20GBのデータ通信容量でできることまとめ!LIBMOは大容量プランもお得

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※「端末割引プログラム」「最大12,000円相当還元プログラム」は2022年10月現在、終了しております。

 

耳にすることも多くなった「格安SIM」という言葉。最近では大手キャリアがサブブランドとして安価な通信サービスを開始するなど、さまざまなサービスが展開されています。

LIBMOもその一つで、安さと快適性を両立したコストパフォーマンスの高さから、多くの方にご利用いただいています。そんなLIBMOでは、2021年の3月15日から「なっとくプラン」を新設しました。これまでも充分お得だったLIBMOですが、より便利に、よりお得に利用できる充実の内容となっています。

今回はその中で提供されている、20GBプランにフォーカスしてご紹介します。「20GB」とデータ容量の数値だけを見るといまいちイメージしにくいですが、この記事を読めば人気の理由と、20GBの容量で実際にどの程度利用できるかが分かります。格安SIMをお探しの方はぜひご覧ください。

 

LIBMOのなっとくプランで一番人気の「20GB」プラン

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LIBMOで人気となっている「なっとくプラン」。そして、その中でも特に人気なのが「20GB」プランです。では、そもそもなぜ人気なのか、その理由についてご紹介します。

 

まずは、なっとくプラン全体の料金からおさらいしてみましょう。

なっとくプランで用意されているのは大きく5種類、価格の安い順に「ライト(最大速度200kbpsで容量無制限)」「1GB」「5GB」「20GB」「30GB」となっています。料金はデータ通信専用SIMと音声通話機能付きSIMでそれぞれ異なります。

 

 

データ容量

なっとくプラン

データ通信専用SIM

音声通話機能付きSIM

ライトプラン

528円

1.078円

1GBプラン

748円

1.078円

5GBプラン

1,265円

1,518円

20GBプラン

1,991円

1,991円

30GBプラン

2,728円

2,728円

※価格はすべて税込

 

20GBプランに着目してみると、使えるデータは大容量でありながら、月額料金は2,000円を下回り、業界最安値レベルの価格を実現しています。このコストパフォーマンスの高さこそが、20GBプラン人気の大きな理由です。

回線はNTTドコモのものを使用しているため安定感があり、安心できるという点も魅力です。サポートが手厚くオプションの種類も豊富であるなっとくプランは、まさに「低価格・高品質」のサービスだと言えるでしょう。

 

なっとくプランについて詳しくはこちら

 

20GBのデータ通信で実際どれだけ使えるのか?

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ここまでのご説明で、LIBMOやなっとくプランが低価格・高品質であるは理解いただけたと思います。しかし、実際に20GBがどれだけ使えるのかと聞かれても、いまいちピンとこない方がほとんどではないでしょうか。このお得さを実感してもらうために、データ通信量が20GBの場合にアプリやブラウザをどれだけ利用できるのか目安を挙げながらご紹介します。

 

動画コンテンツを視聴

動画を視聴する際の通信量は、画質などで変化します。ここでは標準・HD画質、または標準(低)・高画質といった種類ごとに説明します。

 

Youtube

標準画質の場合、30分あたり155MBのデータを消費します。これを1GBあたりに換算すると、約3時間利用可能です。20GB全て利用する場合は約64時間程度、動画の閲覧が可能となります。

そして、HD画質の場合は30分で516MB使用します。1GBあたり約1時間、20GB全てを利用する場合は約20時間の閲覧が可能です。

 

標準画質の場合

約64時間

HD画質の場合

約20時間

 

Netflix

標準画質の場合、30分あたり652MB消費します。1GBあたり45分の利用ができ、20GBで15時間利用可能です。また、高画質の場合は30分あたり1,020MB使用します。1GBあたり30分利用でき、20GBで10時間程度の閲覧ができるでしょう。

 

標準画質の場合

約15時間

高画質の場合

約10時間

 

