
2025年以降、主要な通信事業者による携帯料金の値上げが相次いでいます。auが2025年8月に既存プランの月額料金を改定し、UQ mobileが同年11月に改定しました。2026年に入ると、Y!mobileが6月から、SoftBankが7月から既存プランの料金改定を実施しています。NTTドコモも2026年5月の決算会見で料金改定の検討に言及しており、大手各社による値上げの動きは一段と広がりを見せている状況です。
こうした状況の中、毎月のスマホ代を見直そうと考えている方も増えているのではないでしょうか。本記事では、各事業者の値上げの概要と背景を整理した上で、スマホ代を見直す際のポイントと、格安SIMという選択肢についてお伝えします。
- 携帯料金は値上げ時期に突入?主要事業者の最新動向
- なぜスマホ料金は上がっているのか
- スマホ代を見直す4つのポイント
- スマホ代を抑えたいなら、格安SIMもおすすめ
- 格安SIMの「LIBMO(リブモ)」は容量別に選びやすい
- まとめ
携帯料金は値上げ時期に突入?主要事業者の最新動向

まずは各事業者の料金改定の動向を見てみましょう。
【au】2025年8月1日より料金改定
auは2025年8月1日より、既存の料金プランの月額料金を改定しました。「使い放題MAX+」や「auマネ活プラン+」などの無制限プランは月額330円(税込)の値上げとなっています。「スマホミニプラン+」などの一部プランは月額220円(税込)の引き上げです。
値上げと同時に、衛星通信サービス「au Starlink Direct」の追加や海外放題の月15日分無料化といった新サービスも追加されました。混雑時の優先通信「au 5G Fast Lane」の提供も始まっており、料金改定と合わせたサービス拡充の内容となっています。
【SoftBank】2026年7月1日より料金改定
SoftBankは2026年7月1日より、既存の料金プランのサービス内容および月額料金を改定します。改定額はプランによって月額110円(税込)〜550円(税込)です。
改定に合わせて新サービスも追加されます。一部サービスは、4月1日または4月10日からすでに開始されています。
7月から新たに提供が始まるのは、一部プランで利用可能な「海外データ放題」と、混雑時に優先的な通信を利用できる「Fast Access」の2つです。
【Y!mobile】2026年6月2日より順次改定
Y!mobileは2026年6月2日より、シンプル3 S/M/Lの月額基本使用料を220円(税込)値上げしています。旧プランの「シンプル S/M/L」「シンプル2 S/M/L」についても同年7月1日から月額330円(税込)引き上げられました。
なお、2026年6月1日までにシンプル3を契約しているユーザーには、同年12月末まで改定前の料金で利用できる「シンプル3 特別割引」が自動適用されます。ただし、この割引は2026年末で終了するため、2027年1月以降に料金が上がる点に注意が必要です。
出典:大切なお知らせ
【UQ mobile】2025年11月1日より料金改定
UQ mobileは2025年11月1日より、既存の料金プランの月額料金を改定しました。
「コミコミプラン+」「トクトクプラン」「くりこしプランM/L +5G」などは月額220円(税込)の値上げです。「ミニミニプラン」などの最小容量プランは月額110円(税込)の引き上げとなっています。
ただし、値上げ幅に応じてデータ容量も1〜2GB増量されており、単純な値上げとは異なる内容です。
NTTドコモも値上げの可能性を示唆
NTTドコモの前田義晃社長は2026年5月8日の決算説明会で、通信料金の値上げを検討していることを明らかにしました。
「全体としてどのように価格改定をしていくかは考えていかなければいけない」と述べており、対象はahamo単体ではなく全体の料金プランになるとされています。
ただし現行プランが新旧合わせて約25種類に及ぶため、一律改定は「簡単な話ではない」とし、2026年6月時点では具体的な改定内容や実施時期は発表されていません。
参考:ドコモ前田社長、携帯料金の値上げに「考えなければいけない」
なぜスマホ料金は上がっているのか

なぜ今、スマートフォンの料金が上がっているのでしょうか。考えられる主な理由は次の3点です。
物価高騰で通信事業者のコストも上がっている
