スマホを使うなら、データ容量はできるだけ多いほうが安心!——そう思って60GBの大容量プランを選んだものの、「本当に60GB使い切れるかな?」「毎月余らせて無駄にしてないだろうか?」と感じることはありませんか?
しかし、60GBの大容量プランを上手に使いこなすことで、動画視聴や仕事の効率化、趣味に至るまでスマホの活用幅は驚くほど広がります。日々の暮らしをもっと便利に、もっと楽しくする鍵は、データの“賢い使い方”にあるのです。
本記事では、月間60GBの大容量プランを後悔なく使いこなすための具体的なテクニックを7つ紹介します。データ容量を気にせずにスマホを存分に活用したいと考えている方はぜひ、参考にしてください。
- 【60GB使い切りテクニック1】外出先でもPC作業!テザリング活用
- 【60GB使い切りテクニック2】ZoomなどのWeb会議に活用
- 【60GB使い切りテクニック3】動画配信サービスを高画質で視聴
- 【60GB使い切りテクニック4】音楽ストリーミングサービスも高音質で
- 【60GB使い切りテクニック5】写真のバックアップも便利に
- 【60GB使い切りテクニック6】スマホゲームのダウンロードやアップデートに
- 【60GB使い切りテクニック7】家族や友人とのお出かけにも活躍!
- 60GBの大容量プランなら、格安SIMサービスの「LIBMO(リブモ)」がおすすめ!
- まとめ
【60GB使い切りテクニック1】外出先でもPC作業!テザリング活用
データ容量を効率的に使い切るテクニックの1つが、テザリングの活用です。テザリングとは、スマホをモバイルWi-Fiルーターのように使い、PCやタブレットなどの外部デバイスをインターネットに接続する機能です。外出先でPC作業をする際、Wi-Fi環境がない場所でもスマホのデータ通信を使って作業を進めることができます。
テザリングの仕組みとデータ消費の目安
テザリングを利用すると、スマホのデータ通信が接続したデバイスにも共有されます。そのため、接続しているデバイスで行ったデータ通信分も、スマホのデータ容量から消費されます。
作業内容によって消費されるデータ量は異なるものの、一般的なデータ消費の目安は次のとおりです。
Webサイトの閲覧 |
1時間あたり約20MB〜100MB |
メールの送受信(添付ファイルなし) |
1通あたり数KB〜数十KB |
Officeファイルの編集(オンライン) |
1時間あたり数十MB〜数百MB |
オンライン会議(ビデオオフ) |
1時間あたり約30MB〜70MB |
オンライン会議(ビデオオン) |
1時間あたり約500MB〜1.5GB |
例えば、2時間のWeb会議(ビデオオン)を毎日行った場合、月(20日換算)に約20GBのデータ消費になる可能性があります。60GBのプランであれば、このようにPCを使った作業もデータ容量を気にせずに快適に行うことができるでしょう。
【60GB使い切りテクニック2】ZoomなどのWeb会議に活用
スマホの大容量プランは、ZoomなどのWeb会議ツールを積極的に活用する際にも役立ちます。自宅にWi-Fi環境がない方や、外出先で急にWeb会議に参加する必要がある場合でも、60GBのデータ容量があれば安心して利用できます。
Web会議のデータ消費量目安
Web会議は、映像や音声の送受信に多くのデータ通信量を消費します。特にビデオをオンにした状態では、データ消費量が増加します。一般的なWeb会議サービスのデータ消費量の目安は以下のとおりです。
Zoom |
ビデオオフ |
1時間あたり約30MB〜50MB |
ビデオオン |
1時間あたり約500MB〜1GB |
|
Google meet |
ビデオオフ |
1時間あたり約50MB〜70MB |
ビデオオン |
1時間あたり約800MB〜1.5GB |
例えば、週に3回、1時間程度のWeb会議(ビデオオン)に参加する場合、月に13回前後実施されるため、合計で6.5GB〜19.5GB程度のデータ通信量が必要です。利用するサービスによって大きく変動はあるものの、60GBのプランであればWeb会議を頻繁に利用しても、データ容量を使い切る心配はないでしょう。
【60GB使い切りテクニック3】動画配信サービスを高画質で視聴
スマホで動画コンテンツを楽しむことが多い方にとって、60GBの大容量プランは非常に有効な選択肢となります。YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを、画質を気にすることなく存分に楽しむことができるでしょう。
動画視聴時のデータ消費量目安
動画のデータ消費量は、画質設定によって大きく変動します。高画質になるほど、消費されるデータ量も増加します。一般的な動画配信サービスのデータ消費量の目安は次のとおりです。
YouTube |
低画質(240p) |
1時間あたり約0.2GB |
標準画質(480p) |
1時間あたり約0.5GB |
|
高画質(720p) |
1時間あたり約1GB |
|
フルHD(1080p) |
1時間あたり約2GB |
|
4K |
1時間あたり約7GB~9GB |
|
Netflix |
自動 |