U-NEXT

低画質の場合、1GBあたり4時間半程の視聴が可能です。そのため、20GBでは90時間程度の動画を観られるという計算になります。一方、高画質の場合は1GBあたり30分程の視聴が可能なため、20GB全てを利用すれば、10時間も高画質での動画閲覧ができます。

 

低画質の場合

約90時間

高画質の場合

約10時間

 

音楽・ラジオサービスを利用

次に、音楽やラジオは20GBで何時間利用できるでしょうか。今回は「Spotify」と「Radiko」を例に紹介します。

 

Spotify

標準音質(96kbps)の場合、30分あたり26MB消費します。これを1GBあたりに換算すると、約19時間利用できると推定されます。つまり、20GB全てを利用する場合は約385時間利用可能です。

また、高音質(160kbps)の場合は30分あたり39MB消費します。この場合、1GBあたり13時間の利用が可能で、20GB全てを利用する場合は約257時間の利用できます。

 

標準音質(96kbps)の場合

約385時間

高音質(160kbps)の場合

約257時間

 

Radiko

Radikoでは、1GBあたり24時間の利用が可能です。20GB全てを消費する場合には、約480時間も利用できます。

 

聴取可能時間

約480時間

 

SNSの利用

続いて、SNSは20GBでどのくらい利用可能なのでしょうか。TwitterやInstagram、TikTokを例に紹介します。ただ、SNSは写真や動画の有無などで消費するデータ量が大きく変化するため、あくまで目安として考えましょう。

 

Twitter

Twitterは140字のテキストや写真、動画の投稿・閲覧ができるサービスです。ある程度アップロードできるファイルサイズが決まっているため、動画・画像をメインに据えたSNSと比較すると、通信量は控えめとなっています。データ通信量は1GBで4時間10分程利用可能で、20GB全て利用すると考えた場合には、約83時間も利用可能となっています。ちなみに、Twitterの通信量を抑えたい場合は、設定から「データセーバー」をオンにしておくのがおすすめです。

 

閲覧可能時間

約83時間

 

Instagram

Instagramは基本的に写真などの画像を投稿・閲覧する形を取っています。動画程の通信量はかかりませんが高画質な写真を扱う場合、通信量を多く消費してしまうこともあるため注意が必要です。データ通信量は1GBあたり、1時間10分〜2時間20分程利用できます。20GB全て消費する場合は、約40~80時間の利用が可能です。データ通信量を抑えたい場合は、設定から「データ使用量を軽減」をオンにしておきましょう。

 

閲覧可能時間

約40~80時間

 

TikTok

TikTokは基本的に動画の投稿・閲覧を行うアプリです。そのため、InstagramやTwitterと比べると、消費する通信量が多くなっています。こちらは1GBで約2時間の利用が可能で、20GB全て消費する場合は約37時間利用可能となっています。こちらもデータ通信量を抑えたい場合には、設定から「データセーバー」をオンにすることで軽減できます。

 

閲覧可能時間

約37時間

 

オンライン通話アプリ

さらに、近年身近になってきているオンライン通話の場合はどれくらい利用できるかを紹介します。ここでは、映像ありの通話を「ビデオ通話」と、音声のみの通話を「オーディオ」と定義します。

 

Zoom

オンライン授業や会議でなど利用されることが多く、使いやすいため有名なアプリといえます。

ビデオ通話は、1GBで約1時間半、20GBで32時間の利用が可能です。オーディオの場合は1GBで約19時間、20GBで384時間の利用ができます。

 

ビデオ通話可能時間

約32時間

オーディオ通話可能時間

約384時間

 

Google Meet

Zoomなどとは違い、Webブラウザ上で行うのが特徴のサービスです。元々ビジネス用として開発されたということもあり、GmailやカレンダーなどのGoogleアプリと相性が良く、セキュリティ面にも最大限の配慮がされているのもポイントです。ビデオ通話の場合は1GBで約30分、20GBで12時間の利用ができます。オーディオの場合は、1GBで約4時間、20GBで513時間の利用が可能です。

