日本の18歳以下のスマートフォン所持率は94.5%と高く、ほとんどの子供がスマートフォンを持っています。
親にとって悩ましいこととして、スマートフォンの端末費用や月額使用料の高さや、子供がスマートフォンでどのようなサイトを見ているかなどが挙げられます。
スマートフォンにかかる代金をなるべく抑えたい、子供に安全にスマートフォンを使って欲しいという方に向けて、この記事では中高生におすすめの通信会社やスマートフォンをご紹介します。
- 中高生のスマホデビューなら『LIBMO』x『iPhone』がおすすめ!
- 中高生にiPhoneがおすすめの理由とは?
- 数あるiPhoneの中から中高生にぴったりなのは?
- 格安SIM『LIBMO』で月々の料金を節約しよう!
- まとめ
中高生のスマホデビューなら『LIBMO』x『iPhone』がおすすめ!
中学生や高校生になると、部活や塾で帰宅時間がバラバラになることがあります。連絡手段がないと子供が何時に帰ってくるのか分からず、暗い中帰宅させるのが不安な親御さんもいるでしょう。しかし、スマートフォンがあれば、子供と連絡がとりやすくなります。
便利なスマートフォンですが、心配なのは端末料金と利用料金でしょう。大手通信会社で新品の端末本体を購入すると、初期費用は10万円を軽く超えてしまいます。また、月額料金も高めで、家計を圧迫しかねません。
そこでおすすめしたいのが、LIBMOとiPhoneの組み合わせです。
LIBMOは「格安SIM」と呼ばれるサービスの1つで、大手通信会社の通信網を必要な時だけ借りる形で通信するため、大手通信会社よりも通信費を抑えられるサービスです。
iPhoneは2019年時点で、日本国内で47.9%のシェアを誇る人気の端末です。Androidと呼ばれるスマートフォンがさまざまな会社から何種類も発売されているのに対し、iPhoneがアップル1社のみの発売で国内のほぼ半分のシェアを握っています。
1社で約半数のシェアを持っているというのは、iPhoneが強いブランド力を持っていることを示します。
中高生にiPhoneがおすすめの理由とは?
中高生にiPhoneがおすすめの理由は、一言でまとめると「使い勝手がいいから」です。
端末の直感的に使いやすい操作感や、操作をしていて困った時に解決しやすいといった利点があります。
ここでは、iPhoneが中高生におすすめの端末である理由を詳しくご紹介いたします。
とにかく使いやすい!
iPhoneの特徴は、OS(オペレーティングシステム)とスマートフォンの端末、どちらもアップル社が作っているという点です。iPhoneにはiOSというアップルが作っているOSが導入されています。
OSはスマホの使いやすさを左右する重要なものなのですが、iPhoneに搭載されているiOSは非常にシンプルで使いやすくなっています。
さらに、OSと端末を同じ会社が作っているため、当然ながらそれらの相性は抜群です。
初めてスマートフォンに触れる中高生の方々にとって、使いやすさの面で非常におすすめです。
優れたセキュリティ
iPhoneは、優れたセキュリティでも知られています。
iOSのソースコードは一部しか公開されておらず、システムの穴を見つけることが困難なため、不正なアプリを開発しづらくなっています。
アプリの配布はアップル公式のストアからでしか行えないため、事前にアップルの審査基準を合格したものしか公開されません。
中高生の所有率が高い
iPhoneは中高生の所有率が高いことも特徴です。
MMD研究所の調査データによれば、2018年4月時点での高校1年生のiPhone所有率は62.4%でした。
多くのユーザーが使っているということは、使い方に困っても周りで同じ機種を使う人が多いため教えてもらいやすく、Web上で解決策を探しやすいことからスマホデビューにはぴったりの機種でしょう。
これは、国内シェアが約半数を占めるiOSならではの特徴です。
スマホケースが豊富で個性が出しやすい
iPhoneは国内シェアの高さから、スマートフォンケースの種類が豊富なことも魅力です。
手帳型、衝撃吸収するバンパー型、背面だけを覆うシンプル型などがあります。
どのタイプも種類が豊富で、カードが収納できるものや、鏡がついているもの、キャラクターの絵柄のものなど、持つ人の個性を出すことができます。
中古品も多く売られている
iPhoneといえば、高価な端末というイメージをお持ちの方も多いかと思います。
確かに最新機種を新品で買おうとすると、安価なものでも10万円近くします。端末は分割でも購入は可能ですが、10万円近くするものをためらわず購入できる方は多くないでしょう。
そこで選択肢に入れたいのが、中古品です。iPhoneは国内シェア率が高いため、買い替えに伴って売りに出された中古端末が市場に多くあります。
中古といっても動作や見た目は問題ないものも多く、最新OSへのアップデートに対応可能な比較的新しく、状態の良い機種も売っています。中古品であれば価格が抑えられますので、スマートフォンの端末価格にお金をかけられない場合でも安心してiPhoneを購入することができます。
数あるiPhoneの中から中高生にぴったりなのは?
