画像引用:AQUOS sense4 公式
昨今スマホが普及するなか、機種代金の出費がかさんでしまっている方も多いのではないでしょうか。とはいえ、今やスマホは生活に欠かせないものです。そのため、いわゆる「格安スマホ」に乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。そのような方におすすめなのが格安スマホです。今回は格安スマホサービス・LIBMOの提供機種の中から、コスパの良い「AQUOS sense4」についてご紹介します。
AQUOS sense4は普段使いには十分快適に動作するスペックで、電池もちの良さに加え、おサイフケータイや防水などの機能を完備しています。定番ミドルレンジスマホの最新モデルで、AQUOS sense4 liteやAQUOS sense4 basicなどの派生機種も含めると、多くのキャリア・MVNOで購入できます。もちろん、価格も手頃なので幅広い層におすすめです。
では、AQUOS sense4の特徴について詳しく見ていきましょう。
- AQUOSシリーズの特徴
- AQUOS sense4の基本スペック
- AQUOS sense4の外観デザイン
- AQUOS sense4の注目ポイント
- AQUOS sense4の特徴まとめ
- 「AQUOS sense4」LIBMOでの販売価格
- AQUOS sense4はコスパ良しの国産スマホ!
AQUOSシリーズの特徴
画像引用:AQUOS sense4 公式
シャープといえばAQUOSシリーズが有名ですが、どのような機種が販売されているのでしょうか。
まずは、ジャンルごとに確認してみましょう。
格安系とハイエンド系
シャープでは格安スマホとハイエンド系のスマホの2種類のものがリリースされています。
AQUOSもその例外ではなく、格安スマホとハイエンド系に分かれています。
一般的にいわれる格安スマホと、ハイエンドスマホの概要についておさらいしていきましょう。まず、格安スマホとはその名の通り格安で利用できるスマートフォンのことです。大手通信キャリアは電波の基地局などを保有していますが、格安スマホを提供する会社(MVNO)は、大手通信キャリアの通信網を活用することで低価格を実現しています。
一方、ハイエンドスマホとは最上級のスペックに分類されるスマートフォンを指します。つまり、搭載されている基礎性能や機能の性能が高いスマホのことです。
AQUOSでは機種によって明確にハイエンド系とそれ以外のもので区分されている訳ではありませんが、「R・zeroシリーズ」はいわゆるハイエンド系に分類されることが多いようです。ハイエンド系の機種が欲しいという方はスペックを見て判断するようにしましょう。
ちなみに、AQUOSのハイエンド系スマホには、高性能のCPUが搭載されていたり、5G対応になっていたりとさまざまなものがあります。具体的な機種名を挙げると、ハイエンド系が「AQUOS R5G」「AQUOS Zero2」「AQUOS R3」「AQUOS Zero」「AQUOS R2」「AQUOS R2 Compact」などです。
防水・防塵対応
格安スマホ系の端末は、防水・防塵非対応の機種が多い中、AQUOSシリーズでは格安系、ハンドエイド系関係なく、ほとんどの端末で防水・防塵に対応しています。
そのため、お風呂でスマホを使いたい方や山や海などアウトドアに出かけることが多い方、またお子様がいらっしゃる方にもおすすめです。
一部の端末で防水・防塵に対応していない場合もあるので、購入を検討している方は事前にチェックしておきましょう。
おサイフケータイ機能搭載
生活の必須機能として使われている方も多いおサイフケータイ機能も、ほとんどの端末に搭載されています。ただし、「シンプルスマホシリーズ」など、搭載されていない端末も一部あるため、こちらも事前にチェックしておきましょう。
おサイフケータイ機能とは、スマホをお財布がわりに使用できるキャッシュレス決済を指します。電子マネーやポイントカード・クレジットカードなどをスマホで使用できる利便性の高いサービスです。
ほかにも、クーポンや会員証などもおサイフケータイ機能で利用できます。おサイフケータイを活用すれば、かさばる現金やカード類を持ち運ばずに済み、お金の管理も一元的に行えます。
のぞき見ブロック機能搭載