各事業者が料金改定の理由として共通で挙げているのが、物価高騰に伴うコストの増加です。電気代・人件費・メモリ価格などの上昇が通信事業者の事業コストを押し上げており、安定した通信インフラを維持するための費用負担増が値上げにつながっています。
通信品質維持や新サービスの追加
安定した通信品質を継続して提供するには、基地局の整備や設備への投資が欠かせません。5Gエリアの拡大や衛星通信サービス、海外での利用機能といった新サービスの開発・提供にも相応のコストが伴います。各事業者が設備投資を継続するための財源として、料金改定が位置づけられているといえるでしょう。
近年の値上げはサービス拡充を兼ねているケースも多い
今回のauやSoftBankの改定は、基本料の引き上げと同時に衛星通信・海外利用・優先通信・会員特典といった付加価値をセットで提供する形をとっています。こうした方針を事業者側は「値上げ」ではなく「サービス拡充」として位置づけている側面があります。
ただ、衛星通信を使う機会が少ない、海外にほとんど行かないといった方にとっては、追加サービスの恩恵を受けにくく、値上げ分のみが負担として残る面もあります。
必要性の低いサービスよりも、自分に必要なサービスに絞り、できるだけコストを抑えたいといった方も少なくありません。
スマホ代を見直す4つのポイント

スマホ代を見直すといっても、何を基準にすれば良いかが分からなければ他通信事業者との比較もできません。ここでは、多くの方にとって基準となり得る4つのポイントを紹介します。
毎月の通話とデータ容量の消費量を確認する
「なんとなく大容量プランに加入しているが、実際には数GBしか使っていない」というケースは珍しくありません。
まず、直近3ヶ月分の利用明細を確認し、毎月どれだけ通話しているか、データをどれだけ使っているかを把握しましょう。
データ使用量は、スマートフォンの設定画面や通信事業者の公式アプリから確認できます。
容量に対して見合ったプランになっているか
使用量を把握したら、次は契約中のプランと見比べてみましょう。毎月のデータ使用量が5GB前後なのに20GB以上のプランに加入しているなら、小容量のプランへの変更で月々の料金を抑えられます。
また、自宅や学校、職場でWi-Fiが使える方は、思った以上に少ない容量でも問題ありません。自分がどこでどのようにスマートフォンを使っているかも含め、現在のプランと実際の使用量が見合っているかをしっかり確認しましょう。
特典やオプションを本当に使っているか
かけ放題オプション・エンタメサービスの月額オプション・補償サービスなど、契約時に追加したまま使っていないオプションが積み重なっていないか確認しましょう。
例えば、ほとんど電話をしない方にとって、通話かけ放題は不要なことが多く、解約するだけで月額数百円の削減につながります。
たとえ数百円だとしても、積み重なればかなりコストを抑えられるケースも少なくありません。
セット割引を活用できているか
自宅の固定回線などと組み合わせることで、月額料金が割引かれる「セット割引」を提供しているかどうかを確認してみましょう。
対象サービスをすでに利用しているにもかかわらず、割引の申請を行っていないケースも見られます。対象条件を確認し、割引を受けられる状況であれば面倒がらずに手続きすることで月額料金の減額が可能です。
スマホ代を抑えたいなら、格安SIMもおすすめ
格安SIMとは、大手通信事業者(NTTドコモ・au・SoftBank)の回線を借りて格安の料金でサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)のことです。大手通信事業者の回線を利用しながら、月額料金を抑えられる点が大きなメリットです。
格安SIMへの乗り換えは、MNP(モバイル番号ポータビリティ)を利用することで、現在の電話番号をそのまま引き継ぐことも可能です。手続きもオンラインで完結するサービスが増えており、以前と比べてハードルは大きく下がっています。
また、自分の使い方に合うプランを見つけやすいのも格安SIMの大きなメリットです。
自分の使い方に合うプランが見つけやすい
格安SIMの大きな特徴は、データ容量別にプランが細かく用意されている点です。多くのサービスで3GB・8GB・20GB・30GBといった容量単位で選べるようになっており、自分の使い方に合ったプランを選びやすい構成になっています。
