楽天モバイルは2022年7月1日より、1GB未満なら0円の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を廃止し、1GB未満のデータ利用の場合でも1,078円(税込)となる「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に自動移行を行うことを発表しました。
突然の発表に加え、有料プランへの強制移行などに戸惑うユーザーも多く、万が一のサブ回線として持っておきたかった楽天ユーザーにとっては寝耳に水といったところでしょう。今もSNSを中心に「楽天モバイルを解約したい!」というユーザーの声が散見されており、今後も楽天モバイルから他社への流出が続く可能性が高いと思われます。このまま楽天モバイルとの契約を続けるユーザーも多いとは思いますが、それでも全体的に物価が高騰している昨今の事情を顧みると、他社の格安SIMに乗り換えざるを得なくなるユーザーも多いのではないでしょうか?実際、povoやIIJmioには申し込みが集中して、本人確認やSIMの配送が遅延するという事態が起こりました。
今回の記事では、楽天モバイルの乗り換え先候補として人気の高い「POVO」の料金プランや、他社の格安SIMの情報なども交えながら、大本命の「LIBMO」について詳しく説明していきたいと思います。
基本料金0円?auの「povo2.0」とは?
(引用元:povo)
auの「povo2.0」は基本料0円。自分のライフスタイルに合わせてデータ通信量を自由にトッピングする仕組みになっています。データトッピングは「無制限(24時間)」,「1GB(7日間)」、「3GB(30日間)」などが用意されていますが、有効期限が切れてしまうと、どれだけデータが残っていても残量は0になりますので、期限内に使い切るようにしましょう。
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月額利用料金(税込) |
無制限(24時間) |
330円 |
1GB(7日間) |
390円 |
3GB(30日間) |
990円 |
「povo」の通話オプションプランは2種類用意されており、「5分以内通話かけ放題」と「通話かけ放題」から選べるようになっています。povo2.0の通話料は22円/30秒ですので、通話が多い方は、通話のオプションプランを利用されるのがよいでしょう。
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月額利用料金(税込) |
5分以内通話かけ放題 |
550円 |
通話かけ放題 |
1,650円 |
「povo」以外の格安SIMは乗り換え先としてアリか?
「povo」以外の格安SIMについても、楽天モバイルの乗り換え先として有効かどうか確認してみましょう。以下が主要な格安SIM事業者の低容量プランのまとめになります。
- NTTドコモの「ahamo」は月額2,970円(20GB)からしか提供していないため、楽天モバイルの1GB以下とは直接的には競合しない。
- LINEMOの「ミニプラン」は月額990円(3GB)なので、楽天モバイルの1,078円より安い。
- IIJmioの音声通話機能付きSIMは月額850円(2GB)で提供しており、楽天モバイルの1,078円より安い。
- OCN モバイル ONEは音声通話機能付きSIMで月額550円(500MB)の小容量プランを提供。また、月額770円(1GB)や月額990円(3GB)のコースもある。
このようにみていくと、楽天モバイルの0円ユーザーの乗り換え先となる格安SIM事業者は、複数あると言えそうですね。
最有力候補はやっぱり「LIBMO」!
楽天モバイルの移行先として他社の格安SIMプランを紹介してきましたが、やはり大本命は、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMの「LIBMO」ではないでしょうか?LIBMOの強みはなんといっても圧倒的な安さと利用シーンによって使い分けられる豊富なプラン・メニューです。
「LIBMO」のなっとくプランなら、音声通話機能付きSIM(3GB)が月額980円!
ほかにも「かけ放題+500MB」がセットになったゴーゴープランなら、5分かけ放題付きで月額1,100円!