電車の車内などで周囲の人にスマホの画面を見られてしまうことに抵抗がある方も多いでしょう。
のぞき見ブロックといえば物理的なフィルムを使った方法をイメージしやすいですが、AQUOSシリーズはすべての端末で「のぞき見ブロック機能」を搭載、フィルム無しで防止することができます。
AQUOSののぞき見ブロック機能は横からのぞき見を防止するために、液晶側でパターンを浮かび上がらせる仕組みが採用されています。使い方も簡単でコントロールパネルからワンタッチでON/OFFを切り替え、パターンの強さ(濃淡)も変更できます。フィルタでのぞき見をブロックしている訳ではないため、自宅に居る際はOFFに設定して、画面を見やすく変更できる点も使い勝手が良いです。
なお、のぞき見ブロック機能はメインパネルとは別のスイッチパネルで実装されているため、スクリーンショットやカメラには影響しません。
AQUOS sense4の基本スペック
画像引用:AQUOS sense4 公式
ここではAQUOS sense4の基本スペックについてご紹介します。まず、サイズと重量は約148mm×71mm×8.9mm、約177gと使いやすい大きさに仕上がっています。OSはAndroid10で、CPUはQualcomm® Snapdragon™ 720G Mobile Platform 2.3GHz+1.8GHz オクタコアと普段使いなら快適に扱えるでしょう。内部メモリはROM 64GB UFS 2.1/RAM 4GB LPDDR4X、外部メモリはmicroSDXCカード(最大1TB)です。
そして、AQUOS sense4の一番の特徴であるバッテリーは4570mAhと大容量です。ディスプレイはサイズが5.8インチ、IGZOが採用され表示モードはオススメ・標準・ダイナミック・ナチュラルの4種類から選択可能です。通信速度は受信時の最大が350Mbps、送信時の最大が75Mbpsです。
AQUOS sense4の外観デザイン
画像引用:AQUOS sense4 公式
AQUOS sense4のデザインにはどんな特徴があるのでしょうか。
手に馴染むサイズ感
AQUOS sense4のサイズは約148×71×8.9mm、重量は約177gです。丁寧に角を取った滑らかな形状で、一見すると角ばっているように見えますが、手になじみやすい設計がされています。前モデルのAQUOS sense3よりも画面サイズは大きいですが、本体のサイズは縦横1mmずつの拡張で留まっていまており、これまでのsenseシリーズとほとんど変わらない使用感を実現しています。
美しいアルミボディとカラー
AQUOS sense4の外装をご紹介します。まず、スタンダードで提供されているものは、ライトカッパー・ブラック・シルバーの3タイプのカラーです。また、契約先のキャリアで限定カラーも存在します。
ボディには質感があり剥がれにくいアルマイト染色が採用されています。アルマイトとは別名「陽極酸化処理」と呼ばれる技術です。人工的な処理をしたアルミニウムの採用で、酸素と結びつきやすく空気に触れると非常に薄い被膜を作り、錆びにくいボディを実現しています。アルマイト自体は無色透明なのでさまざまな色に着色することが可能です。また、曲げや捻りに強く背面と側面を一体化した構造もAQUOS sense4の特徴です。
AQUOS sense4の注目ポイント
画像引用:AQUOS sense4 公式
ここではAQUOS sense4の注目ポイントをご紹介します。
圧倒的な電池持ち!
シャープ独自の圧倒的な省電力を誇る新IGZOディスプレイと、大容量の4750mAhバッテリーの搭載で一週間電池残量を気にせず使用できます。ただし、これは通話やメッセージ送受信を中心に1日あたり約1時間の利用と約23時間の待機時間を想定して測定した場合です。ゲームや動画視聴など実際の利用状況に応じて利用可能な時間は変動するので念頭に置いておきましょう。
高性能チップセットで操作サクサク!
前述した高性能CPU「Qualcomm® Snapdragon™ 720G mobile platform」を搭載しており、AQUOS sense3と比べて処理性能が約2.2倍向上しています。また、ストレージにUFS規格を採用することで、データの読み込み速度も約2.4倍向上しており、アプリのすばやい起動やストレスフリーな使い心地を実現しています。
IGZO液晶で発色◎!
