どうも、がねりんです。コロナのおかげで潔癖に目覚めました。
手洗いうがいはもちろん、アルコール消毒も欠かせません。みなさんも、さぞ予防に努めているんでは? ただ、そんな状況で見落とされがちなことが。
「スマホ」の除菌をお忘れではないか。どんなに手を除菌しても、雑菌だらけのスマホに触れちゃえば台無し。そんな意識では、ウィズコロナ時代をサバイブできない!
そんな僕もスマホ除菌には苦労した。精密機械を除菌するには、それなりの知識が必要不可欠なのだ。一歩間違えれば、除菌以前にスマホが壊れてしまうかもしれない。
今回はウィズコロナ時代をサバイブするために学んだ、スマホのメンテナンス方法を惜しげもなく解説していこう。
これってOK? スマホ除菌の基本知識を知っておこう
「ただ除菌すればいいだけでしょ?」
そんなうまい話はない! スマホという精密機械を除菌するのに生半可な気持ちを持っていてはダメ。正しい知識を持ってスマホを除菌していこう。
というわけで、スマホ除菌の基本知識をQ&A方式で答えていくぞ!
Q.除菌シートでスマホを拭いても大丈夫?
A.除菌シートで拭くのはOK! ただし条件が…。
公式サイトによると除菌シートを使う場合は、iPhoneは「70%イソプロピルアルコール含有ワイプ」や「クロロックス除菌ワイプ」、Galaxyは「70% 以上のエタノール」または「イソプロピルアルコール」が望ましいとある。ちなみに「イソプロピルアルコール」とは、メガネレンズやDVDクリーナーでも用いられている安心安全なアルコール類。「クロロックス」はアメリカを中心に展開しているメーカーだ。
参照:iPhone公式サイト
参照:Galaxy公式サイト
その他のスマホも、上記の製品を基準に除菌シートを選ぶと良いだろう。
通常の除菌シートでも除菌はできるが、一部除菌シートでは液晶表面に施されている特殊コーティングを剥がしてしまう恐れがある。
なので、手に入らない場合はやむを得ないが、スマホのことを想うのなら良い除菌シートを使うのがベスト!
そして、除菌する際はくれぐれも水分が内部に入らないよう注意しよう。除菌した結果、スマホが壊れては苦労が水の泡だ。
70%イソプロピルアルコール含有ワイプやクロロックス除菌ワイプって簡単に手に入るの?
A.簡単に手に入る! 大丈夫!
「70%なんとかかんとか」と聞き慣れない単語が並んでいるが、要は液晶画面に特化したシートのことだ。薬局やスーパーなど、身近な場所で売っている。それに価格もたっぷり使えて、500円前後とリーズナブルな商品が多い。
それでも見つけられないという方は、Amazonや楽天でも見つけられる。おすすめの商品は、この記事の最後に紹介しているので、参考にしてくれ!
Q.界面活性剤入り中性洗剤や漂白剤での洗浄してもいいよね?
A.残念ながらNO! 壊れてしまうぞ!!
まず界面活性剤入り中性洗剤がダメな理由は、先述したエタノールと同様。液晶画面の特殊コーティングを剥がしてしまう恐れがある。
そして、漂白剤も故障の原因になるので使ってはダメ。シートの中には、漂白剤配合タイプのものもあるので間違えないよう注意しよう。
Q.直接スプレーや液剤を噴射したりエアスプレーを使うのはOK?
A.残念ながらNO! 液体がスマホ内に入って故障してしまうかもしれないぞ!
スマホは非常にデリケート。内部に水分が入ってしまえば、高い確率で故障が発生してしまう。特にエアスプレーは要注意。液剤よりも粒が細かいので、簡単にスマホ内部に気化したガスが入り、液体として残る。もういつ故障してもおかしくない状態になってしまうんだ。
除菌を徹底するのはいい心がけだが、スマホのことを考えて使うアイテムを選ぼう。
Q.ゴシゴシ拭いても良い?
A.ゴシゴシはダメ! スマホは優しく丁寧に拭いてあげよう。
ゴシゴシと磨いて、徹底的に除菌をした気持ちはわかるが、一旦落ち着こう。ゴシゴシと拭いてしまうと、画面を傷つける恐れがある。
それに端子部分は非常にデリケートなので、強く拭くと故障の原因になる可能性も…。
スマホを除菌シートなどで拭くなら、「優しく、ソフトに、丁寧に」が鉄則だ。紳士的な優しさを持って、スマホの前面、背面を拭き取ってあげよう。
Q.オゾンの力で除菌するのもOK?
