近年のスマホは、高機能化が進んでいることに加え、円安による原材料費の高騰などにより本体価格が上昇しています。そのため、予算を抑えてスマホを購入したい方にとって厳しい状況が今後も続くと予想されます。
そこで、おすすめしたいのが、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジスマホです。今回はそんなミドルレンジ機の中でもおすすめの「moto g64 5G」について、スペックや注目ポイントをご紹介します。
- moto g64 5Gとは?
- moto g64 5Gのスペック
- 【外観・デザイン】
- 【ディスプレイ・サウンド】120Hzの6.5インチFHD+
- 【性能】普段使いには十分なパフォーマンス
- 【カメラ】実用的な広角+マクロレンズ
- 【ピックアップ】moto g64 5Gの注目ポイント
- moto g64 5Gの購入はLIBMOの「スマホ大特価セール」で!
- まとめ
moto g64 5Gとは?
画像引用:モトローラ
モトローラは1928年に設立されたアメリカの携帯電話メーカーです。設立当初は、半導体やテレビなどの商品を販売していました。
1983年に世界初となる手持ちできる携帯電話(DynaTAC 8000X)を発売したことで携帯電話業界をけん引する有名メーカーへと成長を遂げます。現在では、販売価格2万円から4万円台のスマホをメインに取り扱っており、コスパに優れたスマホメーカーとして知られています。
スマホは、価格帯や性能の違いにより大きく3つの種類に分けられます。それぞれの特徴は以下の通りです。
|
特徴 |
価格帯(目安) |
ハイエンド |
高性能CPU、大容量メモリを搭載。高い性能を誇る。 |
税込8万円以上 |
ミドルレンジ |
機種によって特化している性能が異なるが、SNSの利用など普段使いに問題なし。 |
税込3万円~税込8万円未満 |
ローエンド |
スマホ本体価格をとにかく抑えたい方向けのスマホ。電話やメール使用がメインという方におすすめ。 |
税込3万円未満 |
モトローラの中でもmotoGシリーズは、特にコスパに優れたシリーズといわれています。
今回ご紹介するmoto g64 5Gは、2024年6月28日金曜日に発売、ミドルレンジに該当し、普段使いにおすすめのスマホです。
moto g64 5Gの主な特徴
moto g64 5Gには、純正のAndroidOSが搭載されています。また、5,000mAhバッテリーで5Gの高速通信と豊富なコンテンツを楽しめるパワー、そして美しい映像と滑らかな動作が楽しめる120HzのFHD+のディスプレイが特徴です。
大容量バッテリーと6.5インチの大きなディスプレイでありながら、スマホ本体はスリム化と軽量化がされており、使いやすく持ち運びやすいデザインとなっています。
さらに、Dolby Atmos®対応ステレオスピーカーが搭載されています。鮮明で、迫力のあるサウンドを感じられるでしょう。
30W急速充電にも対応しています。ただし、急速充電に必要なACアダプターやUSBケーブルは付属品ではありません。別途、購入が必要になりますので、ご注意ください。
moto g64 5Gのスペック
moto g64 5Gのスペックは以下の通りです。
OS |
Android™ 14 |
メモリ(RAM) |
8GB |
内部ストレージ |
128GB内蔵 microSDカードで最大1TBまで拡張可能 |
プロセッサー |
MediaTek Dimensity 7025(2.5GHz x 2+ 2.0GHz x 6) |
バッテリー |
バッテリー容量 5,000mAh5 30W TurboPower™ チャージ対応 |
ディスプレイ |
サイズ:約6.5インチ 解像度:フルHD+ (2,400 x 1,080)405ppi アスペクト比:20:9 ディスプレイ方式:LCD リフレッシュレート:120Hz |
デザイン |
約161.56mm x 73.82mm x 7.99mm(最薄部) |
カラー |
スペースブラック、シルバーブルー |
オーディオ |
ステレオスピーカー |
カメラ |
アウトカメラ(メイン) 約5,000万画素2 (f/1.8) | PDAF | 光学手ぶれ補正(OIS) |
セキュリティ |
指紋認証、顔認証 |
防水性能 |
IP528 |
同梱物 |
カバー、SIM取り出しピン、ガイド類、LG(法令/安全/規制)*チャージャー(ACアダプタ、USBケーブル)非同梱 |
【外観・デザイン】
画像引用:モトローラ
moto g64 5Gは、ミドルレンジの中でも低価格帯に該当しますが、外観やデザインにもこだわりが見られます。ここからは、moto g64 5Gの外観・デザインについて詳しくご紹介します。
イヤホンジャック搭載
スマホ本体下部に3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。本体下部に搭載されているため、イヤホンを挿入した状態でもスマホ操作の邪魔になることは少ないでしょう。
インターフェース(端子・ボタン類)
moto g64 5Gのインターフェースは以下の通りです。
本体左側面 |
SIMカードトレイ |
本体右側面 |
音量ボタン、電源ボタン(指紋センサー内臓)、マイク |
本体下部 |
イヤホンジャック、USBType-C |
カラーバリエーション
moto g64 5Gのカラーバリエーションは、スペースブラックとシルバーブルーの2つです。どちらもミドルレンジとは思えない高級感があり、鮮やかな色を放ちます。
また、1世代前のモデルmoto g53j 5Gと同様、背面・側面ともにマット仕上げになっています。どの年齢層の方が使っていても、違和感のないカラーバリエーションといえるでしょう。