 

ビデオ通話可能時間

約12時間

オーディオ通話可能時間

約513時間

 

LINE

多くの人が利用しているLINEにも通話サービスがあります。こちらはZoomなどと比較して、会議よりも普段使いに適していると言えるでしょう。ビデオ通話は1GBで約1時間半、20GBで29時間の利用が可能です。オーディオの場合は、1GBで約32時間、20GBで645時間利用ができます。

 

ビデオ通話可能時間

約29時間

オーディオ通話可能時間

約645時間

 

ブラウザでWebサイトを閲覧

続いて、ブラウザでWebサイトを閲覧する場合を紹介します。こちらもデータ消費量は画像・広告などの要素で大きく変わるため、ここでは1ページ当たりのデータ通信量を平均300kbと仮定して考えます。1GBあたり約3,490ページ程の閲覧が可能なので、20GB全てをサイトの閲覧に消費する場合、約68,0000ページも見ることが可能です。

 

閲覧可能ページ数

約68,0000ページ

 

スマホのオンラインゲームをプレイ

オンラインゲームを利用する場合、ゲームの種類や設定などで通信容量は大きく異なりますが、目安としては1時間で1.2MB~60MB程です。このとき20GBを全てゲームで消費すると考えると、約330~約2,000時間程かかる計算になります。

 

プレイ可能時間

約330~2,000時間

 

注意すべき点として、ゲームの種類によってはアプリのダウンロードやアップデートによって気付かぬ間にデータを使っている場合もあります。アップデートの頻度が多いアプリを利用している場合には注意が必要です。対策としては自動更新や自動アップデートを行わない設定に変更する、画質などの設定を変更する、Wi-Fiのある環境でのプレイ・アップデート、Wi-Fi環境下でのみダウンロードが行われるように設定しておくことなどが挙げられます。

 

20GBでできることまとめ

ここまで紹介してきた数値を見ると、1日に何時間も動画視聴したり、固定回線の代わりに使用していたりといったことのない限り、20GBの容量があれば特に不便な思いをすることなくスマートフォンを利用できることがわかります。

SNSの利用時間の平均は約77分であるというデータがありますが、これに対して1ヶ月を30日と考えた場合に利用可能な1日あたりの時間は、Twitterなら2時間48分、Instagramなら1時間18分となっています。その他のアプリも同じ条件で、YouTubeの標準画質なら1時間以上の閲覧が可能ですし、Spotifyの通常音質なら12時間以上音楽を楽しめる計算になります。20GBもあれば、通信量を気にすることなくスマホが使えるといっても問題ないでしょう。

 

20GBはどんな人に最適?

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20GBプランは自宅にWi-Fiが無い場合や通信制限を気にしたくない、音楽や動画、ゲームなどの利用時間が長い、快適に使いたい方などにおすすめです。

種類によりますが動画やSNSは音楽やゲームと比べて消費する通信量が多くなる傾向にあるため、画質や設定次第では1日1時間ほどで1GBに到達する可能性もあります。通勤通学中にSNSや動画の視聴をしていると、それが積み重なってあっという間に20GB近くになってしまう可能性もあるのです。

そのため、動画・SNS・音楽をよく楽しむという方の場合は、20GBプランなど通信量が多めのプランを選ぶことをおすすめします。

 

20GBで足りない場合は?