ガラケーからスマホへと乗り換える方、電話がメインの方(データ通信はあまり使わない方)などは、ゴーゴープランへの乗り換えもおすすめです。LIBMOの通話料は11円/30秒なので、「povo」の通話料と比べると半額の価格設定なのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
<なっとくプラン>
項目 |
データ通信専用SIM |
音声通話機能付きSIM |
|
月額料金(税込) |
ライト |
528円 |
- |
3GB |
858円 |
980円 |
|
8GB |
1,320円 |
1,518円 |
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20GB |
1,991円 |
1,991円 |
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30GB |
2,728円 |
2,728円 |
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データ通信 |
リチャージ |
330円/1GB |
<ゴーゴープラン>
かけ放題オプション |
通話料 |
ゴーゴープランの月額料金(税込) (データ容量500MB) |
5分かけ放題 |
11円/30秒 |
1,100円 |
10分かけ放題 |
11円/30秒 |
1,320円 |
かけ放題マックス |
- |
1,980円 |
「LIBMO」なら余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
楽天モバイルの乗り換え先として人気の高い「povo」の基本料金0円プランですが、欠点としてデータ容量の有効期限が短い点が挙げられます。「無制限(24時間)」,「1GB(7日間)」、「3GB(30日間)」の有効期限がすぎてしまうと、どれだけデータが残っていても残量が0になってしまう点には注意が必要です。その点LIBMOであれば、いずれのプランも余ったデータ容量は翌月に繰り越すことが可能なため、「実際に使ってみたらデータ容量が多すぎて余ってしまった」という方も、無駄なく利用することができます。
株主優待で「LIBMO」がさらにお得に!
株主優待は、新規でLIBMOに契約する場合も、すでに契約している場合も利用可能です!なお利用料金が割引料金よりも下回っている場合は、利用料金分が割引されるので実質0円でご利用いただけます。SNSなどでもLIBMOの株主優待の口コミ評価は高く、知る人ぞ知るお得な格安SIMと言えるでしょう。
100株~299株を保有している場合 350円(計2,100円)の割引
300株~4,999株を保有している場合 850円(計5,100円)の割引
5,000株以上を保有している場合 1,880円(計11,280円)の割引
株主優待に関しては、下記記事でも詳しく紹介しています。興味がある方は併せてご確認くださいね。
LIBMOへのお申し込み・お問い合わせ
ここからはLIBMOへの申し込み方法と、お問い合わせの方法をご紹介します。
まずは申し込み方法からご紹介します。
申し込みを行う前に、まずは購入する端末の選定、お手持ちの端末が使えるかどうかを確認しましょう。その後に、適用できるプランやキャンペーンを確認・選択してみましょう。こちらはいずれもWebから確認できます。
次は申し込みから利用開始までの手続きです。公式ページ上部にある「お申込み」ボタンから進み、必要事項を申し込みフォームに記入し、本人確認書類のアップロードやSIMカードのお届け、SIMカードの接続設定などを行います。
利用は約一週間程度で可能になります。なお、利用までの詳しい流れは公式ホームページから動画でも確認できます。いまいちイメージが湧かないという方はぜひチェックしてみましょう。
続いて、問い合わせに関するご説明です。
LIBMOではオンライン接客サービスも実施しているため、ご自宅でも店舗で手続きするかのように契約・購入が可能です。自宅にいながら通話でスタッフと対話し、資料や見積もりはお手持ちのPCやタブレットでお見せさせていただきます。来店不要な上、待ち時間もなし。専属ではなく、実際に店舗で対応しているスタッフが同じように対応するので、初めての方も安心してご契約いただけます。
また、オンライン接客以外にも電話での相談、チャットでの相談を受け付けています。お困りごとなどあれば、お気軽にご相談ください。
・電話番号:0120‐27‐1146(10:00〜18:00)
・チャット:24時間対応(オペレーターによる対応は14:00〜22:00の間)
まとめ
今回は1GB未満なら0円の「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の廃止に伴い、乗り換え先の候補となる格安SIM事業者を紹介しました。基本料金0円の「povo」は、楽天モバイルユーザーの乗り換え先として人気が高いですが、通話料金が高い点や、データの繰り越しができない点など、欠点もあります。少しでも安い値段で楽しみたいという方は、ぜひLIBMOのご利用を検討してみてくださいね!