【ディスプレイ・サウンド】120Hzの6.5インチFHD+
画像引用:モトローラ
1世代前の機種であるmoto g53j 5Gのディスプレイは120Hzの6.5インチHD+(1600×720)269ppiでした。しかし、moto g64 5Gのディスプレイは、120Hzの6.5インチFHD+(2400×1080)405ppiとなっています。そのため、YouTubeなどの動画サイトの視聴が、より高画質で楽しめるようになりました。
Dolby Atmos®対応ステレオスピーカー搭載
moto g64 5Gは、Dolby Atmos®対応ステレオスピーカーを搭載しています。
Dolby Atmos®は、もともと映画館向けに設計された三次元の音楽を体感できるシステムです。これまで聞き逃していた音も明瞭に聞こえるでしょう。臨場感のある低音も体感できます。
また、好きな音楽を大音量で聴いても、スマートパワーアンプ機能により音が割れることがありません。
【性能】普段使いには十分なパフォーマンス
moto g64 5Gは、普段使いに十分なスペックを搭載しています。スマホの主な使用用途が動画視聴やSNSといった方におすすめのスマホです。
例えば、YouTubeならHDR再生が可能となっており、前述のようにリフレッシュレートも120Hzに対応していることから、SNSやWebサイトの閲覧なども滑らかな画面で快適に楽しめるでしょう。
さらに、3Dゲームのような処理が重いゲームでも、画質の設定を下げるなど工夫をすれば問題なく動作するのもうれしいポイントです。
【カメラ】実用的な広角+マクロレンズ
画像引用:モトローラ
moto g64 5Gの広角カメラは、約5,000万画素、光学手ぶれ補正(OIS)を搭載しています。
一般的な同価格帯のスマホは電子式手ぶれ補正を採用しているため、画角が狭くなる、画質が劣化するなどの問題が発生するおそれがあります。しかし、moto g64 5Gが搭載している光学手ぶれ補正(OIS)なら、上記のような問題が起こることはほぼありません。そのため、動画やHDR撮影時の画質も向上します。
また、専用のマクロレンズの使用により、被写体に接近して小さなものでも大きく写すことができます。
【ピックアップ】moto g64 5Gの注目ポイント
画像引用:モトローラ
moto g64 5Gには、まだまだ注目すべきポイントがあります。ここからは、スマホに搭載されているとうれしいおサイフケータイや防水防塵機能などをご紹介しましょう。
おサイフケータイ搭載
moto g64 5Gは、おサイフケータイ対応機種です。
おサイフケータイは日本独自規格のため、スマホによっては対応していないモデルも存在しますが、moto g64 5Gなら交通系ICカードなども問題なく使用できます。
QR決済だけでなく交通系ICカードでもキャッシュレス決済をしたい方にもおすすめです。
防水防塵性能はやや控えめのIP52
moto g64 5Gの防水防塵機能はIP52です。この等級は「有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に入らない」かつ「垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない」ことを意味します。
防水防塵性能は、やや控えめですが日常使いには問題のないレベルでしょう。
防水防塵性能について、こちらの記事もご覧ください
防水スマホの選び方とは?『IP〇〇』の意味を解説&おすすめ端末紹介
nanoSIMとmicroSDの挿入が可能
moto g64 5Gは、nanoSIMとmicroSDの挿入が可能なほか、eSIMにも対応しています。そのため、nanoSIMとeSIMを組み合わせたデュアルSIMでのデータ通信や通話が可能です。
それぞれの意味について簡単に解説します。
nanoSIM:スマホでよく使われるICチップとほぼ同サイズのSIMカードのこと
eSIM:スマホ本体にSIMの契約情報を書き込み、データ通信を行う仕組みをeSIMと呼ぶ。物理的にSIMを挿入する必要がない
microSD:2GBまでデータ保存が可能なSDカードのこと
※なお、次にご紹介する格安SIMの「LIBMO」はeSIMに対応していないため、nanoSIMでの契約になります。
moto g64 5Gの購入はLIBMOの「スマホ大特価セール」で!
LIBMOでは「スマホ大特価セール」を実施しています。今回、ご紹介したmoto g64 5Gも「スマホ大特価セール」の対象スマホのため、今なら新規・乗り換えを問わずセール特価25,800円(税込)で購入可能です。
また、最大1万円還元キャンペーンを併用すると、実質15,800円(税込)で購入できます。高コスパのスマホをお探しの方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
※LIBMOでは、5G、eSIMに対応したサービスを提供しておりません。
※掲載中のキャンペーンは予告なく変更になることがあります。ご利用前に、必ず適用条件をLIBMOの公式ページでご確認ください。
まとめ
今回の記事では、moto g64 5Gのスペックや注目ポイントをご紹介しました。
このスマホはミドルレンジスマホに該当しますが、デザインも洗練されており、チープさを感じさせません。また、動画視聴やSNSといった普段使いに十分なスペックを搭載しているため、ミドルレンジスマホが初めてという方にもおすすめのスマホです。
moto g64 5Gの購入を検討している方は、ぜひ「スマホ大特価セール」開催中のLIBMOをご利用ください。
※本記事の情報は2024年8月8日時点のデータに基づくものです。
※掲載中のキャンペーンは予告なく変更になることがあります。ご利用前に、必ず適用条件をLIBMOの公式ページでご確認ください。