では万が一、不足してしまった場合どうすれば良いでしょうか。ここでは、4つの項目に分けてご紹介します。

 

30GBプランを検討

なっとくプランには、30GBプランとライトプランがあります。ライトプランの場合は無制限ですが通信速度が落ちてしまうため、20GBを利用していた場合は満足できない可能性があります。一方、30GBの場合の通信速度は20GBと同じです。

30GBの場合の料金は2,728円(税込・音声通話機能付きSIMの場合)となっていて、こちらも大容量をお得に利用することが可能です。のちほどご紹介する「データリチャージ」という選択肢もありますが、場合によっては30GBプランへ変更した方がお得になるケースもあります。「動画の画質や音楽の音質は下げたくない」「余裕を持って利用したい」という方にはこちらがおすすめです。

 

動画や音楽の「品質」を抑える

高画質・高音質で利用している場合は、画質や音質を落とすことで通信料を抑えることができます。質よりも量、沢山の動画や音楽を楽しみたい方にはこちらがおすすめです。

 

低速モードを活用

LIBMOでは、通信速度を下げる代わりにデータ通信量を消費しない「低速モード」を自由なタイミングで使うことができます。低速モードでは最大128kbpsの通信速度に制限されてしまうため、動画のようなデータ量の大きなコンテンツを利用することは厳しいですが、音楽ストリーミングサービスやテキスト中心のSNSであれば低速モード中でも利用できます。

データ通信容量の消費が気になるときは、利用するコンテンツを工夫しながら活用してみてください。

 

データリチャージを活用

LIBMOのマイページからリチャージオプションを購入すると、利用できるデータ通信容量を追加することができます。

リチャージオプションは、「リチャージオプション1GB」が330円(税込)と業界内でも随一のやすさを誇ります。このオプションは容量に関わらず、月5回まで申込みが可能で、リチャージされたデータ容量はリチャージを行った日から90日間有効です。

 

LIBMOの20GBプランはキャンペーンも豊富!

なっとくプランは低価格・高画質なだけでなく、さまざまのキャンペーンもあります。もちろん20GBプランを対象にしているキャンペーンもあるため、ここからは20GBプランを申し込んだときに使えるキャンペーンについて解説します。

 

20GBプランなら「最大12,000円相当還元プログラム」が使える!

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音声通話機能付きSIMの20GBプラン・30GBプランを申し込んだ場合には「最大12,000円相当還元プログラム」が使えます。最大12,000TLCポイント(12,000円相当)が付与されます。TLCポイントは、TLCポイントアプリからLIBMOの支払いに1ポイント=1円として利用可能です。

端末を同時に購入する際には適用されませんが、代わりに次に紹介する「端末割引プログラム」が使えます。

 

端末を購入する方は「端末割引プログラム」がおすすめ!

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LIBMOに申し込んだ時、端末も同時に購入した場合に使えるのが「端末割引プログラム」です。

なっとくプランの20GB・30GBを申し込んだ際、同時に端末を購入した場合に適応期間中は継続利用することが条件で、適用されるとデータ通信の月額利用料から毎月最大500円(税込)・最大24ヶ月間割り引きされます。両プログラムともに終了日未定となっているので気になった方は、早めの検討をおすすめします。

 

【NEW】現在は「最大1万円相当還元プログラム」を受付中!

最大2万円相当還元プログラム

 

なっとくプラン(3GB)、なっとくプラン(8GB)、なっとくプラン(20GB)、なっとくプラン(30GB)のいずれかに新たにお申込みいただくと、最大10,000TLCポイント(2万円相当)をプレゼントします!

付与されたTLCポイントは、TLCポイントアプリからLIBMOの月額利用料のお支払いに1ポイント=1円で充当いただけます。

ポイントの付与タイミングは、LIBMOの課金開始月を1ヶ月目として7ヶ月目の月末頃となります。

 

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※2023年2月時点の内容です。



 

まとめ

今回は20GBプランが人気な理由と、どれくらい使えるのかについて解説しました。20GB以上のプランを選ぶのは全体の40%以上といわれていますが、実際1ヶ月に20GB使っている人は10%程度しかいないというデータもあります。この記事を参考にして、自分が普段どれくらいの通信量を利用しているのかを把握しておきましょう。自分に合ったプラン選びができるのでおすすめです。LIBMOのなっとくプランなら、20GBの大容量を月額2,000円以下でお得に利用できます。格安SIMを探している方はぜひ、このプランを検討してみてください。

 

 

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