大手通信事業者の無制限プランほどの費用をかけたくない方や、使った分だけ払いたい方に向いているといえるでしょう。
格安SIMの「LIBMO(リブモ)」は容量別に選びやすい

NTTドコモ回線を利用した格安SIMサービス「LIBMO(リブモ)」は、安定した通信品質を維持しながら月額料金を抑えられるサービスです。主力の「なっとくプラン」は容量別に5つのプランを展開しており、自分の使い方に合わせて選びやすい構成になっています。
なっとくプランの月額料金(音声通話機能付きSIM・税込)は次のとおりです。
|
プラン |
月間データ容量 |
月額料金 |
|
なっとくプラン(3GB) |
3GB |
980円(税込) |
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なっとくプラン(8GB) |
8GB |
1,518円(税込) |
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なっとくプラン(20GB) |
20GB |
1,991円(税込) |
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なっとくプラン(30GB) |
30GB |
2,728円(税込) |
|
なっとくプラン(60GB) |
60GB |
3,960円(税込) |
余ったデータ容量は翌月に繰り越せるため、月によって使用量が変動する方でも無駄なく使えます。
端末代金を抑えられるキャンペーンも
格安SIMサービスの「LIBMO(リブモ)」では、2026年6月現在、新規申込み時にTLCポイント(※)を還元するキャンペーンを実施しています。なっとくプラン(3GB・8GB)の申込みで5,000TLCポイント、なっとくプラン(20GB・30GB・60GB)では10,000TLCポイントが付与されます。
TLCポイントはLIBMO(リブモ)の月額料金への充当や電子マネーへの交換などに利用でき、実質的な負担軽減が可能です。また、なっとくプラン(8GB・20GB・30GB・60GB)に申し込むと「1ランクUPキャンペーン」が適用され、最大6カ月間、月額料金から一定額が割引されます。例えば、8GBなら通常1,518円(税込)/月が980円(税込)/月、60GBなら3,960円(税込)/月が2,728円(税込)/月となります。
さらに対象の光回線との同時契約で月額220円(税込)が割引かれる「LIBMO×光セット割」を活用すれば、毎月の費用をより抑えられます。
スマートフォン端末とSIMのセット購入についても、新規申込みと合わせてお得なキャンペーンが設けられている場合があるため、最新情報はLIBMO(リブモ)公式サイトのキャンペーンページでご確認ください。
格安SIMサービスの「LIBMO(リブモ)」について詳しくはこちら
※TLCポイント…LIBMO(リブモ)を運営するTOKAIコミュニケーションズのサービス利用に応じて貯まるポイントです。1ポイント1円としてLIBMO(リブモ)の月額料金の支払いや提携ポイントへの交換に利用できます。
まとめ
携帯料金の値上げが各社で相次ぐ中、現在の契約内容を見直すことは家計の固定費削減につながる有効な手段のひとつです。まずは毎月のデータ使用量と通話量を確認し、プランが実際の使い方に見合っているかどうかを確かめましょう。
多くの場合、使っていないオプションの解約やセット割引の活用だけでも十分に料金を下げることが可能です。ただ、それ以上に費用を抑えたい場合は、格安SIMへの乗り換えも有力な選択肢として検討する価値があります。
格安SIMサービスの「LIBMO(リブモ)」は3GB〜60GBまで容量別のプランが揃っており、自分の使い方に合ったプランを選びやすい格安SIMサービスです。NTTドコモ回線を利用しているため通信品質の面でも安心感があり、各種キャンペーンを活用することでよりお得に利用できます。スマホ代の見直しを検討している方は、ぜひLIBMO(リブモ)のプランも候補に入れてみてください。
格安SIMサービスの「LIBMO(リブモ)」について詳しくはこちら
※本記事の情報は2026年7月9日時点のデータに基づくものです。
※掲載中のキャンペーンは予告なく変更になることがあります。ご利用前に、必ず適用条件をキャンペーンの詳細ページにてご確認ください。


