されるなど、ユーザーへの配慮も充実しています。
現在、iPhoneからAndroidへデータを移す主な方法は次の4つです。
- ワイヤレスまたはUSBケーブルで2台を直接接続して移す方法
- 通信事業者が提供するデータ引き継ぎサービスを利用する方法
- Google DriveやiCloudなどのクラウドサービスを経由する方法
- メーカー独自のバックアップツールを使う方法
これらの選択肢の中でも特に手軽なのが、iOS 26.3以降のiPhoneで利用できるワイヤレス転送機能です。次のセクションから、具体的なデータの範囲や手順を、順を追って解説します。
iPhoneに「Androidに転送」の機能が搭載
iPhoneにはAndroidへの移行をサポートする機能が標準搭載されています。設定アプリから「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」と進むと、「Androidに転送」という項目が表示され、ここから移行の手順が案内される仕組みです。
この機能を使えば、連絡先・写真・カレンダー・メッセージなど複数のデータを一括で転送できます。なお、この機能を使うにはお使いのiPhoneのiOSのバージョンが26.3以降になっている必要があります。
iPhoneからAndroidへ移行できるデータ・できないデータ

データ移行を始める前に、何が自動で引き継がれ、何に個別対応が必要なのかを把握しておかなければなりません。ここでは、移行できるデータと、移行できないデータ・個別対応が必要なデータについて紹介します。
移行できるデータ
次のデータは、標準の転送機能を使えばスムーズな移行が可能です。
- 連絡先・電話帳
Googleアカウントに同期するかファイルとして書き出す形で引き継げます。
- 写真・動画
クラウドや転送ツール経由でまとめて移行できます。
- カレンダー
Googleカレンダーに同期することで継続利用できます。
- メモ・リマインダー
GoogleドライブやKeepへ移行するか、個別アプリを使います。
- 無料アプリ
Google Playで同名アプリがあれば再インストールが可能です。ただし、これはiPhoneから直接データが移行されるわけではなく、Google Playから再入手する形になります。
移行できないデータ・個別対応が必要なデータ
次に挙げるデータは自動移行の範囲外となるため、個別の対応が必要になります。
- SMSや通信事業者メールの履歴
通信事業者特有のメッセージデータは基本的にAndroidへ持ち出せません。通信事業者メールについては、各社が提供するバックアップ機能をあらかじめ確認しておきましょう。
- 有料アプリ
App Storeで購入したアプリはGoogle Playで別途購入し直す必要があります。
- ゲームアプリなどのセーブデータ
アプリによってはアカウント連携を設定しておくことで、Android版でもデータを引き継げる場合もあります。ただし転送ツールでは自動的に移行されないため、乗り換え前に各ゲームの公式サポートページで移行方法を確認しておきましょう。
- 電子マネー(モバイルSuicaやnanacoなど)
iPhone側でカードを削除(サーバに預け入れ)してからAndroid側で再登録する手順が必要です。Android版の対応アプリから同じアカウントでログインすることで引き継ぎが完了します。作業の順序を間違えるとカード情報が消えてしまう可能性もあるため、公式サポートページで手順をよく確認してから進めましょう。
また、種類によっては残高を移行できないものもあります。必ず事前に各プラットフォームで確認をしてください。
iPhoneからAndroidへデータ移行する際の事前準備
実際の移行作業をスムーズに進めるには、事前の環境整備が欠かせません。次のポイントをひとつずつ確認しておきましょう。
- 安定したWi-Fi環境を用意する
データ移行中は大量のファイルをやり取りするため、モバイル通信ではなく自宅のWi-Fiなど安定した接続環境を確保しましょう。作業の途中で通信が切れると転送が失敗する可能性があります。
- 双方のスマホを十分に充電しておく
移行作業は時間がかかる場合があります。どちらのスマホも80%以上充電しておくか、作業中は電源に接続した状態で進めるのが安全です。
- Apple IDとGoogleアカウントを確認する
iCloudや各種Appleサービスのデータを取り出すためのApple ID、そして新しいAndroidスマホの設定にGoogleアカウントがそれぞれ必要です。ログイン情報(メールアドレスとパスワード)を事前に確認しておきましょう。
- iMessageの登録を解除する
iPhoneをAndroidに乗り換えると、相手からSMSで送ったメッセージがiMessageとして処理されたままになり、届かなくなるトラブルが起きることがあります。
機種変更前に「設定」→「メッセージ」→「iMessage」をオフにしておくことで、このリスクを回避できます。さらに念のため、Appleの公式サイトから電話番号のiMessage登録を解除しておくとより安心です。
- LINEのデータをバックアップする
LINEのトーク履歴は転送ツールでは自動移行されません。事前にLINEアプリ内の「トーク履歴のバックアップ」機能を使ってデータを保存しておきましょう。
iPhoneからAndroidへのデータ移行手順

