ドコモ回線の格安SIM/格安スマホなら LIBMO(リブモ)

【機種解説】Xperia 10 VIは縦型スリムの特徴的なデザイン&圧倒的な電池持ちで使いやすい!

【機種解説】Xperia 10 VIは縦型スリムの特徴的なデザイン&圧倒的な電池持ちで使いやすい!

 

 

SONY社の新型スマートフォン「Xperia 10 VI」が2024年7月5日に発売されました。大手通信事業者向けのモデルに加えて、SIMフリー対応モデルも同日発売となっています。

昨今では高い機能を搭載したハイスペックなスマホ、必要最低限の機能を備えたお手頃なスマホなどがありますが、Xperia 10 VIはその中間であるミドルレンジモデルのスマホです。

本記事では「Xperia 10 VI」の気になる性能やスペックについて解説します。また、最後にはお得にスマホを購入できるキャンペーンも紹介しています。

 

Xperia 10 VIとは?

Xperia 10 VIとは?

画像引用:ソニー

SONY社は日本の総合電機メーカーで、スマートフォンのほかにオーディオ部門やカメラ部門などでも根強い人気を誇るブランドです。

Xperia 10 VIは、SONY社製のスマートフォン「Xperia」シリーズの一つで、これまでのシリーズの中では「ミドルレンジ」というポジションになっています。なお、ミドルレンジとは、必要最低限の機能と低価格が売りのエントリーモデルと、高性能・高価格のハイエンドモデルの中間にあるモデルをいいます。

一般的には、エントリーモデル以上、ハイエンドモデル以下の予算で、日常使いにちょうどいい機能を備えているのがミドルレンジモデルの特徴です。

例として、Xperiaシリーズでいえば「Xperia Ace Ⅲ」がエントリーモデル、「Xperia 5 V」がハイエンドモデルに相当します。

 

Xperia 10 VIの主な特徴

Xperia 10 VIの主な特徴は下記の通りです。

 

<メリット>

超軽量で持ちやすいデザイン

5,000mAhの大容量バッテリー搭載

ハイレゾにも対応したサウンド

超広角+広角の2眼カメラ

 

<デメリット>

ワイヤレス充電に対応していない

今までのモデルと比較してやや高めの価格帯

 

Xperia 10 VIのスペック

Xperia 10 VIのスペックを以下にまとめました。

 

OS

Android 14

CPU

Snapdragon® 6 Gen 1 Mobile Platform

内蔵メモリ(RAM/ROM)

6GB/128GB

外部メモリ

microSDXC(最大1.5TB)

バッテリー容量

5,000mAh

充電ケーブル

USB Type-C

デュアルSIM

nanoSIM/eSIM

カラーバリエーション

ブラック/ホワイト/ブルー

本体サイズ

約68mm×約155mm×約8.3mm

重量

約159g

ディスプレイ

約6.1インチ

有機EL FHD+

トリルミナス®ディスプレイ for mobile

メインカメラ

16mm(超広角)約800万画素/F値2.2

26mm/52mm(広角)

26mm撮影時 約4800万画素

(記録画素数約1,200万画素)/F値1.8

52mm撮影時 約1,200万画素

(記録画素数約1,200万画素)/F値1.8

センサー(広角)

Exmor RS™ for mobile

フロントカメラ

約800万画素/F値2.0

手ぶれ補正

対応

4K撮影

対応

おサイフケータイ

対応

ワイヤレス充電

非対応

急速充電

USB PD

生体認証

指紋認証あり

耐水/防水

IPX5/IPX8

防塵

IP6X

イヤホンジャック

あり(3.5mmイヤホンジャック)

ハイレゾ

対応

ワンセグ/フルセグ

非対応

5G

対応

4G・LTE

対応

Wi-Fi

IEEE802.11 a/b/g/n/ac

Bluetooth

Bluetooth 5.2(LDAC対応)

テザリング

対応

NFC

対応

デュアルSIM

対応

SIM

nanoSIM/eSIM

(デュアルSIM仕様:DSDS/DSDV)

同梱物

クイックスタートガイド

 

参考:https://www.sony.jp/xperia/xperia/xperia10m6/spec.html

 

【外観・デザイン】超軽量&細長いスリムなデザイン

【外観・デザイン】超軽量&細長いスリムなデザイン

画像引用:ソニー

全体的に、細く長めのスリムな本体デザインです。また「軽やかさ」をイメージしていることもあり、本体重量は約159gという超軽量設計になっています。

背面はマットな半透明の素材を使用していて、四隅のほどよいエッジが持ちやすく、すべりにくいのもうれしいポイントです。

 

インターフェース(端子・ボタン類)

端子・ボタン類については、以下のような配置となっています。

 

右側

音量ボタン、電源ボタン兼指紋センサー

左側

SIM/microSDスロット

上部

3.5mmイヤホンジャック

下部

USB Type-C充電端子、マイク

 