iPhoneは国内シェア・セキュリティの厚さ・操作性の良さで他の端末に比べて優位であることが分かりました。
また、現役で使える中古品を手に入れやすいことも特長の1つでした。
続いては、iPhoneの中でも特にどのシリーズが使いやすいか、最新機種から手に入れやすい中古品までご紹介します。
広角カメラ搭載、写真にこだわるなら『iPhone 11』
写真をよく撮る人におすすめなのが、iPhone11です。
2019年9月に発売された最新機種ですが、他の最新機種(iPhone11 Pro MaxやiPhone11 Pro)と比較すると価格が安いのが特徴です。
また、素材が11のみアルミニウムで作られているため、落としても傷がつきにくくなっています。
写真の撮影に関しては、11にはデュアルカメラシステムが搭載されています。超広角と広角カメラを搭載し、ダイナミックな写真を撮ることができるようになりました。また、以前は人物のみ認識可能だったポートレート機能が、人物以外も認識可能になり、ペットなども美しく撮れます。
手ブレ補正やナイトモードの実装により、暗い室内や夜でもきれいに写真が撮りやすくなり、ポートレート機能の用途が増えています。
新機種でありながら、コストパフォーマンスが良いのが特徴です。
価格と機能のバランスなら『iPhone XR』
端末価格と機能のバランスを考えるなら、iPhone XRがおすすめです。
端末代金は、内蔵ストレージ64GBモデルで64,800円(税抜)~と比較的手ごろな価格ながら、iPhone11に搭載されているFace ID(顔認証機能)、ポートレート機能が備わっています。
また、バッテリー駆動時間は60時間と、iPhone8と比べると20時間増加しています。
広角カメラ搭載、防水機能、ストレージ容量を考えると、コストパフォーマンスが非常に良いモデルです。
端末代金を抑えるなら『iPhone 7、8』
現在新品で買えるのは11シリーズ、Xシリーズの一部と8のみですが、中古でiPhone7またはiPhone8を購入するのも1つの方法です。
これらは大手通信会社のショップのほか、中古のスマホショップやオークションで手に入れることができます。
7、8はXより前に発売された機種です。7、8ともにTouch ID(指紋認証)がついており、Apple Payを搭載しているため、Suicaを利用することができます。
注意したいのは、端末価格についてです。SIMロックにより特定の通信会社としか契約できない端末は、SIMフリーと呼ばれる端末より割安で手に入ります。
SIMフリー端末とは、特定の通信会社のSIMカードに縛られることなく、自由に通信会社を選択できるもののことを指します。
端末価格を最低限に抑えたい、なおかつ月々の利用料も抑えたいなら、中古品のSIMフリー端末を買うのが得策です。
格安SIM『LIBMO』で月々の料金を節約しよう!
通信費を抑えてお得にスマートフォンを使いたい方におすすめなのが、格安SIMです。さまざまな会社が格安SIMサービスを打ち出しています。
各社とも大手通信会社の通信網を借りて運営しているのが特徴です。
中でもおすすめの格安SIMは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する「LIBMO(リブモ)」です。
「LIBMO(リブモ)」について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
LIBMOの学生応援プログラム
まとめ
LIBMOとiPhoneの組み合わせは、家計の負担も少なくなるばかりか、使う本人もスマートフォンの使い方に迷うことなく利用することができます。
今や学生生活に欠かすことのできないスマートフォンを低コストでかしこく導入して、家族や友人とのコミュニケーションに活用しましょう。