2024年2月15日にオウガ・ジャパン株式会社は、OPPOブランドのスマートフォン「OPPO A79 5G」を発売しました。価格を抑えながらも機能性や使いやすさのバランスに優れた「OPPO A」シリーズの最新モデルです。
明るくて見やすい大画面ディスプレイや迫力のステレオスピーカー、大容量バッテリーにOPPO Aシリーズでは初となるFeliCa対応など、上位モデルの「OPPO Reno」シリーズに迫る豊富な機能を搭載したOPPO A79 5Gは、OPPO Aシリーズを代表するモデルといえます。
この記事では、OPPO A79 5Gのスペックや特徴、注目ポイントを詳しく解説します。
- OPPO A79 5Gとは?
- OPPO A79 5Gのスペック一覧
- 前モデルにはなかった「Felica」搭載
- 【外観・デザイン】
- 【ディスプレイ・サウンド】フルHD+の90Hzディスプレイ
- スマートフォンには必須のカメラ機能ですが、OPPO A79 5Gのメインカメラには約5000万
- 【ピックアップ】OPPO A79 5Gの注目ポイント
- OPPO A79 5Gの購入はLIBMOで
- まとめ
OPPO A79 5Gとは?
画像引用:OPPO公式
OPPOは、2018年から日本市場に参入しているスマートデバイスブランドです。日本ではオウガ・ジャパン株式会社が輸入・販売を行っています。
OPPOのスマートフォンは現在、
エントリー向けの「OPPO A」シリーズ
ミドルクラスの「OPPO Reno」シリーズ
ハイエンドモデルの「Find X」シリーズ
の3シリーズ構成です。今回発売したOPPO A79 5Gは、OPPO Aシリーズの最新モデルになります。
OPPO A79 5Gは、これまでOPPO Aシリーズでは非対応だったFeliCaへの対応に加え、防水や防塵、フルHD+ディスプレイ、ステレオスピーカー、急速充電といった上位モデルであるOPPO Renoシリーズに迫る機能を備えているのが特徴です。
OPPO A79 5Gのスペック一覧
ここでは、OPPO A79 5Gの詳細スペックを紹介します。
製品名 |
OPPO A79 5G |
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カラーバリエーション |
グローグリーン/ミステリーブラック |
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サイズ・重量 |
縦 |
約166mm |
横 |
約76mm |
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厚さ |
約8mm |
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重量 |
約193g |
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メモリ&ストレージ |
メモリ |
4GB RAM(LPDDR4x @ 2311MHz 2×16bit) |
ストレージ |
128GB ROM(UFS 2.2 1 Lane) |
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外部メモリ |
microSDXC (最大1TB) |
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USB OTG |
対応 |
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ディスプレイ |
サイズ |
約6.7インチ |
画面占有率 |
91.40% |
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解像度 |
2400x1080(フルHD+) |
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リフレッシュレート |
最大90Hz |
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タッチサンプルレート |
最大180Hz |
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輝度 |
デフォルト設定時の通常輝度:480nit デフォルト設定時の最大輝度:680nit |
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パネルタイプ |
LCD |
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カメラ |
アウトカメラ |
【広角】約5,000万画素(F値:1.8)【深度】約200万画素(F値:2.4) |
インカメラ |
約800万画素(F値2.0, FOV 80°; 4Pレンズ) |
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撮影モード |
アウトカメラ:写真、動画、夜景、エキスパート、パノラマ、ポートレート、タイムラプス、スローモーション、テキストスキャナー、エキストラHD、ステッカー、Google Lensインカメラ:写真、動画、パノラマ、ポートレート、夜景、タイムラプス、AIビューティー、 露出補正 |
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ビデオ |
アウトカメラ |
1080P/720P @ 30fps ビデオズーム:1080P/720P @ 30fps スローモーション:720P@120fps; タイムラプス: 1080P@30fps |
インカメラ |
1080P/720P @ 30fps |
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CPU&GPU |
CPU |
MediaTek Dimensity 6020 |
スピード |
オクタコアCPU:2.2GHz×2+2.0GHz×6 |
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GPU |
Mali-G57 MC2@950MHz |
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バッテリー |
バッテリー |
公称値:5,000mAh/19.35Wh 定格値:4,880mAh/19.09Wh |
急速充電 |
33W SUPERVOOCフラッシュチャージ/33W PPS |