【ディスプレイ・サウンド】

【ディスプレイ・サウンド】

画像引用:ソニー

 

続いて、ディスプレイとサウンドについて見ていきましょう。

 

約6.1型の縦長有機ELディスプレイ

Xperia 10 VIでは、約6.1インチの有機ELディスプレイを搭載しています。

ディスプレイはFHD+に対応しており、アスペクト比は21:9となっています。また、SONY社の映像技術を活用した「トリルミナスディスプレイ for mobile」により、広色域・高コントラスト・高精細で色域の広い、色鮮やかな画質が特徴です。

なおXperia 10 VIには、SONY独自の高画質ビデオサービス「SONY PICTURES CORE」の1年間見放題と、最新作5作品との引き換え特典が付いています。このような特典はミドルレンジモデルでは珍しいものです。

 

縦長ならではの利便性

縦長ならではの利便性

画像引用:ソニー

 

縦長ディスプレイであることのメリットとして、画面上部と下部に二つのアプリを並べても閲覧しやすいことが挙げられます。例として、待ち合わせの際にチャットツールと地図アプリを同時に表示し、チャットで連絡を取りながら地図で場所を確認するといった使用方法があります。

加えて、Xperiaシリーズには「サイドセンス」という機能があり、あらかじめアプリを二つ組み合わせて登録しておけば、いつでも2画面表示で呼び出せるのです。マルチタスクに使えるため、仕事用としてもぴったりでしょう。

このほか、SNSの閲覧や、ネットサーフィンやショッピングなども、本体の軽さと相まって片手で操作しやすい点も縦長ディスプレイならではの特徴といえます。

 

音質は前モデルから向上、ハイレゾにも対応

前モデルにあたる「Xperia 1 VI」と同じく、Xperia 10 VIでもフロントステレオスピーカーを採用しています。Xperiaシリーズではステレオスピーカーを採用し、二つの音圧をバランスよくチューニングすることで、不自然さを感じさせない聴き心地を実現しているのです。

また、Xperia 10 VIでは徹底したサウンドチューニングにより、前モデルと比較して約12%程度音圧がアップしています。加えて、ハイレゾにも対応しているため、より臨場感のあるサウンドを楽しめるのも強みでしょう。

なお、ハイレゾの音質やコンテンツを楽しむには、ハイレゾ対応のヘッドホンやイヤホン(別売)が必要です。

 

【性能】Snapdragon 6 Gen1を採用

Xperia 10 VIのプロセッサー(CPU)には、Qualcomm社製「Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform」が採用されています。Xperiaシリーズでいうと、フラッグシップモデルの「Xperia 1」「Xperia 5」シリーズに匹敵する性能となります。

高い処理能力を必要とする3Dゲームも、最適な画質に調整を行えば快適にプレイできるでしょう。

 

【カメラ】広角+超広角の2眼カメラ

【カメラ】広角+超広角の2眼カメラ

画像引用:ソニー

 

前モデルのXperia 1 VIでは、カメラは超広角・広角・望遠の3眼レンズでしたが、Xperia 10 VIは広角レンズと超広角レンズの2眼レンズの構成です。望遠レンズはなくなっていますが、広角カメラのクロップズームにより、光学ズーム2倍に相当する望遠撮影にも対応しています。

また、Xperia 1 VIとほぼ同一の新しい「カメラアプリ」が内蔵されています。撮影モードには「パノラマ」「ぼけ」「写真」「動画」「スロー」があり、Xperia 1 VIよりは機能が少なめですが、日常的な撮影では十分でしょう。

加えて、動画に関しては、ショート動画が作成できる自動編集アプリ「Video Creator」が搭載され、ハイエンドモデルに引けを取りません。

 

ハンドシャッター機能で自撮りもラクラク

カメラ機能には、手のひらを見せると2秒後にシャッターが切れる「ハンドシャッター機能」が搭載されています。そのため、両手をふさがず自撮りもしやすい設計となっています。

 

【ピックアップ】Xperia 10 VIの注目ポイント

【ピックアップ】Xperia 10 VIの注目ポイント

画像引用:ソニー

 

ここでは、Xperia 10 VIの注目ポイントとして「バッテリー」「SIMカード」「耐水防水・防塵性能」について見ていきます。

 

大容量5,000mAhのバッテリーで「2日持ち」

公式ホームページでも「充電なしでも2日持ち」と紹介されるように、Xperia 10 VIは5,000mAhのバッテリーを搭載しています。また、バッテリーを長持ちさせられる充電最適化技術や「いたわり充電」機能が備わっており、購入から3年が経過しても快適に使用できるでしょう。

一般的に、スマホのバッテリーは1年半から2年で劣化が始まるといわれています。しかし、Xperia 10 VIのバッテリーであれば長期的な利用も見越せるため、スマホの買い替えを減らしてお得に利用できるでしょう。