AQUOS sense4のディスプレイは省電力性能に優れるSHARP独自のIGZOディスプレイ(2,280×1,080)を採用しています。IGZOとはシャープが世界初、量産化に成功した人の手によって作り出された透明な酸化物半導体で、国内外のさまざまな賞も受賞しています。
IGZOはさまざまな分子で構成されており、今までの半導体では出来なかったことを可能にする技術として注目されています。そうした最先端の技術が用いられたIGZOディスプレイでは、圧倒的な高精細化でより美しく自然な臨場感が再現可能です。
また、静止画表示の消費電力の大幅低下を実現しており、端末の長時間駆動に大きく貢献しています。IGZO技術を搭載していて発色もよく操作時の追従性にも優れているので、AQUOS sense4の液晶の満足度は高いです。
AQUOS sense4の特徴まとめ
画像引用:AQUOS sense4 公式
では、ここまで紹介してきたAQUOS sense4の特徴をまとめます。
コスパがいい
まずはコスパの良さが挙げられるでしょう。AQUOSは年々スペックアップしており、コスパが売りの海外メーカーの機種と比べても抜群のコストパフォーマンスを誇ります。そして、おサイフケータイや防水など、日本のケータイ・スマホを使い慣れた方が求める機能を搭載していて、電池の容量も大きいです。
また、かんたんモードも備わっているのでシニア世代の方のスマホデビューにも適しているでしょう。日本のメーカーという安心感もありますし、お得感の強いスマホです。
カメラ性能は△
ここまで長所を挙げてきましたが、短所をあえて挙げるとすればカメラ性能でしょう。AQUOS sense4のカメラは明るいシーンでは高精細で綺麗な写真を撮影しやすいですが、夜間など光量の少ないシーンではノイズが目立ちます。ただしこれは、PCに出力して大きなディスプレイで確認した場合です。
最近はスマホで撮影してスマホで見るといった使い方が一般的なので、そうした方には問題はないでしょう。カメラにとって好条件の、光量の多い昼間の屋外撮影では精細な写真を撮影できますが、色合いは黄色みが強い印象です。スマホのカメラは記録用と割り切っている方であればあまり気にならないはずですが、同じような価格帯の機種でも綺麗に撮れるスマホが増えてきているだけに、少し気になるポイントかもしれません。
「AQUOS sense4」LIBMOでの販売価格
画像引用:AQUOS sense4 公式
AQUOS sense4の機種代金をご紹介する前に、LIBMO(リブモ)についてご説明します。LIBMO(リブモ)は、株式会社TOKAIコミュニケーションズが運営している格安モバイルサービスです。LIBMOの主な特徴としては、まずは低価格な料金プランが挙げられます。ユーザー数に応じてNTTドコモの回線を必要分だけ借りているため、余計なコストを省いて低価格な料金を実現しています。
LIBMOは大手携帯電話会社のスマホと同じエリアで繋がるので、大手キャリアのスマホと変わらず快適に使えます。
格安サービスだとセキュリティ対策も気になるところですが、LIBMOではオプションで「TOKAI SAFE」というセキュリティサービスを利用できます。Webフィルタリングやデバイスの位置情報を把握できるので、スマホを子供に持たせる場合も安心です。
≫LIBMO「TOKAI SAFE」について詳しくはこちら!
スマホは通話料が高くなるイメージを持たれやすいですが、LIBMOではかけ放題オプションも搭載されているので快適に通話が利用できます。かけ放題オプションは「10分かけ放題」と「かけ放題ダブル」の2種類があるので、詳しい内容は公式ホームページをご覧ください。
最後に、気になるAQUOS senses4の機種代金をご紹介します。
LIBMOでは、音声通話機能付きSIM契約と同時に端末を購入した場合、「スマホ大特価セール」が適用されます。こちらのキャンペーンでは、音声通話機能付きSIMで新規申込みいただくと、LIBMOの人気端末がお得な価格でご購入いただけます。
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一括 |
分割 |
通常価格 |
34,800円(税込) |
1,450円(税込)×24回/月 |
スマホ大特価セール価格 |
9,900円(税込) |
412円(税込)×24回/月 |
▼スマホ大特価セールはこちら
https://www.libmo.jp/campaign/tanmatsu_sale/
もちろん、端末のみで購入することも可能ですが、キャンペーンが適用されることで、上記の通りお得に購入することができます。
AQUOS senses4購入予定の方は、あわせて検討してみてください。
AQUOS sense4はコスパ良しの国産スマホ!
今回はAQUOS sense4についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。格安スマホと聞くと「スペックはあきらめざるを得ない」と考えていた方も多いでしょう。しかし、AQUOS sense4なら低コストで高スペックなスマホを実現しています。ぜひこの記事を参考に格安スマホに乗り換えてみませんか。