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生体認証 |
側面指紋認証 |
対応 |
顔認証 |
対応 |
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センサー |
環境光センサー 近接センサー 地磁気センサー ジャイロスコープ 重力センサー ステップカウント機能対応 |
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ネットワーク |
デュアルSIM |
対応 |
SIMカードタイプ |
SIMタイプ:nanoSIM+eSIM SIMカードスロット: 排他的デュアルSIMスロットSIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM)/microSD |
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周波数帯域 |
5G : n1/n3/n28/n41/n77/n78 4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28 4G TD LTE : Band 38/39/40/41/42 3G WCDMA : Band 1/2/4/5/6/8/19 2G GSM : 850/900/1800/1900MHz キャリアアグリゲーション対応 |
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接続性 |
無線通信方式 |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac/テザリング対応 |
Bluetoothバージョン |
Ver. 5.3 |
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Bluetooth オーディオコーデック |
SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC |
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USBポート |
USB Type-C |
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イヤホンジャック |
3.5mm |
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NFC対応 |
おサイフケータイ対応 |
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OS |
ColorOS 13 based on Android13 |
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位置情報 |
GNSS |
GPS、BeiDou、GLONASS、GALILEO、QZSS |
その他の機能 |
Wi-Fi測位、ネットワークを利用した移動体測位、電子コンパス |
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同梱物 |
保護フィルム(試供品)(貼付済み) SIM取出し用ピン(試供品) クイックガイド 安全ガイド |
出典:OPPO公式サイト
前モデルにはなかった「Felica」搭載
OPPO A79 5Gは、OPPO Aシリーズでは初のFeliCa搭載モデルです。
OPPOは、海外メーカーの中でもいち早くおサイフケータイへの対応を打ち出し、OPPO Renoシリーズなどに搭載してきましたが、価格を抑えたエントリーモデルであるOPPO Aシリーズには搭載していませんでした。
今回、OPPO A79 5Gに初めてFeliCaを搭載したことで、モバイルSuicaなどの非接触式の電子マネーアプリが利用できるようになったのです。
【外観・デザイン】
画像引用:OPPO公式
続いて、カラーバリエーションとインターフェースについて紹介します。
OPPOのスマートフォンは、シリーズによってデザインの方向性を変えていますが、OPPO A79 5Gは前モデルのOPPO A77や異なるシリーズのOPPO Reno9 Aなどの流れを汲んだデザインを採用しています。
背面はフラットで側面は垂直な形状となっており、全体的にソリッドなイメージです。
本体のサイズは幅が約76mmと標準的ですが、厚さが約8mmとスリムなため、保護カバーなどを装着してもあまり厚みを感じないデザインといえます。
続いて、カラーバリエーションとインターフェースについて紹介します。
カラーバリエーション
OPPO A79 5Gのカラーバリエーションは、軽やかな質感の「グローグリーン」とエレガントな「ミステリーブラック」の2色展開です。
グローグリーンはさわやかなパステルグリーンの優しい印象で、ミステリーブラックはシックで大人の印象といえます。手触りは2色とも滑らかで手になじみやすいデザインです。
他のモデルとかぶらず、飽きの来ないデザイン性の異なる2色展開なので、自身の好みに応じて選ぶとよいでしょう。
インターフェース(端子・ボタン類)
インターフェースについては、前モデルOPPO A77との比較を交えながら解説します。
SIMトレーはOPPO A77と同様、画面向かって左上部に配置されており、SIMカードなら2枚、SDカードなら1枚入る仕様です。ただし、SIMカードが2枚入っている場合、SDカードは挿入できないため注意しましょう。
次に、端子類は画面下側に配置されています。USBポートとイヤホンジャック、スピーカーが配置されており、USBポートはType-C対応です。
指紋認証のボタンは、画面向かって右側の電源ボタンに内蔵されています。
なお、音量ボタンが画面向かって右側の電源ボタン上部に配置されたため、左側に配置されていたOPPO A77以前のモデルからの乗り換えだと、慣れるまで違和感が残るかもしれません。
【ディスプレイ・サウンド】フルHD+の90Hzディスプレイ
画像引用:OPPO公式
OPPO A79 5Gのディスプレイは、約6.7インチのフルHD+(2400x1080)で、スマートフォンの中でも大きめのサイズといえます。大きな画面は、ゲームや動画視聴に最適です。
なお、リフレッシュレートは平均よりも高い90Hzに対応しているため、ゲームやスポーツ観戦での滑らかな動きが期待できます。また、最大輝度が前モデルOPPO A77から23%向上して屋外でも見やすくなっており、設定すれば目の疲れの原因となるブルーライトも低減可能です。