バッテリー持ちのほか、セキュリティとOSのアップデートに関しても、最大2回のOSバージョンアップ(※)や4年間のセキュリティアップデートが備わっている点も安心です。

 

(※)発売されたタイミングから起算して最大2回、最新OSへのバージョンアップが適用されます。適用回数は購入タイミングによって異なります。

 

SIMとmicroSDの同時挿入が可能、eSIMも対応

スロットを見ると、表と裏にそれぞれSIMカード、microSDが挿入できるようになっています。Xperia 10 VIはeSIMにも対応しており、物理的なSIMカードとeSIMを組み合わせればデュアルSIMとして利用でき、かつmicroSDも利用可能です。

最近のモデルでは、デュアルSIMとmicroSDを同時に利用できるものはなくなりつつあります。そのため、Xperia 10 VIはデュアルSIMとmicroSDを併用できる数少ないモデルといえます。

 

※なお、末尾にてご紹介する格安SIMの「LIBMO」はeSIMに対応していないため、nanoSIMでの契約になります。

 

IPX5/IPX8防水、IP6X防塵

IPは「IP(International Protection)コード」や「IP保護等級」と呼ばれ、防水・防塵性能を表します。防水性能とは、水の浸入を防ぐ性能のことです。スマホを雨や水滴のほか、浴室の中やキッチンといったさまざまな場所での水の浸入から守ります。また、防塵性能とは細かな塵の侵入を防ぐ性能で、故障の原因となる細かな塵の侵入を防ぎます。

Xperia 10 VIでは、防水性能がIPX5/IPX8、防塵性能がIP6Xです。最も高い等級はIPX8であるため、防水性能においては、水中でも使用可能とされています。また、防塵性能でも高い等級を備えており、細かな塵の侵入をほとんど防ぐほどです。

ただし、防塵防水テスト時と実際の利用環境が同じとは限りません。例として、常温の水ではないお風呂のお湯、通常の水ではないプールや海水は対象外となります。

 

環境に配慮した紙素材のパッケージ。同梱物は少なめ

パッケージに使用されているのは、SONY社開発の紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」という環境に配慮した素材です。また、外装などに使用されるプラスチック部分も、SONY社が開発した再生プラスチック素材「SORPLAS」が使用されています。

同梱物はクイックスタートガイド程度で、充電器やケーブル、イヤホンやmicroSDカードは付属していません。

 

Xperia 10 VIの購入はLIBMOの「スマホ大特価セール」で!

TOKAIの格安モバイルLIBMO

Xperia 10 VIをお得に購入するのであれば、LIBMOの「スマホ大特価セール」の利用がおすすめです。

LIBMOは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安スマホ・格安SIMサービスです。NTTドコモと同じネットワークを利用しているほか、余ったデータは翌月に繰り越し可能といった使いやすさが魅力となっています。

現在、LIBMOに新規で申込みをすると「スマホ大特価セール」というキャンペーンが適用され、お得な価格でXperia 10VIをご購入いただけます。キャンペーンを利用したい場合は、音声通話機能付きSIMを選択し、なっとくプラン(3GB、8GB、20GB、30GB)のいずれかで申込みましょう。

Xperia 10 VIのご購入はこちら

 

まとめ

Xperia 10 VIは、パフォーマンスの向上と日常使いに適した設計にアップデートした、コンパクトかつパワフルなスマホです。従来のシリーズと比較すると価格帯はやや上がるものの、昨今の円安や世界情勢、原材料費の高騰を考えると、この価格帯でも相応といえるでしょう。

また、音響やカメラ性能の向上であったり、バッテリー持ちの良さであったりと、ミドルレンジモデルであることを考えても前モデルと比較してスペックはアップしています。

そのため、ハイエンドやフラッグシップモデルほどの性能はいらないものの、エントリーモデルでは物足りない方にはぴったりの機種です。

購入を検討する際は、お得なキャンペーンがあるLIBMOをチェックしてみてはいかがでしょうか。

LIBMOについて詳しく知りたい方は、こちらの公式ページをご覧ください。

LIBMO公式サイトはこちら

 

※本記事の情報は2024年8月1日時点のデータに基づくものです。

※掲載中のキャンペーンは予告なく変更になることがあります。ご利用前に、必ず適用条件をLIBMOの公式ページでご確認ください。

 

 

LIBMO BLOGとは?

「LIBMO BLOG」とは、TOKAIコミュニケーションズが運営する格安SIM情報サイトです。
格安SIMやIT・ガジェット系など通信に関する情報を毎週お届けします。

格安SIMってなんだろう?と疑問を抱えている初心者の方から、現在LIBMOを ご利用中の方まで、幅広く役立つ情報を提供していきます。

私たちと"SIMでちょっと素敵なコミュニケーション"してみませんか?