1時間あたり約0.25GB |
データ使用量:少 |
1時間あたり約0.15GB |
|
データ使用量:多 |
1時間あたり約3GB |
※Netflixの設定項目はスマホにおけるもので、Webブラウザ版などとは異なります
例えば、Netflixで毎日2時間、「データ使用量:多」の設定で動画を視聴した場合、1ヶ月で約420GBものデータが必要です。しかし、高画質(HD)で視聴した場合は1日2時間の視聴で月間約180GB、標準画質(SD)であれば月間約42GBとなります。
そもそもスマホで視聴する場合、最高画質(UHD 4K)に対応したディスプレイを持つ機種はごく一部に限られます。標準画質や高画質での視聴を組み合わせることで、多くの動画コンテンツを楽しめるでしょう。
動画のダウンロード機能も活用
多くの動画配信サービスには、動画を事前にダウンロードしてオフラインで視聴できる機能が備わっています。この機能を活用すれば、通勤・通学中の電車内や移動中など、電波状況が不安定な場所でも途切れることなく動画を楽しめます。
60GBのデータ容量があれば、事前に多くの動画をダウンロードしておくことも可能です。例えば、標準画質の映画であれば数本、アニメであれば数十話分のダウンロードを行い楽しむこともできます。
【60GB使い切りテクニック4】音楽ストリーミングサービスも高音質で
SpotifyやApple Musicなどの音楽ストリーミングサービスも、60GBの大容量プランがあれば高音質設定で存分に楽しめます。
音楽ストリーミングのデータ消費量目安
音楽ストリーミングサービスでは、音質設定によってデータ消費量が異なります。高音質になるほど、データ消費量は増加するものの、その分、よりクリアで臨場感のあるサウンドを楽しめるでしょう。一般的な音楽ストリーミングサービスのデータ消費量の目安は以下のとおりです。
低音質 |
1時間あたり約43MB |
標準音質 |
1時間あたり約72MB |
高音質 |
1時間あたり約144MB |
例えば、毎日2時間、高音質(320kbps)で音楽を聴いた場合、月に8.6GB程度のデータ通信量が必要になります。60GBのプランであれば、高音質設定で音楽を長時間楽しんでも、データ容量を気にすることなく利用できるでしょう。
また、多くの音楽ストリーミングサービスでは、楽曲をダウンロードしてオフライン再生する機能も提供されています。事前にWi-Fi環境で好きな曲をダウンロードしておけば、外出先でデータ通信量を消費せずに音楽を楽しむことが可能です。
【60GB使い切りテクニック5】写真のバックアップも便利に
スマホの写真や動画は、気づかないうちにスマホ本体のストレージ容量を圧迫しがちです。しかし、60GBの大容量プランとクラウドストレージサービスを組み合わせることで、写真や動画のバックアップをデータ消費量を気にせず行えます。
クラウドバックアップのデータ消費量目安
GoogleフォトやAmazon Photosなどのクラウドストレージサービスを利用して写真や動画をバックアップする際、データ通信量が発生します。
写真1枚(数MB) |
数MB〜10MB程度 |
動画1分(フルHD) |
数十MB〜数百MB |
例えば、月に数百枚の写真と数本の動画をバックアップする場合、数GBから数十GBのデータ通信量が必要になる可能性があります。60GBのプランであれば、一般的な利用であれば問題なくバックアップを行えるでしょう。
ただし、4Kの高画質動画を大量にバックアップする場合は、60GBでも足りなくなる可能性も考えられます。その場合は、Wi-Fi環境下でのバックアップを併用するなど、工夫が必要です。
【60GB使い切りテクニック6】スマホゲームのダウンロードやアップデートに
スマホのゲームアプリは、年々クオリティが向上していることもあり、アプリ本体の容量やアップデート時のデータ量が大きくなる傾向があります。
それでも60GBの大容量プランがあれば、いつでも好きな時に新しいゲームをダウンロードしたり、既存のゲームを最新の状態にアップデートしたりも可能です。
スマホゲームのデータ消費量目安
ゲームアプリのダウンロードやアップデートにかかるデータ量は、ゲームの種類やコンテンツの量によって大きく異なります。
カジュアルゲーム |
数十MB〜数百MB |
中規模ゲーム |
数百MB〜数GB |
大規模・高グラフィックゲーム |
数GB〜数十GB |
例えば、人気の位置情報ゲーム「Pokémon GO」のダウンロードサイズは約300MBです。しかし、継続的なアップデートやイベントデータの追加で、総データ量はさらに増える可能性があります。
また、「原神」のような高グラフィックのゲームは、初回ダウンロードで数十GB、その後の大型アップデートでも数GBを消費することも少なくありません。
月に数本の新作ゲームをダウンロードしたり、複数のゲームの大型アップデートを行ったりする場合、合計で数十GBのデータ消費になる場合もあります。ただ、60GBのプランがあれば、このようなゲームデータのやり取りもスムーズに行え、快適なゲームライフを送ることができるでしょう。
【60GB使い切りテクニック7】家族や友人とのお出かけにも活躍!