ステレオスピーカーは、サウンドを最適化する「DIRAC3.0」に対応しています。さらに、ハイレゾに対応した有線イヤホンに接続すれば、高音質な音楽が楽しめるでしょう。
スマートフォンには必須のカメラ機能ですが、OPPO A79 5Gのメインカメラには約5000万
画像引用:OPPO公式
スマートフォンには必須のカメラ機能ですが、OPPO A79 5Gのメインカメラには約5000万画素/F1.8の広角カメラを搭載しています。
外観を見ると2個のレンズがあるように見えますが、実はシングル仕様です。片方は、構図の計測に使う約200万画素/F2.4の深度センサーになります。
撮影モードとしては、メインカメラに「写真」や「ポートレート」、「夜景」や「動画」、そして「その他」が用意されています。
「その他」を選択すれば、露出やISO感度などの細かい設定ができる「Pro」や、5000万画素イメージセンサーでピクセルビニングを使わずに撮影する「超高解像度」、さらに「パノラマ」「スローモーション」「ステッカー」「テキストスキャナー」などが利用可能です。
中でも便利なのは「テキストスキャナー」でしょう。自動的に書類などを切り抜いて保存できるため、さまざまな書類を撮影して保存・共有するといった使い方ができます。
また、ディスプレイ上部中央のパンチホール内には、800万画素/F2.0のカメラを搭載しており、最大で80度の画角でワイドな撮影が可能です。
【ピックアップ】OPPO A79 5Gの注目ポイント
画像引用:OPPO公式
2018年から日本市場に参入しているOPPOは、海外メーカーの中でもいち早く日本で求められる機能への対応を打ち出し、人気のブランドとなっています。
ここでは、さまざまな機能の中から、OPPO A79 5Gの注目ポイントを3つ紹介します。
eSIM対応
OPPO A79 5Gは、nanoSIM(物理SIM)が2枚とeSIMに対応しています。前モデルOPPO A77は、eSIMに対応していなかったため、今回のeSIM対応を待ちわびた方も多いのではないでしょうか。
OPPO A79 5Gは、nanoSIM(物理SIM)2枚とeSIMのうち2つまでを同時に使える「DSDV」に対応しています。DSDVとは「Dual SIM Dual VoLTE」の略で、1台のスマートフォンに2枚のSIMカードを差し込むことです。
両方のSIMで同時に待受け、または片方ずつの通話や通信が可能になるため、プライベート用と仕事用で異なる電話番号を1台のスマートフォンで使い分けるなど、さまざまな利用シーンへ対応できるようになります。
また、eSIM対応のメリットとして、オンラインで契約して即日使える手軽さやSIMの破損や紛失の心配がない安心感などが挙げられ、近年需要が高まっているのです。
システム劣化防止機能を搭載
OPPO A79 5Gは、36か月使用してもサクサクとした操作感が持続できる新機能「システム劣化防止機能」を搭載しています。
システム劣化防止機能とは、メモリ圧縮方式を変更することにより、効率よくシステム稼働領域を維持する機能です。これにより、長期間利用によるシステムの劣化を防止します。
システムの劣化具合を5%以下に抑えるため、ブラウザやカメラなど日常でよく使用するアプリを36か月間使用しても、購入した時のようなサクサクとした操作感が持続でき、快適に使うことが可能です。
5,000mAhの大容量バッテリー
OPPO A79 5Gはスリムなボディながら、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。連続通話時間が約26時間、動画再生で約12時間など長時間駆動が可能です。
充電は、OPPO独自の急速充電技術「33W SUPERVOOCフラッシュチャージ」に対応しています。約30分の充電でバッテリー残量を50%まで充電できるほか、わずか約5分の充電で約2.6時間の連続通話もできます。
ただし、電源アダプターとUSBケーブルは同梱されていません。そのため、オプションで販売されている「OPPO 33W SUPERVOOC 急速充電ACアダプター」か、市販の33W対応のACアダプターを購入する必要があります。
OPPO A79 5Gの購入はLIBMOで
LIBMO(リブモ)は、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIM/格安スマホブランドです。安心で安定のNTTドコモ回線を、毎月お得な料金で利用できます。現在LIBMOでは、OPPO A79 5Gを「スマホ大特価セール」の対象スマートフォンとして販売中です。
通常価格とスマホ大特価セールを適用した場合の価格を以下にまとめました。
・通常価格の場合
支払回数 |
価格 |
一括払い |
29,800円 |
24回払い |
1,241円/月 |
・スマホ大特価セール適用の場合
契約プラン |
支払回数 |
セール価格 |
なっとくプラン(20GB) なっとくプラン(30GB) |
一括払い |
9,800円 |
24回払い |
408円/月 |
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なっとくプラン(3GB) なっとくプラン(8GB) |
一括払い |
19,800円 |
24回払い |
825円/月 |
※表内の価格はすべて税込
「なっとくプラン(20GB)」または「なっとくプラン(30GB)」で契約した場合は、通常価格より最大2万円、「なっとくプラン(3GB)」または「なっとくプラン(8GB)」で契約した場合は、通常価格より最大1万円が割引されます。
OPPO A79 5Gをお得に購入したい方は、ぜひLIBMOの利用を検討してみてください。
LIBMOについて詳しく知りたい方は、こちらの公式ページをご覧ください。
まとめ
オウガ・ジャパン株式会社から発売されたOPPOの「OPPO A79 5G」は、ラインアップの中で最もリーズナブルな価格帯である「OPPO A」シリーズの最新モデルです。
価格を抑えながらも、上位モデル「OPPO Reno」シリーズに迫る豊富な機能を搭載しています。仕事用の2台目のスマホとして、また家族のスマホデビュー用としてなど、新たにスマートフォンを購入したいと考えている方におすすめです。
この記事で紹介した詳しいスペックや注目ポイント、格安SIM/格安スマホブランドLIBMOのセール情報などを参考にして、購入を検討してはいかがでしょうか。
※本記事の情報は2024年5月9日時点のデータに基づくものです。
※掲載中のキャンペーンは予告なく変更になることがあります。ご利用前に、必ず適用条件をLIBMOの公式ページでご確認ください。