実際にiPhoneからAndroidへデータを移行する際の手順を解説します。
それぞれのOSを更新する
移行ツールを正常に動作させるために、iPhoneのiOSとAndroidスマホのOSをそれぞれ最新バージョンに更新しておきましょう。
iPhoneでは「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」、Androidスマホでは「設定」→「システム」→「ソフトウェアアップデート」で確認できます。なお、古いバージョンのままだと、転送中にエラーが発生することがあるため注意してください。
Androidスマホで設定を開始
新しいAndroidスマホの電源を入れると初期設定画面が表示されます。言語や接続するWi-Fiを選択して進んでいくと、「データのコピー」または「以前のデバイスからデータをコピーしますか?」という選択肢が出てきます。ここで「iPhoneからコピー」または「iPhoneから」を選択しましょう。
QRコードスキャンでスマホを接続
Androidスマホ側にQRコードが表示されたら、iPhoneのカメラでそのQRコードを読み取ってください。これにより2台がワイヤレスで接続されます。その後、iPhoneでApple IDのパスワードを入力するよう求められる場合があるため、事前に確認しておいたApple IDの情報を入力しましょう。
接続後は両スマホをできるだけ近い距離に置いておくと、通信が安定しやすくなります。
移行データを選択しデータ移行を開始
接続が完了すると、移行できるデータの一覧がiPhoneの画面に表示されます。連絡先・写真・動画・カレンダー・メッセージ・無料アプリなどから、転送したいものを選択して「次へ」または「コピーを開始」をタップしてください。
データ量によっては数分から十数分かかるため、Wi-Fiを切断したり、画面を閉じたりせず、そのまま待ちましょう。転送が完了したら、Androidスマホで各データが正常に引き継がれているか確認します。
ワイヤレスでの転送以外の方法は?
ワイヤレス転送以外にも、状況に応じた移行方法があります。ここでは、USBケーブルを使う方法とGoogleアカウント経由で転送する方法を見てみましょう。
USBケーブルを使って直接転送する
iPhoneとAndroidをUSBケーブルで直接つなぐ方法は、大容量の動画ファイルが多い場合や、Wi-Fi環境が不安定なときに有効な手段です。お持ちのiPhoneが搭載している端子(USB-CまたはLightning)に合わせたケーブルと、必要に応じて変換アダプターを用意しましょう。
メーカー独自の移行ツール(例:シャープAQUOSシリーズの「かんたんデータコピー」など)に対応している機種では、接続後に画面の案内に従うだけで一括転送を完了できます。
Googleアカウント経由で同期する
あらかじめiPhone上でGoogleの各アプリ(Googleフォト、Googleコンタクト、Googleカレンダーなど)を使用してデータを同期しておく方法もあります。新しいAndroidスマホで同じGoogleアカウントにサインインするだけで、写真・連絡先・カレンダーなどを自動的に復元できます。全データを一括で移行する手段ではありませんが、特定のデータだけを確実に引き継ぎたい場合に役立つ選択肢です。
Androidスマホをお得に購入するなら格安SIMサービスの「LIBMO(リブモ)」がおすすめ!

iPhoneからAndroidへの乗り換えを機に、月々の通信コストを見直すことも賢い選択です。NTTドコモ回線を利用した格安SIMサービス「LIBMO(リブモ)」では、Androidスマホの取り扱いに加え、SIMとのセット契約でお得なキャンペーンを展開しています。
- 豊富なAndroidスマホラインナップ
LIBMOではMotorola、OPPO、AQUOS(シャープ)、Xiaomiなどの人気Androidモデルを取り扱っています。スマホとSIMをセットで契約すると、最大2.3万円相当のTLCポイント還元が受けられるWeb限定のスマホ大特価セールも実施中です。これにより、Redmi 14Cやmoto gシリーズなど、コスパの高いモデルが実質1円で購入できるケースもあります。
- eSIMにも対応
LIBMOは2026年3月からeSIMの提供を開始しました。Androidへの乗り換えと合わせてeSIMも活用すれば、面倒なSIMカードの差し替えが不要になり、開通手続きもオンラインで完結します。
- NTTドコモ回線の安定した通信品質
LIBMOはNTTドコモの回線を利用しているため、全国規模の広い通信エリアをカバーしています。格安SIMでも通信品質に妥協したくない方に向いています。
- Androidスマホなら初期設定済みで届く
LIBMOで購入したAndroidスマホは、出荷前にAPN設定などの初期設定が済んだ状態で届きます。SIMを挿入してすぐに使えるため、設定の手間を省けるのも魅力です。
iPhoneからAndroidへの乗り換えを考えている方は、スマホの購入から通信プランの契約まで一括で対応できるLIBMOの申込みを検討してみてください。
まとめ
iPhoneからAndroidへのデータ移行は、正しい手順と事前準備の内容が分かれば決して難しくありません。ポイントを改めて振り返っておきましょう。
移行前には、Wi-Fi環境の確保・両デバイスの充電・Apple IDとGoogleアカウントのログイン情報の確認・iMessageのオフ・LINEのバックアップを済ませておいてください。移行方法はワイヤレス転送が最も手軽ですが、データ量や状況によってはUSBケーブルやクラウド経由の同期も有効な選択肢です。
また、SMSや通信事業者メールの履歴、有料アプリ、ゲームのセーブデータなど、個別に対応が必要なデータについては事前に確認・準備しておくとトラブルを防げます。
Androidへの乗り換えを機に通信費の見直しも検討するなら、NTTドコモ回線を使ったLIBMOがおすすめです。お得なキャンペーンを活用しながら、新しいAndroidスマホライフを始めてみてください。
※本記事の情報は2026年5月28日時点のデータに基づくものです。
※掲載中のキャンペーンは予告なく変更になることがあります。ご利用前に、必ず適用条件をLIBMOの公式ページでご確認ください。