60GBの大容量プランは、個人利用以外に家族や友人との外出時にも役立ちます。一人が大容量プランを契約していれば、テザリング機能により、同行者のモバイルWi-Fiルーター代わりとしてスマホを使用できます。
複数人でのテザリング利用時のデータ消費量目安
複数人でテザリングを利用する場合、それぞれの利用状況に応じてデータ消費量が加算されます。例えば、長距離移動中に車内で複数の家族がそれぞれ動画を視聴するような場面では、大量のデータが必要になります。
動画視聴(標準画質) |
1時間あたり約300MB〜700MB/1デバイス |
Webサイト閲覧 |
1時間あたり約20MB〜100MB/1デバイス |
SNS閲覧 |
1時間あたり約50MB〜150MB/1デバイス |
例えば、家族4人がそれぞれ1時間ずつ標準画質の動画を視聴した場合、合計で約1.2GB〜2.8GBのデータ消費になります。
特に、お子さんがいるご家庭では、車での長距離移動中にタブレットやスマホで動画を見せることもあるでしょう。そのような場合でも、大容量のテザリング機能があれば、各自が好きなコンテンツを楽しめ、快適な移動時間を過ごせます。
60GBの大容量プランなら、格安SIMサービスの「LIBMO(リブモ)」がおすすめ!
LIBMOは、NTTドコモの回線を利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)で、高品質な通信サービスをリーズナブルな価格で提供しています。
特に、LIBMOの60GBプランは、月額3,960円(税込)で提供されており、データ通信量を多く利用する方に大変おすすめです。スマホの利用頻度が高い方や、データ容量を気にせずに使いたい方にとっておすすめのプランと言えるでしょう。
さらに今なら新規でご契約の方には、6ヶ月間月額1,969円の割引が適用され、実質1,991円(税込)で利用できる「サンキュー60GBキャンペーン」も実施中です。キャンペーン適用後の月額料金は20GBプランと同額となるため、大容量プランをご検討中の方はぜひチェックしてください。
格安SIMサービス「LIBMO(リブモ)」について詳しくはこちら
LIBMOの「なっとくプラン(60GB)」
LIBMOでは「なっとくプラン(60GB)」を月額3,960円(税込)で提供しています。他社の同等クラスの大容量プランと比較すると以下のようになります。
サービス名 |
プラン名(データ容量) |
月額料金 |
備考 |
LIBMO |
なっとくプラン(60GB) |
3,960円 |
新規キャンペーンで6ヶ月間は月額1,991円 |
イオンモバイル |
音声プラン60GB |
4,158円 |
|
日本通信SIM |
合理的50GBプラン |
2,178円 |
|
データ専用60GB |
3,600円 |
20GBごとに1,200円、利用量に応じて変動 |
|
IIJmio |
ギガプラン55GB |
3,900円 |
音声機能付き |
mineo |
マイピタ50GB |
2,948円 |
音声機能付き |
※表内はすべて税込
このように、他社と比較してもLIBMOの「なっとくプラン(60GB)」は、大容量を求めるユーザーにとって費用対効果の高いプランであるといえるでしょう。
「サンキュー60GBキャンペーン」実施中
さらにLIBMOでは、新しくLIBMOに申込み「なっとくプラン(60GB)」を利用される方を対象に、お得なキャンペーンを実施しています。
通常月額3,960円(税込)のところ、新規契約から6ヶ月間は月額1,969円の割引が適用され、実質1,991円(税込)で利用できます。このキャンペーン価格は、LIBMOの20GBプランの月額料金と同じであり、同じ費用で3倍のデータ容量を利用できることになります。
6ヶ月間の割引を活用してまずは一度60GBプランを試してみて、もしデータ容量が余るようならプランを変更する、といったことも可能です。
まとめ
テザリングでのPC作業からWeb会議、高画質動画や高音質音楽の視聴、写真のバックアップ、ゲームアプリのダウンロード、さらには家族や友人との外出時のWi-Fi代わりまで、60GBという大容量があれば、スマホの利用シーンは格段に広がります。
特に、LIBMOの「なっとくプラン(60GB)」は、新規契約者向けのキャンペーンも充実しており、お得に大容量プランを始めるチャンスです。この機会に、スマホの利用方法をアップグレードし、より快適で豊かなデジタルライフを送るための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
格安SIMサービス「LIBMO(リブモ)」について詳しくはこちら
※掲載中のキャンペーンは予告なく変更になることがあります。ご利用前に、必ず適用条件をキャンペーンの詳細ページにてご確認ください。
※本記事の情報は2025年8月21日時点のデータに基づくものです。