A.方法としてはアリ! でも…。
オゾンの力もスマホ除菌には有効だ。オゾンを使った除菌グッズは、除菌シートに比べて手間がかからないのも大きな魅力。基本的にオゾンの機器の中にスマホを放り込んで、あとは待つだけ。それで除菌完了。
ただ、オゾンの除菌グッズは大掛かりなタイプが多い。そして、価格もかなり高い。正直、個人的にはウィズコロナ時代をサバイブするなら、リーズナブルでしっかり除菌できる「除菌シート」を推したい。
それでもオゾンの力を信じている方は、オゾンの除菌グッズを使ってみよう。
それと、オゾンの力を期待して天日干ししようなんて考えは愚かだ! 暑さでスマホが熱暴走しまうので、こんな真似は止めよう。
各メーカーごとのメンテナンス方法を紹介
次は各メーカーごとのメンテナンス方法を紹介しよう。今回は人気メーカーのスマホを中心に解説する。この項目を参考に、持っている端末をきれいにメンテナンスしてあげよう!
iPhoneのメンテナンス方法
iPhoneのメンテナンス方法は次の通り。
■iPhoneのメンテナンス手順
1.ケーブルを外してiPhoneの電源を切る
2.除菌シートで全体を優しく拭き取る
3.このとき開口部に湿気が入らないよう注意しよう
非常に簡単なので、除菌シートをゲットしたらすぐにでも試してみよう。次はポイントと注意点をまとめたので振り返っていこう。
■iPhoneをメンテナンスするときのポイント
・糸くずが出ない除菌シートを使う
・開口部に湿気が入らないようにする
■iPhoneをメンテナンスするときの注意点
・エアダスターなどは使わない
・画面には耐指紋性撥油コーティングが施されているので、優しく丁寧に
iPhoneは非常にデリケートな端末なので、拭き方、使う除菌シートには要注意。これを参考に、大切なiPhoneをコロナから守ろう。
Galaxyのメンテナンス方法
次はGalaxyスマホのメンテナンス手順を解説しよう。
■Galaxyのメンテナンス手順
1.スマホの電源を切り、ケースやカバーなどを全て取り外す
2.糸くずが出ない除菌シートを使って全体を拭いていく
3.開口部に水分が入らないよう丁寧に拭く
手順はiPhoneとほぼ同じ。今度はポイントと注意点を見ていこう
■Galaxyをメンテナンスするときのポイント
・丁寧に優しく拭き取る
・内部に水分が入らないよう心がける
■Galaxyをメンテナンスするときの注意点
・開口部は注意深く
・エアスプレーなどは使わない
心がけることも、iPhoneと大きく変わらない。とにかく優しく丁寧に。端末は非常にデリケートなのを忘れずにメンテナンスしよう!
その他LIBMO取り扱いスマホ(SHARP、HUAWEI、Oppo)のメンテナンス方法
最後にその他LIBMO取り扱いスマホ(SHARP、HUAWEI、Oppo)のメンテナンス方法を紹介しよう。
■その他LIBMO取り扱いスマホ(SHARP、HUAWEI、Oppo)のメンテナンス手順
1.スマホの電源を切って、アクセサリーは外す
2.糸くずが出ない除菌シートを使って前面、背面を丁寧に拭いていく
3.開口部に水分が入らないよう気をつける
他の端末と大きな差はない。丁寧に拭いてあげるのが大事だ。次にポイントと注意点をまとめたので紹介しよう。
■その他LIBMO取り扱いスマホ(SHARP、HUAWEI、Oppo)のをメンテナンスするときのポイント
・丁寧に優しくを心がける
・内部に水が入らないよう優しく拭き上げる
■その他LIBMO取り扱いスマホ(SHARP、HUAWEI、Oppo)のをメンテナンスするときの注意点
・開口部は水分が入らないよう用心深く拭く
・傷や凹みがあるところを拭くと経年劣化を早める恐れがある
以上となっている。どの端末も液晶画面用に最適な除菌シートを使って、優しく丁寧に拭き取るのがベスト。内部に水分が入らないよう、注意してメンテナンスしてあげよう!
まとめ
メンテナンスをする上で注意しなければいけない部分は多いが、ポイントを押さえればOK。大切なのは「優しく、ソフトに、丁寧に」。そして、除菌シート選びも重要。
選ぶのが面倒な方は、Amazonで売っている下記の除菌シートを使うのがおすすめだ。
急に始まったウィズコロナ時代。対応に右往左往している方も多いだろう。今回紹介したメンテナンス方法を参考に、この時代を上手にサバイブしていこう! そして、ウィズコロナ時代を共に歩める頑丈なスマホも要チェック。中でもおすすめなのは、以下の端末だ。
大容量メモリ、大容量バッテリーで快適。そのうえ超広角+4,800万画素の高機能4眼カメラを搭載だ!
大容量バッテリーとIGZO液晶で長時間の電池持ちを実現しているぞ!
防水防塵はもちろん、おサイフケータイ機能やストラップホールも完備。安心して使える国内メーカースマホだ!
特に下2つの端末は耐水・耐衝撃をウリにしている。LIBMOでも販売されているので、気になる方は公式ページも確認してみよう!
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